両親とも終戦前には大阪に出ていて、僕も「もはや戦後ではない」時代の大阪産なんだけど
両親は讃岐出身で先祖の墓所は香川県にあります。
8日の朝の渋滞時期を避けた8時半頃に奈良の家を出て阪神高速と国道2号のバイパスを
ひた走り、兵庫県の龍野から山陽道、瀬戸中央道(瀬戸大橋)を経由して西讃地域に入ると
ちょうどランチ時に到着することになります。
いつもまずここで 讃岐うどん と言うことになります。
今回も腹ごしらえが済んだあとは我がルーツ先祖代々の墓に参ります。
とにかくずずずぃーーーっと並んでいるので線香だけでも細かく分けて3束、花は親戚が
3日と明けず入れ替えてくれているので、これも3束を一本ずつぐらい追加します。
で、それから草刈&除根剤を散布したらもう日暮れ間近になってしまい、廃棄処分にも少し
無理があるので、今回は地元のシルバー人材センターにお願いして手伝ってもらいました。
それから大慌てで母方の墓地に。
夕飯時の蚊に刺されながらの墓参を済ませたらとっぷり日暮れて、場合に寄ればそのまま
日帰りして日付の変わる前に帰ってきます。
休みが取れるときは四国をアチコチ観光したり、しまなみ海道や淡路から明石海峡周りで
という時もあります。
今回は天然温泉付きの宿泊施設に泊って翌日の用事に備えてくつろぎ、昼間の疲れと
温泉の効果も手伝って早めに床に就いていました。
翌朝はこれも墓参の翌朝の定番のモーニング。
モーニングとは言っても午後3時までずぅーっとモーニングで、3時には
閉店してしまうカフェです。
この日はフルーツをちょっと手を抜かれた感じです。
メニューはトーストセット、焼きサンドセット と和食セットの3種類。
トーストセットにはゆで卵、和食には出汁巻き卵など付いて577円
当日に掲載したネタですが価格は書き込んでいませんでした。
(誰も尋ねる方も居ませんでしたが。)
普通に宿泊すると、特に温泉宿となると食事付きが常識ですよね。
この宿もとても豪華な夕食と和洋両方OKのバイキング形式の朝食も付いてリーズナブルなんです。
が、郷に入れば郷に従え主義なので敢えて素泊まりを選択して地元での食事をします。
さあてここからが本番!!
昨日除根剤を散布した土地に防草シートを敷設しました。
全体の土地は160坪ほどあるのですが建物などもあり、半分の80坪ほど。
これが曲者で、元来この場所には母屋が建っていたのでその基礎部分が地中に残っていて
シートを固定するペグがなかなか打ち込めませんでした。
昼までに終えれるかとふんでいた自分の甘さに
しゃぁないからまた饂飩を食べに行って午後も頑張りました。
午後4時過ぎまでかかってやっと終え、なんだかんだと他の用事も済ませて
帰って来たら午後10時過ぎになってしまいました。
今朝起きた時は意外にも疲労も無く不思議だったのですが・・・
時間が経つにつれてあちこちに痛みが走りだしました。
もう足は いや 脚は筋肉痛でガシガシになってます。
翌日に出てくるのはまだ若い方なのでしょうか?
実は明日になると思っていたのでした。
ご先祖様の喜ぶ顔が見えるようですね!
>翌日に出てくるのはまだ若い方なのでしょうか?
若い、若い・・・そういうことにしておきましょう。(^_^)ニコニコ
一晩越えてチートコバ(讃岐弁;ほんの少し)楽になりました。
まだ日中にぶり返すのかも知れませんが。
筋肉痛は治りましたか?
奈良にもとろとろの温泉があるんですね。
とろとろと聞くだけで、その温泉につかりたくなります。
お昼のメニューに焼き鳥。
香川は骨付鶏も有名、親鳥と若鶏
親鳥はよそではあまり見かけませんね。
かたいし・・・
やっぱり年相応でした (^_^;)
奈良県から和歌山県と三重県にかけての世界文化遺産に指定された「紀伊山地の霊場と参詣道」付近は
炭酸水素塩泉、塩化物泉とアルカリ泉でトゥルトゥルです。
丸亀が発祥とされる骨付鶏、実は大阪にも心斎橋と西梅田(大阪駅西)に支店があり、たまに行っては
カリッ・パリッ・ジュルゥーの三拍子を味わってます。
それはお疲れ様でした
建ってたら建ってたで、とゆやら側溝の掃除が大変だし
なければないで、雑草がたいへんです
せこいことを言いますが
田舎の土地じゃ売れないし、田んぼがドンドン宅地になって行く今じゃ売っても二束三文、それでも祖父母以前の・・・ と思うと
普通の庶民としては、土地を持っているっていいと 思いがちなんですけどね。