くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

おわび(から復旧・復活)

2014年02月11日 23時39分50秒 | ひとりごと

しあわせ回廊 なら瑠璃絵 に行ってきました。

画像の整理もまだなのですが 緊急の仕事が入りました。

更新は明日にでもこのベージにて。 申し訳ありません。

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こっからは 12日の11時のアップとなります。

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さてさて 一夜明けました更新になります、お付き合いのほどを。

普段なら京奈和自動車道・大和区間と申す、橿原北インターから郡山南インター(無料区間)と
抜けまして、国道24号線から奈良市へ入るところなんですが、建国記念日ということもあり

橿原神宮と言うと国防カラーで大音響の軍歌を奏でるバスと言うか装甲車のような団体行動が
盛んでありますので、喧騒を避けるがごとく

竹ノ内街道(お伊勢まいり道)を東へとり、長寿道(橿原市・お房観音桜井市・安倍文殊)を
半分走って中ツ道(藤原京平安京)を北へ、初瀬道(長谷寺参道)から奈良・天理・桜井街道
を辿り、万葉・山の辺の道を並走すると石上(いそのかみ)神宮へ。

午後4時ともなれば一連の紀元祭行事も終わっていて静寂を取り戻していました。
以前にも取り上げたことがありますが、境内を数十羽のニワトリが自由に歩き回っていて、
人間が近づいたくらいでは逃げたりもしません。
話によると20年以上前に誰かが勝手に放したものが住み着いて、今では神社で神の御遣いとして大事にするようになったのだとか。

         

拝殿では信者さんの儀式が厳かに執り行われていましたので、普段は聴けない太鼓や笛の
雅楽が流れていて、寒さも交じってキュンと引き締まった感がありました。


お参りを済ませると一気に”ならまち”まで。
点灯の18時までにはまだ早いので ちーたいむ なと過ごします。

知る人はよぉーくご存知の【中川政七商店】さん。
遊中川/粋更kisara/中川政七商店の3ブランドを中心に手績み手織りの麻織物、近年は
工芸をベースにした家・生活に根ざした機能的で美しい日本の「暮らしの道具」の数々を取り
揃えたセレクトショップをやったはりますお店です。

               

そらもう老若問わずオナゴはんが仰山居たはりましてな、商品見たらええのんやらベッピンさん
見たらええのんやらエライこってした。

言うても買いモンなんぞ逆さに振られてもゼゼコなんてあろうはずもおまへんよってに
I’m jast looking. を決め込んでました。

で、お店の奥に在るカフェへお邪魔させてもらいました。

            

この障子の向こう側には粋なカフェがありましてな、昼間はランチでも賑わいはるんです。
わたいらはそんな贅沢出来しませんよってにちょっとお菓子だけ。

左利きの方には気の毒ですねんけど

                

【奥】はケーキ、わたいはのお汁粉を頂きました。
このお汁粉が適度なトロミと香ばしい餅、汁は100%栗で渋皮も刷り込んでありましてな、
沈んで見えへんのですけど、もう口に入れたとたんに蕩けるほどの栗がコロンと入ってます。
円やかなのがコロンでマロンて名前が付いたんやないかとアホなことを思うぐらいです。

木造・土壁漆喰塗と昔の雰囲気満点で老舗というのを表してはります。
そら操業が1716年といわはるからもうちょっとで300年の歴史ですわな。
たんとようー儲けたはりますねやろねぇ。

ここいらあたりはホンマ面白い路地が有栖の宮はんで、何回でも来たい処。
京都とはまた違う風情がありますわなぁ。
そうそう! おもしろい自販機も置いてありました。

              

 

肝心の しあわせ回廊 なら瑠璃絵 の画像はまた今夜(12日)に載せさせてもらいまひょ。