景虎

DUFOUR 325

尾道海の駅

2010-05-16 23:35:38 | Weblog
パソコンのb-mobileの設定に問題があるのか、二日間インターネット接続がうまくいかずブログ更新が遅くなりました。

14日、新居浜に向かう予定であったが急遽、尾道海の駅に変更する。
理由は佳世ちゃんが15日~17日の間瀬戸内海クルージングに遊びに来れる事になった為、交通の便が良い事とまさきさんから教えて貰った良いところ情報、弓削島、大崎下島クルージングには尾道の方が良いと判断し安心して停泊出来る、海の駅を探したら尾道海の駅が検索出来ました。

工程は新居浜と同じ位の距離だが潮流を計算して7時に出港した為、午前中に着いてしまう為、セーリングのみで3ノット位でとろとろ走る。
風景良し、波なし、と気分が良い。

2時半頃、尾道海の駅に着くがとんでも無く潮流がある。
幅100m~150m位で4ノット程の流れで渡し船用のコンクリートポンツーンが2個並んでいるだけでヨット、モーターボートの係留船はゼロ。
 流れが速い為緊張して着岸するが渡し船の往来がひどく引き波でしょっちゅう揺れている。さらに着岸テクニックが必要はポンツーン内側の狭い水路に4ノットの逆潮バックで着岸にトライ。 WVでのトレーニング成果でうまく着岸出来ました。
 でもここは停泊、係留には不向きで海の駅にする事自体が間違っていると思う。

今日15日は尾道散策、ロープウェーで千光神社参拝、帰路は徒歩で文学の道にて帰り12時40分、佳世ちゃんの出迎え。
尾道海の駅は停泊には不向きの為、急遽弓削島に変更し17時入港。
係留代は1泊2日で¥10円、電気¥210円でした。

ここは静かでトイレも綺麗、素晴らしい海の夕食、風呂は国民宿舎で綺麗で安くお勧めスポットです。

16日は、大崎下島の御手洗こ港横のゆたか海の駅に13時入港、午後は姉、佳世ちゃん最後になる為、島内観光、北前船の時代に風待ち港として栄えた町で当時は女郎も150人もいたそうです。
なかなか良い観光でしたが残念なのは風呂が無い事でした。

明日は佳世ちゃん、姉は早朝から下船、シングルハンドクルージング再開です。

<トラブル>
15日、弓削港到着後エンジンルーム開けるとなんと水が10cm程溜っているのを発見。
調べてみると一時冷却水のホースに穴があいていて細く吹き出ていたのが原因と分かりたまたま緊急ビルジ用に持っていたホース径が同じだった為交換対応しました。

16日、少しナーバスにエンジンルームチェクすると今日はオイルが大量に漏れていました。
原因はオイルゲージ下のドレンキャップが裂けてそこから漏れていました。
サランラップとゴム、融着テープ、タイラップで応急処置。
2リッター位漏れていたので危うくオーバーヒートする一歩手前でした。

もともとシェークダウン航海ではあったがこんなに毎日トラブルが発生すると良いのか?悪いのか分からない!