くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

なら瑠璃絵 続編

2014年02月13日 22時41分19秒 | ひとりごと

ミラクル春日参道(イベントマップに載っている名称)から奈良公園の中心地・浮雲園地へと
脚を進めるともう一つのアートプロジェクション 「光の夜神楽」があるのだけれど、時間が早くて
まだ準備中でした。
30分ほどじっと待つには余りにも寒すぎてやむなくパスすることに。

バス通りを渡ると提灯が沢山並んでいるのが見えた。
ナビゲーターによる奈良の素敵なお話をききながら幽玄のお散歩、春日大社
と東大寺戒壇堂まで2コースがある夜参り提灯だ。
これがなんと無料のイベント。
ひとり一つずつ提灯を持って行列を作る。
戦時中の苦い思い出が蘇るのでパス。(ホンマはいくつやねん?  

新公会堂の前にはもうひとつスポンサー企業の提灯がズラリ。

           一応、敬意を表しておく。

基本的に此処、新公会堂の日本庭園は普段でも無料公開してあるのだが、鹿に荒らされない
ように柵に囲われていて会館からと回転ゲートを通らないと出入りできない。



無料で観覧するのはもちろん可能ですが会館から若草山へつながる
芝生の庭園(上画像)は冬七夕ロードのイベント会場となっていて
そこへ入るのは500円で桜の短冊(右図)を買って入場します。
無料で見るには会館の建物のところから上の写真の様に眺めるように
なっています。

3年前に来たころから比べるとイルミネーションの数が目を見張ったぐらい違い
ました。
だからと言うわけでもありませんが、なばなの里のことを思えば企業がやっているイベントでは
ないのでなんとなく無料では申し訳ない気になって短冊を買いました。

                

花の短冊は右側の画像に在るツリーに飾り付けます。

冬七夕ロードの状況はざっとこんな感じでした。

無料でもこの後のコースは一緒に見られます。

               
川の畔でミストと共に         鹿の親子も            池の周りは・・・

そして本来なら表玄関となる 浮雲園地 は新公会堂へ向けての誘導路が

               

なんだかエヘン虫を想像してしまいそうでした。

東大寺の鏡池でもアートプロジェクション 「光明」 (ウォータプロジェクション)
奈良国立博物館新館前でもアートプロジェクション 「悠久」 (ウォータプロジェクション)を
楽しませてもらって坂を下り続けて興福寺まで。

五重塔のライトアップと月との共演を愛でながら帰途につきました。
約3時間の優雅なお散歩を終えると身体も結構冷えていてチト寒かったです。