景虎

DUFOUR 325

大分 マリンピアむさし

2010-05-20 22:58:46 | Weblog
19日、今朝も時折30ノット強のブローが続く。
雨も本降りで出港中止は正解でした。
佐多岬観光したかったが大洲迄出掛けねばならず、バスも電車も走って無くてレンタカーを借りるしかないそうである。 今日は休養日決定。

12時20分に初めてオケラネットを聞く事にするが、雑音が多くてコントロール局の小笠原の山田さんの声が良く聞えない。
 殆ど聞き取れなかったが時々、物凄くクリアな局もある。
私の居るところから近いのだろうか?
こんなに聞えないのでは景虎でオケラネットにアクセスする事はまず無理だろう。

風呂の帰りに居酒屋による。カワハギの煮つけが美味しかった。
長久寺住職 平地さん、海産物問屋社長 大西さん、草履職人 土井さん、名前聞くの忘れたけど若い女性と親しくなり楽しい会話で盛り上がる。
帰りは大西さんの車(酒飲めない)で長浜市内観光つきで景虎まで送って頂く。 
皆さん御世話になりありがとう御座いました。

20日、AM6時半出港、昨夜の風はうそのような穏やかな天気であったが霧が発生して視界200m~300m またしてもレーダー活躍。
10時位から上り風ではあるがセーリングに切り替え大分、マリンピアむさし目指す。
快適なセーリングではあったが12時頃より小雨が混じり、2時には入港出来た。

ここのマリーナは大分空港の奥にあり滑走路先端はマストが引っ掛かる恐れがある為大回りして入港する。

ジャヌー50フィート位の風来末のオーナーと会話。
3年間南太平洋を回ってきたとの事。
75ノットの風に6時間吹かれた経験談を聞く。
船上のネットやフェンダーは全て吹き飛ばされたそうである。
<参考話>
1、雨水をためる為のオーニングを準備した方が良い。3m×4m位で真中にペットボトル  の▽頭を付けて裏にはビニールホースを付けておく。
2、フィルターは必需品、水道水でも木の葉やごみが一杯混ざっている。
3、燃料タンクを増設。1000リッター持参、オートパイロットは一度も壊れずに稼働
4、フィリピン当たりでは一杯現地人が仕事くれと寄ってくる。自分で気に入った人を決め  ないと現地人同士仕事を取り合い喧嘩するらしい。
  <今後の予定>
  20日、大分マリンピアむさし入港予定
  21日~23日迄沖縄(同期会参加)
  (当初沖縄に行く予定の為開催場所、日程を決めたが大反省)
  24日、ラグナマリーナへのウィンドベーンテストセーリング開始
 6月6日ラグーナ帰港
  12日、ラグーナ総会参加 ウィンドバレー紹介プレゼン
  13日、長尾親戚 壮行会
  18日、名市工  壮行会
  19日、友人   壮行会
  26日、名友会  壮行会  
 7月3日、ラグーナ出港
  10日、夢の島マリーナ 出国 




長浜港

2010-05-20 22:55:16 | Weblog
写真は長浜とは関係なく小鳴門水道の潮流 6ノット程か

18日、島マリン和気ヨットマリーナでボルボの部品を待つが午前中配達予定が12時になっても届かない為、督促電話して貰うとまだ発送されていないとの事でキャンセルして出港する。応急処置のオイルキャップは8mのボルトにシールテープ巻いて太さを調節して上から融着テープとロックタイで締める。

13時30分出港、風は北風から東風に変わり15時位から風速20ノット迄上がり目的地、三机港を長浜港に変更する。
長浜港には16時過ぎに入港するも前線通過中で風は山の影響もありブローで20~30ノットと強く東、南と振れるので船のコントロールが難しい。
 
係留出来そうな場所を探すが最干潮のタイミングでどの岸壁も3m~4mと高く30分位、港内をくまなく探す。  誰もヘルプも指示も無し。
 風下の4m位の高さの岸壁に梯子が掛って居る所に係留と決めてフェンダー、舫いロープの準備をするが強風でオートパーロットも難儀しているようなので一旦港外へ出て準備する事にして港外目指すと一隻ヨットが係留してありそのポンツーン横が開いていたので急遽そこに係留。
ここでもWV仕込のワンラインドッキングが役立ちました。

200m位のところにコンビニがあり、風呂は15分程歩くが町営なのか立派な建物で潮湯がとても温かくて湯あがりもさっぱりでした。

10時に就寝したがスターンに打ち付ける波がドタン、ドタン、リギンもピューピューとうるさい。でも疲れているのかバタンキューでした。

19日は気象コンサル馬場さんのアドバイスで休息日にしました。

<今後の予定>
20日、大分マリンピアむさし入港予定
21日~23日迄沖縄(同期会参加)
  (当初沖縄に行く予定の為開催場所、日程を決めたが大反省)
24日 ラグナマリーナへのウィンドベーンテストセーリング開始