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2020年、未だ半年も経過していないのに大外れ!
コロナという目に見ないウイルスの前には経済活動は総崩れです。
別に予測した東洋経済新報社が間違っていた訳ではありません。
東京五輪・日本のメダル数は
注目経営トップ64人に聞く
キーパーソンが語る2020年代
トランプ大統領再選の可能性
米中対立激化
気象変動で猛暑、豪雨が相次ぐ
自然の力が平穏であれば、という前提条件が必須ということを教えられました。
2015年にオックスフォド大学 人類の未来研究所が
「文明を脅かす12のリスク」を発表しています。
世界規模のパンデミック、大規模な火山活動、巨大隕石の衝突、
二酸化炭素の上昇、核戦争、生態系の崩壊、大規模なシステム崩壊、
合成生物学、ナノテクノロジー、人工知能、劣悪なグローバル・ガバナンス、
未知のリスク。
今回のような地球規模のリスクに対する指標を政府が確立し、世界リスク機構の
設立の可能性を探ることを提言しています。
確かに、今回の世界的なリスクに対して各国の連携はとても不十分なことを
痛感します。
各国がバラバラの対応で、今後発展途上国の感染が広まれば収束時期は
見えない状況になります。
コロナ問題で世の中のかなりの部分で価値観、評価基準など変更を迫られているようです。
個人としても企業としても発生前に比べ変革を迫られるが如きです。
人間でも大病すれば健康に注意しますが、健康維持している間は病気の情報など
気にしないのと一緒のようなものです。