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くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

ウエルカムフラワー

2016年03月16日 23時58分34秒 | わぁ~い ♪

朝はマイナス1℃の寒くて「暖かなるて言うてたやん?」 と思ったら、昼間の車内は日当たりの
上半身はボーッとするほど暑くて、日が落ちたらまた冷え冷え。
もうどないしたらええのんやら分かりません。

今日のネタは昨日の「町屋のひなめぐり」の続編で副題にも~花で彩るひなめぐり~とあるので
そちらの方にスポットライトを当ててみました。

橿原神宮から吉野山方面へ向かう国道169号線(起点は奈良市:中街道)から壺阪山駅
の手前で分岐して高取城址へ向かう石畳みの土佐街道の沿道を中心に各戸の雛人形が
展示されているのですが、玄関先などに美しい花が植えられたり活けられたりして訪問客
を優しく迎えてくれています。

 

    

       

    

その他にも実際にお宅の中、雛人形に添えられている花もあります。

そんな画像はまた後日。
 


夜と、朝の間にぃ~♪

2016年03月15日 23時22分05秒 | 奈良学

デビュー曲『夜と朝のあいだに』で第11回日本レコード大賞の最優秀新人賞を受賞した池畑慎之介こと
ピーターの唄 ではありません。

外輪山地の雪が一夜のうちに本格的に富山から黒部立山方面を見たシーンのように。

上が今朝の画像で下は普段の画像です。
朝はとても冷えてましたが昼間の車の中は熱いくらいでした。

 

午後からはご近所の友人と連れ立って、高取町 土佐街なみ「第10回 町家の雛めぐり」を
見物に行ってきました。
僕は毎年行っているので、このブログの常連さんにはお馴染みなんですが、それでも
毎年の展示がいろいろ変っているのでなかなかの見応えです。

  

  

  

由緒ある雛人形がずらり91軒のお宅に飾られています。

 

 


命を守る

2016年03月14日 23時46分23秒 | ひとりごと

♪ 雨は夜更けすぎにぃ~   という山下達郎氏のクリスマスの定番歌ではありませんが、夕方には
盆地の外輪山地は雪景色になっていました。

この間まで四月下旬の暖かさだったのがウソのようです。  寒さが沁みました。

 

昨日、水仙の花と陶芸の話題を載せましたが実はほとんどの時間、CKD公開講座というのを
聴講していました。

CKDというのは慢性腎臓病のことで日本人の20歳以上の8人に一人がかかっている病で
なんとなんと花粉症にかかっている人の割合と同じだそうです。

奈良県立医大の栄養管理部の先生が「塩分、意外ととってませんか?」のテーマで

和歌山県立医大の腎臓内科学の教授が「腎臓を守ることは命をまもること」というテーマで
講演されました。

丁度1か月ほど前に募集があって、先着270人の席が満席でした。
受講されていた方々の関心の高さに驚かされました。

まだ僕は初期の初期でイエローカードをちらつかされている【経過観察】患者で、ルーツを
辿っても腎臓に疾患を持った先祖は誰も居ませんでした。

初期の自覚症状がほとんどないために放置されやすく心筋梗塞や脳卒中のリスクが高く
先日の大阪・梅田の運転男性が大動脈解離で暴走した事故なども他人事ではないと
いうことです。

何でこんなことになったのか原因がはっきりわからないのですが、医師からは2つある腎臓の
濾過機能としては半分しかない状況で、酷くなったら透析が必要になるので、とにかく現状
維持を目標として加齢による劣化をも遅くする努力をと言われています。

原因は別としても進行のメカニズムはよくわかりました。
出来る限り悪化させないための知識から、悪化したとしての透析や移植に関することまでを
不安を抱かないように丁寧に教えてくださり、腎臓を守る大切さを学びました。

受講して良かったと思いました。

 

 

 


ま、いいかぁ

2016年03月13日 23時35分58秒 | ひとりごと

13℃という最高気温が寒いのか暖かいのか?わからなくなった今日この頃です。
最低気温が0℃とマイナスではなかったので、それが3月ということなのでしょう。

いつもコメントをいただく、すーサンの日記にミツマタの花の写真がアップされていて
そのコメントに「下向きに咲く姿も珍しいですね。」と書き込んだのですが、その舌の根も
乾かないうちに下向きに咲く花を見つけてしまいまして、ちょっと恥ずかしい気がしました。

  

見事に下を向いていますね。 花はいつも太陽の方に向いているような気がしていたのが
変ですね。

せっかくですからお顔を拝見。

        

