真夏の陽射しは収まらないままだが、ベランダのプランター栽培はそろそろ一足先に、夏の終わりを告げてくれている。
このところ有機農家からのお下がりのメインはアマランサス。
語源はギリシャ語の Αμάρανθος(アマラントス、(花が)しおれることがない)なのだそうだ。
南米では、インカ帝国の昔から種子を穀物として食用(主食)にしてきた。
同じものを中国では緑色の葉と茎を食用にしているとなるから面白い。
中国料理には大まかに 北京、広東、上海、香港の四つがあって
それぞれ順に莧菜(シエンツァイ)、莧菜(インチョイ)、米莧(ミーシ)。
香港は? 分からん。
ほうれん草に似た感じがあって、独特のえぐみと濃い風味があり、葉の裏が赤くなる。
赤色がちょっと毒々しくも見えるのだが、なんだかとても栄養素が沢山あって元気の出る野菜なのだそうだ。
これにモロヘイヤ、オクラ、ブロッコリーが加わると 見事なクァルテット♪
いつしか菜食主義者みたいになってるよ。
タマにゃぁ肉や魚
も食いたいよなぁー。
あ、ナスも忘れてた。
クゥインテットやってんやん。
