昨日は中秋の名月、そして今日は重陽の節句。
「九」という陽の数が重なることから重陽(ちょうよう)といいます。
昔、中国では奇数を陽の数とし、陽の極である9が重なる9月9日は大変めでたい日とされ、
菊の香りを移した菊酒を飲んだりして邪気を払い長命を願うという風習がありました。
日本には平安時代の初めに伝わり、宮中では観菊の宴が催されました。
菊の節句、菊の宴とも言われています。
僕の場合はどちらかと言うと甘党の方なので、昨日のお月見団子に引き続いて
和菓子です。
『重陽の日に菊花に真綿を被せ
明くる早朝、朝露を含んだ綿で身体を拭えば
無病になるという平安貴族の習慣』 から
それを模して創られたお菓子を頂きました。
2014年はスーパームーンを7月12日,8月10日,9月9日の3回見れるチャンスがありました。
スーパームーンとは月が楕円軌道のうちで地球に最も接近して普段より明るく大きく見える
満月のことを言います。
どうも完全なお天気に恵まれることが無かったのですが、なんとか見えました。
この次は・・・ 何年も後だと値打ちもあるのだろうけど2015年9月28日2なります。
スーパームーン、昨晩は雲間から出たり入ったりでしたが、きれに見えた瞬間もありました。
楽しませてもらいました。
こちらでは土手の上で何人か並んで眺める姿が見られました。
いいですね、知らない人とも会話が時に弾み、時に無言に・・・
旧暦の日付ををそのまま新暦に転化しているのが日本人のファジィさなのでしょうね。
ま、何につけても酒が飲める、美味しいものが食べれるというのが嬉しい典型的なジャパニーズです。 (^_^;)
無言になった時・・・ 僕ならポカーンと口が開いてアホ顔になっていると思います。
私、書き込んでなかったのですね?!(笑)
何度か読みに来て、
あれを書こうかこれを書こうかと迷っていて、
書いたつもりになっていました。
最近、こういう系統の恐ろしいものわすれが多々あります~
迷っていたのは、
くじびきさんの大学時代の稼ぎがなんてすごいんだ!というのを、書きたかったけどタイミング外したし~
なんて思っていたからでした(笑)
私も、大学の入学金から授業料などすべて自分で払いましたが、めいっぱい働いていても、それほどの稼ぎはなかったですねえ。
すごいな~と感心したのですよ~
うちは単に貧しかったから、大学へ行くには自分が頑張らなくては行けなかったからなのですが。
なので、大学の青春は経験できませんでした。
って、間違ってるなあ~(笑)
これだけ毎日来ていただいていると、ひょっとして今日は体調が悪い? なんて心配してしまいます。
あ、プレッシャーかけるつもりはありませんのであくまでもご自身のペースでお願いします。
いや、ウチも高校に上がるときに「公立でないと無理!」なんて言われていたので『そうか貧乏なんだ』と素直な少年は理解していました。
結婚して妻から「どうしてそんなに苦学して行ったのに妹さんは高校から大学も私学やったん?」と訊かれて『あれ?そういえば』と気づいたくらいボンクラでした。
父は公務員で裕福でもなかったけれど母も看護師として働いてましたから世帯収入としては貧乏というほどでもなかったのでしょうね。
でも、そんなおかげでいろんな人と知り合えて社会人としての考え方など、就職して初めて直面するのではなく、責任の軽いバイトの立場で客観的に見れたのも良かったと思っています。
そういえばテレビも電気冷蔵庫もクーラーも固定電話もご近所では早い方でした。
青春なんてその人の考え方だと思います。
僕はそれなりに思いで多き青春だったと思います。
遊んだり旅行したりファッションに敏感だったりでなくても、周りの大人の人に恵まれて教えてもらえた楽しい青春だったと。
もちろん今も青春してます!!