なんかストーカーみたいですね。

午後は陶芸の日。 今日の焼き上がりは直径12cmの取り皿。

真ん中にあるのは、おやつのバナナ饅頭。
東大阪市の布施にある御菓子舗【モモヤ】さんのジャンボ饅頭の内の一つ。

 ひとつがだいたい普通の饅頭の6~8人分ぐらいの大きさなんです。

他に雛人形一対なんですが去年の今頃に素焼きが上がってきて絵付けをしたものの
桃の節句には間に合わなくて忘れていたのが見つかって、透明釉をかけて焼きました。

何色も塗り重ねて玉虫みたいに見る角度によって見え方が違うようにしていたのが、
どうも1年越しで褪せた感じになってしまいました。

ま、いいかぁ~


口から迎えた春

2016年03月12日 23時28分47秒 | 下町グルメ

雲はところどころに見かけたものの、久しぶりにとても青い空を見ました。

花粉は「多い」、PM2.5は「やや少ない」でしたが黄砂は「観測無し」でした。
それが物語っているように見通しはとても良かったけれど、目の痒みや肌の痒みは昨日までと
全く変わりませんでした。

先日から梅・桃・木蓮・ツクシと植物で春を感じ、食ではふきのとうで感じていました。

今日はドバッ!と食品で。

   ハマグリ蕎麦です。

タケノコご飯                  

   菜の花とハマグリの酢味噌和え

桜鯛ときびなごにマグロのお刺身     

   サヨリの天麩羅 エビと共に

 

御馳走様でした。

 

 

 

 

 


香りを感じた日

2016年03月11日 23時22分35秒 | 季節の話

一日中曇りの日、朝のうちは薄曇りで午後は少し厚めの空になりました。
それでも空気は乾燥しているようで熱帯魚の水槽の水がどんどん減って困ります。

                

水温を26℃に保っていて周りの気温との温度差も蒸発を促進しているのでしょうが
彼らは排泄も同じ水中にするので、2週間に一度の40%程度の水替えは欠かさないに
しても、水が早く減ると濃度が濃くなってしまうので途中で足してやらないといけません。 

東日本大震災からまる5年。
5年前の今日も午後は零細事業者が集って集団で税の申告をする会に参加していました。
その会場で僅かに揺れを感じ、税務署までみんなでデモ行進をしている途中にそれが
東日本で起きた異常に大きな地震だと知らされました。

偶然今日も同じ3月11日に集団申告の日となり、
発生時と同じ午後2時26分に全員で1分間の
黙とうをささげ、犠牲者の追悼とさせてもらいまし
た。 

 

 

低く垂れこめた雲と冷たい風で暗くなりがちな気分に、ほのかに甘い香りが鼻をくすぐり
ふと見てみたら、沈丁花 (じんちょうげ)が咲いていました。

ついこの間までは梅の香だったのが、もう交代の時期なんですね。
その近くでは香りこそないものの、白侘助(しろわびすけ)でしょうかね?椿の一種が
存在を主張していました。

鼻の奥に 沈丁花 の香がイヤミのない程度に残っているうちに家に帰りついて玄関を
開けたら、それを打ち消すように柑橘系の香が覆いかぶさってきました。

知り合いが今日摘みたてのデコポンを届けてくれたようでした。
採ってすぐのデコポンは酸っぱいそうで1週間ぐらい置いたころが酸味が薄れるそうだ

花粉の飛散は相変わらず多く感じるけれど、鼻にはあまり影響がないのが救いです。

 

 

 

 


磁石の木

2016年03月10日 22時51分10秒 | 季節の話

雨が上がって寒さの戻りということでしたが、さすがに三月ともなると二月までの冷えとは
多少違うような感じがしました。

白木蓮が咲きだしました。

まだ固くて開き具合は寒さを受けて凍えているようにも見える。

雄蕊も雌蕊も恥ずかしそうに潜んでいます。

太陽の光を受けて南側がふくらむように咲き、花の先っぽは北を向く。
だから「磁石の木」。  手前左側が真南の方向なんです。

足元の ツクシ は、もう開ききって「遅いよぉ~」と言ってました。

友達のブログではみんな今が盛りみたいだったのだけどなぁ。

.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


神話の里

2016年03月09日 23時02分46秒 | 奈良学

曇りで最高気温が9℃の予想でしたが、8時半頃には雨模様になり11℃まで上がりました。
「寒くなる」との予想に身構えていましたが、とりあえず二桁を維持できたので助かりました。
花粉に黄砂やPM2.5も雨で抑えられたようで少し生きやすかった気がします。

