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くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

地頭に勝てても

2015年09月20日 22時16分18秒 | ひとりごと

その昔、鎌倉時代から「泣く子と地頭には勝てぬ」という言葉がありましたが  ・・・

無事時刻通りに新大阪へ到着した我が長男一家。
5月に来た時には訳も分からない5か月を過ぎたばかりだった孫も、もうじき10カ月ともなると
知恵もついて来たのか顔を見たとたん大泣きされてしまいました。
車に乗ってもチャイルドシートで泣き叫んでいました。

スマホのサイトで『たけもとピアノ』のCMソングがあるようで、お嫁ちゃんがそれを聞かせると
不思議に泣き止むから笑ってしまいます。
大阪府堺市堺区に本社を置く中古ピアノの買取・販売を行う企業で財津一郎さんのCMソングで
関西ではとても知られていて、赤ちゃんが泣きやむCMとして一躍人気になったことがありました。

とてもこの祖父の存在は気になって、泣いている時もそうで無い時もチラチラこちらを窺っています。
でも、視線が合うと大泣きされて苦笑い。 母親にしがみついていました。

夜になってようやっと慣れて少し近づいて来るまでになりました。
もう泣き出した赤子にはとても勝てませんねぇ。

 

こんな話だけではどうしようもないので少しだけ奈良の話を。

先日の般若寺から西南西に2Kmほどの処に在原業平ゆかりの不退寺という寺があります。
業平が自ら聖観音像を刻み、「不退転法輪寺」と号して阿保親王の菩提を弔ったのが、寺院
としての始まりと伝えられています。
境内には四季折々、レンギョウ、椿、カキツバタ、菊などが咲き乱れ、晩秋には紅葉、ナンテン
などが見られます。
ただこの時期はちょうど端境期でなぁーんにもありません。

ご住職も狐狸からウェーキングキャリー(福祉用)を押して出て来て本堂の解説をしてくださったり
するので、かえって恐縮したりもします。

そこからまた西へ行ったところに在る奈良時代には日本の総国分尼寺とされ、開基が光明皇后
である法華寺との3セットのツアーなどもあって、知る人には知られた寺です。


山門


本堂


ウワナベ古墳付近にて発掘された5世紀ころの石棺

                    

 

 


4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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こんばんは (sarara)
2015-09-21 00:55:29
今夜はお孫ちゃんのお相手で緊張されて
ぐっすりとお休みでしょうか?

準備万端でお迎えされたのですね。
お姫ちゃんがじいのお顔を見て大泣きというのは
お約束というもので(笑)
それは周囲の方々のお楽しみ。
慣れたころに帰ってしまわれるのが淋しいことですね。
返信する
おはようございます (すー)
2015-09-21 04:23:52
何か、困り顔が目に浮かぶようです。

たけもとピアノのCMソングにそんな効果が(^_^)ニコニコ
返信する
おはようございます。 (くじびき はずれ)
2015-09-21 07:33:56
 sararaさん
こちらもいつもよりチィーッと早めに爆睡させてもらいました。

そうなんですか? 御約束事なんですかぁ。
今朝は恐る恐るこちらをチラ見してくれてます。
返信する
おはようございます。 (くじびき はずれ)
2015-09-21 07:35:15
 すーサン
目に浮かばれてましたか

ホント、ピタッと泣き止みました。
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