くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

初詣の後は (本来の日記)

2012年01月02日 14時30分25秒 | わぁ~い ♪

お参りを済ませたら、その年を占うおみくじが楽しみだ。
もう何年か前にが出て、3度目の正直と神社を変えて引いてみたことがある。
正直なもので3度が3度  で、正月早々凹みまくったことがある。

しかし懲りずに今年もひいてみた。
名前のくじびき はずれをも顧みずに (^^ゞ

結果は  
まあそんなものだろう。

根っからのアホ楽観的天然な性格で大吉を引くとそれ以上の事は望めないから、
却って中途半端な吉や凶の方が上に向かって進む可能性を秘めていると考える。
決してそこからまだ下がることもあり得ると考えないのがエエ性格である。

街に戻るとさすが大阪どハデなマイクロバス
テンション 上がりまくりぃーーー
このまま奈良に舞い戻る予定が・・・

ハラも減ったこっちゃしぃ~

で、今も流行は蒸し料理。 天王寺MIOの11階ダイニングへ
「日本一美味しい焼肉」がキャッチフレーズの松屋グループ店の
素馳夢 すちぃーむ に飛び込んだ。
  IHコンロに蒸籠   蒸籠の下の段   蒸籠の上の段
ランチセットの(味わい鶏とハーブ豚カルビ1,312円) ×2 と 
        渚(本日の鮮魚3種と海老1,659円) が同じ蒸籠に。

う~~~ん なんとなく ヘルシー
ポン酢・胡麻だれ・岩塩・爽やかカレー風味のタレがよくマッチ。
あっさりとしていて一緒に盛られた季節のおこわでちょうど満腹。

長男がご馳走してくれたのだが、それを知っていたら奈良・春日奥山 月日亭の支店に
したのに・・・


2012年は曇り空で明けた。

2012年01月02日 10時30分19秒 | 地元の話

日の出の予想時間の7:03には太陽は見えなかった。
それから30分ほど遅れたころ、突然の雲の切れ間から陽が射した。
私はその僅かな時間の光明に平成24年壬辰(みずのえ・たつ)の
平穏を祈った。

それからすぐに陽は、
また薄いながらもしっかりとした雲に再び覆われた。

我が家の雑煮は代々、京風の白みそ仕立ての青のり掛けである。
あ、海老や鯛などを写すのを忘れてしまった・・・
左上は瀬戸内海ままかりの酢の物である。

代々仏教徒(真宗・門徒)であるがゆえに鏡餅を供え
お花は、松の真を用い、梅、南天、椿、水仙などをあしらう。
9日から親鸞聖人の御正忌報恩講が勤まりますので、それ以前には
お荘厳を取り払い、松の内は終わる。

門松は、もとは歳神(としがみ)の依代(よりしろ)といわれ、歳神が宿る
安息所であり、霊が下界に降りてくる目標物と考えられていた。
ですから、門松は立てないが、仏華としては松を用いる。
注連縄(しめなわ)も神事の「不浄なものの侵入を禁ずる印」として張る縄で
阿弥陀如来の平等な慈悲を信仰の核心とする浄土真宗にはそぐわない慣わし
なので使わないと、子供のころから教えられていた。

年末に商店に並びだすと、クリスマスのリース感覚で飾ってみたいと
思ったもので、別に飾ってはいけないという決まりもないそうなのだ。
その点はワリと自由な宗教なので面白い。

そんなんで正月には出身地で子供たちの氏神さんの住吉大社へ初詣に。
去年の三が日の人出では全国6位の255万人もが訪れたところなので
三が日の中でも一番空いている元日の午前中を狙う。
          
参道はいくつかある、一番のメインは太鼓橋(画像左)を渡る道で
空いていると言っても画像右のような人の波だ。

境内には 4つの本宮があり
  第一本宮: 底筒男命 (そこつつのをのみこと
  第二本宮: 中筒男命 (なかつつのをのみこと
  第三本宮: 表筒男命 (うわつつのをのみこと)
  第四本宮: 神功皇后  (じんぐうこうごう)
        
息長足姫命 (おきながたらしひめのみこと)
簡単に、太鼓橋を渡ってすぐの第三本宮だけ
を参る人々も居る。

4つそれぞれに御利益もあるというもの。
せっかく行ったらすべて回りたいものだ。
摂社に大海・志賀・船玉の神社と若宮八幡宮。

中学生時代は若宮さんは遊び場の一つでもあった。
鳥居の上に石を投げ上げ、落ちずに乗ると願いが叶うと言ったように記憶している。

末社にも侍者社・楠珺社・種貸社・大歳社・浅沢社・市戎大黒社の他19社と
8つの祠(ほこら)もある。

特に楠珺社・種貸社・大歳社・浅沢社は『はったつさん』と呼ばれる初辰参りという風習があり
楠珺社は商売発達・家内安全に霊験があると言われ賑わう。
       商売発達・家内安全    
お神酒も必ず授かってくることにしているのだ。

住吉大社編。