今日は「ありがとうの日」。 そして部分日食の日でしたが、どちらも縁遠かったようでした。

 

以前にも少し触れたことがありますが奈良盆地の西南端の御所市に「高天原(たかまがはら)
というところがあります。
 天孫降臨伝説というのは各地にあって、以前に宮崎の高千穂に伺った時も『天岩戸』などを
目の前にすると、そこも本当に遥か昔はそうだったのかも知れないと思ったものです。


 

 『日本書紀』 神武三十有一年の夏四月の条を見ると「腋上(わきがみ)のほほまの丘」とか
秋津洲(あきづしま)」という地名を見ると此処の近所にもそういう地名があるので、こちらも
信じたくなります。
神話では天照大神の御子の天忍穂耳尊(あめのおしほみみのみこと)に、高皇産霊尊(たか
みむすびのみこと)(別名 高天彦神)の娘、
栲幡千々姫命(たくはたちちひめのみこと)が
嫁がれ、その間にお生れにになった瓊々杵尊(ににぎのみこと)が高天原からこの国土に
降臨されます。
 

腋上は御所市の平野の古称で今でも伝わり、ほほまの丘も丘裾に本馬の地名を残してい
ます。国号の秋津洲もこの地に最初の王朝が築かれたことに由来します。

難しいことを並べてもなかなか理解に苦しみますが、飛鳥時代より以前の卑弥呼の時代
よりもずっとずっとずっと前、この地に神武天皇から開化天皇に至る九代の間、葛城王朝が
存在していたようです。

そんな高天原の台地の一角、背景にかつては古く「高天山」と呼ばれた金剛山を抱く
高天彦神社があります。 下の画像はご神体の白雲嶽です。

鳥居をくぐってまずは狛犬

 

そして左右に摂社・末社

 

正面に本殿

と、これだけの神社でひっそりとしていて高千穂や出雲、伊勢神宮のような華やかさや
偉大さは全くありません。
社務所もなく、それほど大きくない神社ですが、境内に
立つと何とも言えぬ威厳を感じずにはおれません。 

ここから林道を金剛山頂に登っていくと葛城神社と
その社務所へとつながっているそうです。 






 

それからかなり後に編纂された万葉集にも
数々の歌が歌われていました。

 

 

 

 

 

 

 

 


時空を戻る

2016年03月08日 23時58分11秒 | 宇宙

新商品先行内覧会&現行商品研修会ってのに呼ばれて一日オベンキョしてきたのでネタなしです。

で、昨日に続いて大和郡山市で見つけた【昭和】にタイムスリップしてみます。
街のほぼ中心部にお土産屋さんを見つけました。

左のビニール張りの中は「金魚すくい道場」で、大和郡山市特産の金魚を使っての金魚すくい。
コンテスト大会が年に一回あって日本中のマニアの中では熾烈な戦いが繰り広げられる土地柄。

三人ほどやっていたオッチャンの一人がレジに”ポイ”(金魚すくい道具)を買いに出てきて
「5~6匹しか掬われへんから意地になるわ~」と100円で3本の”ポイ”を持ってニタ笑い。
やっぱり関西のオッチャンはオモロイなぁ。

店内に入ってみると

雛祭りイベントのメインである雛壇飾りを圧倒するように、いろんな土産商品がありました。

            

左の壁には此処を訪れただろう有名人らしき(?)サイン色紙の多いこと。
金魚の風鈴からズラ~~~ッと金魚グッズがいっぱい。
それに懐かしいことにブリキで作られた古典玩具のひと山がありました。

ネクタイも金魚図案の物ばかり。

大和郡山城(豊臣政権の中初期には秀吉の実弟羽柴秀長の居城)の見取り図もありました。

少し先の、御菓子舗で全国的に知られている【本家 菊屋 老舗】には流石に人だかりでした。

      

 
 
 
 
この年になって初めて知りました。
呉服店の店頭に飾ってあった 『てんてんだま』 って
うんですね。

真上に投げ上て下から見上げると、また落ちてくるまで
間さまざまに表情を変えて美しいのだそうだ。...

