6月2日のブログで少し告知をしていました、「月がまた金星に接近」。
今日の19時頃から21時頃まで西の空にはっきと金星(上)と三日月(下)が接近して
見えました。
もっともスマホカメラだったので解像度はとても悪いですけどね。
五月晴れと言うのでなく水無月晴れなんて言葉はないのでしょうが、今日は見事に快晴の
水無月晴れでした。
兵庫県の西宮市の市街地、みたらし通りと言うところに行っていて、すぐ目の前の大社町の
廣田神社に寄ってみました。
この鳥居は平成25年に建てられていたので新たな神社のように見えました。
ただ神社自身は『日本書紀』の14代・仲哀天皇の后、神功皇后の辺りから端を発していたらしく
由緒正しい霊験あらたかな神社らしいでした。
緩く坂道を上る参道の両側の木々は陽射しをグッと抑えててくれます。
突き当り左側の御手洗所
屋根の梁にセンサーが付いていて柄杓に手を伸ばすと水が流れ落ちる方式。現代的ですね。
右手を見上げると神明造の御所社殿。
伊勢神宮の第58回式年遷宮の際に譲渡を受けた御用材で建てられたそうです。
ちょうど雅楽が流れ祝詞が奉納されていたのに遭遇しました。
本殿の左側は
さすがに阪神タイガースの甲子園球場のお膝元ですね。
摂社 伊和志津神社
摂社;(左から)松尾神社・稲荷・地・春日・子安・八坂 の各神社
本殿の右側は
脇殿の 八幡大神と住吉大神
末社の 齋殿(ときどの)神社
と、なかなか広い神社でした。
正月の初詣で「年男」競争のある西宮戎神社もこの神社の末社だったそうです。