着物屋もね、ここ何年か商売がしにくくなってねぇ。
店頭にこういう物を置いて少しでも目をとめてもらわな
いといけなくなったんですよ。


初めて通った見知らぬ店主なのに人懐っこそうにぼや
いて
くれた。

きっとこういう人だから、良いお得意様に支えられて
地道
にお商売をされているのだろうと思いました。
 
 
 
 
 

藍と金魚

2016年03月07日 23時01分09秒 | 奈良学

花粉と黄砂とPM2.5がこの春MAXで、顔や頭や目が (>_<")
明日も引き続き非常に多く飛びそうで、そのあと水曜日は激完の戻りとなりそうです。

 

先日の「大和な雛まつり」で大和郡山市に行った際、江戸時代から続いた藍染め商の町家を
再生した、藍と金魚が楽しめる空間 箱本館「紺屋」 さんに寄ってみました。
本来なら入館料(300円)が要るのですが、この雛祭り期間中は無料とかで嬉しかったです。

 

前の道は大和郡山城のお堀の一部だったところをかなり埋め立てて道路にしてあり、紺屋町と
いう通りになっています。

先ずはこちらの雛壇飾りを拝見させてもらいました。

玄関を入った三和土(たたき)には藍染の原料を入れた甕(かめ)が埋められて

 

吹き抜けには特産物の金魚の町らしく、大きな張子が泳いでいました。

座敷は金魚をあしらった「杯洗」(酒席で杯を洗うための水を張った器)を中心にした陶磁器などの
展示がたくさんありました。

 

   

裏口を出た向こうには藍染の体験工房がありました。

               

飛散に耐えるカッパやロングゴム手袋など準備も良く、手荷物ロッカーの扉も藍染の布カバーで
雰囲気がありますね。

工房の中に入ってみて、天然灰汁発酵建て(てんねんあくはっこうだて)という昔からの方法で仕込
んだ藍の甕を覗きこんで咽(ムセ)ました。

ものすごい酢の匂いがいきなり鼻腔を刺激してきたのです。
この花粉に敏感になっている時期にはこの匂いはちょっと無理感を感じました。

 

欲しいなぁ~♪ と思っていたら
ビニール袋パンパンに送ってくれました。(蕗の薹)

早速、天麩羅に。
ジモティのアスパラガスも添えて。

春ですねぇ🎵

 

 

 

 

 

 


マイリバーYAMATO

2016年03月06日 23時19分34秒 | 地元の話

今日も22℃まで上がったようです。
午後からは雨の予想でしたが夜になっても一滴も降っていないようです。

大阪府と奈良県では「大和川一斉清掃」の日でした。

大和川は奈良・大和盆地から流れ出る唯一の川で、長谷寺の付近を流れる初瀬川
から名を変え佐保川、曽我川、葛城川、高田川、竜田川、など盆地内の大半の河川を
集めて一本となって大阪府柏原市に入り石川と合流し大阪湾まで流れ込んでいます。

子供の頃は大阪府堺市の水道はこの川から取水されていて、小学生時代は大阪市の
住吉区の流域で泳げるほど綺麗だったのです。ところが年々汚れが酷くなり奈良県内の下水整備の遅れや流域の養鶏や食肉の処理場
などの排水が無処理で流されていたりと、昭和47年ごろから綾瀬川に次いでワースト2位と水質の悪い一級河川の一つとなり平成23年までは5本の指の常連でした。

国土交通省近畿地方整備局・大和川河川事務所を中心にしたクリーンキャンペーンなどにより
徐々にきれいな川へ整備がと進められています。

地域の商工会が呼びかけて支店のある銀行・信用金庫や市内の企業、各種団体がボランティアで
参加して一斉清掃をやりました。

私も全国建設労働組合奈良県北葛支部高田分会の一員として参加しました。

やっぱりタバコの吸い殻や空き缶・ペットボトルが大半を占めました。

かつて、海なし県盆地のほぼ中央部・大和郡山市のゴルフ練習場のボールが淡路島の浜辺に
打ち上げられたこともあったそうです。

日本一汚染が酷かった汚名は返上しているものの、せめて奈良県を出るまでは綺麗であって
ほしいものです。

ちなみに過去の実績は

県内ではやっと年々賛同者が増えています。

 


大和な雛まつり

2016年03月05日 23時56分43秒 | 奈良学

今日はどうも23℃まで上がったようで陽射しと気温は4月半ばぐらい。
毎度のことですが、花粉もドッサリ降ってきました。

朝日新聞デジタルに掲載されていた記事が

やわらかな枝が垂れ下がる「しだれ梅」が、京都市伏見区の神社・城南宮の庭園で見頃を迎えて
いる。約150本の梅にはピンクや白の花が咲き、ほのかに甘い香りが参拝者を楽しませている。今年は例年より2週間ほど早く見頃になった。3月上旬まで楽しめる。(森井英二郎)
というもので 画像は

とても見に行きたかったのだけれど、往復2時間以上で交通費も考えると、衝動だけで1か所
だけ行くには涙を呑むしかありません。
他に周る場所の目安があれば行っていたかも知れません。

それで用事もあったことからついでに、旧城下町一帯で寺社・町屋・店舗などの展示場所(約130数ケ所)の早春の城下町を彩る「大和な雛まつり」 を見に寄ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

市内の市街地全部に130数か所なんて、とても全部など歩いて回るには範囲が広すぎる
のでほんの1/7程度しか撮れていません。
ガラスのショーウインドウの中のも、そのまんま撮りました。


紅う山

2016年03月04日 23時04分49秒 | 地元の話

知ってます? 今日の奈良盆地!  19.5℃まで上がりましてんて。
京都には0.2℃負けましたけど大阪にはグン勝ちですわ~。
や!! 最高気温で勝負してもしゃぁないんですけどね。

おかげで山が赤い赤い。

いえいえ、梅や桜やおません! その要因はコイツ等です。

先っぽがもうオレンジ色というか朱色になってましてん。
もう顔の表面がガビガビになるくらいの【非常に多い】が発表されていました。
なんちゅうか、明日はもっと上がるとか? 20℃越えですかぁ?

もう杉の「ス」と言うだけでも痒くなってくるので話題を変えまひょ。

梅。 こんな梅も。

けど、あの梅の木の幹も枝も何であんなに汚い樹皮をしてますねやろ?
何が?って、こんなんですよ。

何かキチャナイですやん?
けど、なんぼ気温が上がった言うてももう一回寒なるとか言うてますなぁ。

桜は言うても樹皮が綺麗で調度品に使われるくらい。

ところどころポチポチはあるもののシュッとしてますわ。
花はまだまだ2週間ほど早いでしょ?

もうチョイですね。

でもね、花粉には毒されてますけどこのあたりの杉や檜は

ですねんて。  県内での評価ですけどね。


帆立貝式

2016年03月03日 22時49分54秒 | 奈良学

夜明け前は-3℃まで冷えてましたが日中は16℃まで上がり、車での移動にはまるで温室、
熱いくらいでした。

先日のうるう日ナガレ山古墳を取り上げました。

奈良県内だとその古墳は1万基弱ぐらいはあるかと言われています。
それでも全国ランキングだと6位ぐらい、正確の数の把握は無理かという理由に橿原市の
新沢千塚古墳群みたいに一箇所に約600基とかあって、ここだけでも正確な数の把握は
困難なのだそうです。
まだまだ調査がなされていない古墳も、小高い盛り土が古墳かどうかも解明されていない
ところも多数あるそうです。

今日は三吉石塚古墳を取り上げてみました。

ここは新木山(にきやま)古墳の陪塚(大型の古墳とともに古墳群をなす小型の古墳であり、
なおかつ大型の古墳と同一の時代に、その周囲に計画的に建設されたとみなされるものを
指す。)です。

一般的な古墳の形状は円墳・方墳・前方後円墳などですが、ここのは前方の形が短い
帆立貝式と呼ばれています。

横から見た形状は

全長約45メートル、後円部径約41メートル、高さ約6.5メートル。
前方部幅約22メートル、高さ約7メートル周濠が掘られていて、もう少し近寄ってみると

頂上は

貝殻の蝶番に当たろ方墳側から見上げると

積み上げた石や土砂はどんなところから運んできたのでしょうね? 不思議です。


週末からは温かく?

2016年03月02日 22時59分31秒 | 季節の話

倉庫の片隅で去年、花が咲いたフキノトウを見つけて「来年こそは」と狙いをつけていました。
それが少し遠い第二倉庫なもので普段は近場の第一倉庫ばかりでうっかりしていて、やっと
今日行ってみたら ・・・

天ぷらにするには開き過ぎてましたし、やられました! これともう一つしか残ってません
でした。

昨日(1日)は全国的におおかたの公立高校で卒業式だったようですね。
友人の、小学生時代から知っているお嬢さんも卒業されて画像が送られて
きました。 
親御さんも嬉しかったことだと思いますし、あんなに幼かった娘が立派に
なっていて、こちらまで嬉しくなりました。

近畿地方の人ではなくて、もう10年くらい前に関西に来たときにUSJや
奈良の大仏を案内してあげたことを思い出しました。
帰りの飛行機の時間があるので奈良は無理かもしれないと親御さんが言うと泣き出した
ので、頑張って車を走らせたのでした。

進学ももう決まっていて、後は春が来るのを待つばかり。 一番いい時かもねぇ。

 

USJで思い出しました。
スパイダー・マンをもじった『すぱいだぁ麺!!』  食べました。

                    

スパイダー・マンのマスクの【なると】が、わんさか居ました。