2分で出来る・餅の食べ方

2024-01-31 14:05:13 | 日記

知らぬは小生だけかも知れません。

千住真理子さん著書を読んでいましたら、カンタンレシピが記載されていました。

(気分転換に時々、味わっているとのこと)

切り餅を電子レンジで約2分(皿に乗せればふくらみが分かります)→ハチミツ・きな粉

をまぶすだけ。

 

今日は家内が外出し超・手軽なメニューということでランチに早速にお試し、結構美味しいです。

ハチミツ・きな粉で栄養もある程度摂取できるようですので。

著書を読みバイオリン研鑽の大変さを知りましたが、当に小生の如きノホホン生活の

対極にあるような世界です。

何しろ毎日10時間は練習漬けとのこと・・・何十年間も。


超・カンタンな方法で切干大根を作る

2024-01-29 10:14:51 | 家庭菜園

平成6年、大相撲初場所は横綱・照ノ富士が「圧倒的」なチカラの差を見せつけ優勝しました。

 

片や、畑では大根シーズンも終わりに近づき、植栽の全てを有効に利用するため切干大根を作っています。

大根に限らず、畑の野菜は全て(有効に使ってネ)と無言で待ちの姿勢です。

 

過去何度もブログに記載していますが(メンドクサイ)を如何に省略して、しかも目的を達成するか、です。

手抜きしても目的達成しなければ無意味ですので。

大根の皮を剥き、適当な大きさに短冊状にカット、切れ目を入れます

                                        出来るだけ細い針金を張って、そこに吊るします

                                        (日光が当たり降雨のない場所で)

                                        多少日陰でも大丈夫ですが降雨の場所は絶対だめです

 2~3週間で写真のようになります 多少乾燥期間が長くてもOKです

完成!あとはお好みの長さにカットします

 


西堀栄三郎氏と原田尚美氏

2024-01-26 13:02:21 | 日記

偶々、インプレス ウオッチをWEB上で読んでいましたら、第66次南極地域観測隊の記事がでていました。

「南極地域観測隊で初の女性隊長・誕生 原田尚美氏」インタビュー記事です。

 

想えば今から67年前、昭和32年(1957年)に第一次南極地域観測隊が昭和基地に派遣されたことは

記憶に残っている方も多いと思います。

第一次隊長は西堀栄三郎氏で当時54歳です。

当時の記録が岩波新書で出版され、「南極越冬記」として手元に残っています。

日本の南極基地は地図、左上の位置です。

 

昭和基地にまつわる映画も過去上映されていますね。

ご存知「南極物語」(高倉健主演)は映画館で、「南極料理人」(堺雅人主演)はTVで視聴しました。

 

女性というハンデイを乗り越えて南極越冬隊の隊長を務める原田氏のインタビュー記事を読んでいますと何かエネルギーを

貰った感じがいたします。

 

 

 


「赤帽」という仕事をご存知ですか

2024-01-24 16:35:52 | 日記

このブログでの「赤帽」は全国赤帽軽自動車運送業ではございません。

むかし、むかし未だ国鉄時代のことですが、重い荷物を持ったお客さんが列車から降りてきますと

その荷物を改札出口やタクシー乗り場まで運搬し、料金を受け取る人を「赤帽」と言いました。

今の時代ではポーターという感じですが。

赤帽をご存知の方は多分、小生のほぼ同世代以上(失礼!)と存じます。

今でも小学生か中学生の頃、駅の改札付近で赤帽の人を見た記憶が残っています。

今日は愛知県尾張地方でも大雪で20センチ近く降雪です。

外出も出来ず一日中、ファンヒーターの傍らで美術関連の本を開いています。

画家・西村功氏が「赤帽」を描かれていたことを知りました。

独特の美感覚と時代背景の雰囲気を感じます。

描き方もご覧のように独特です。

作品は(株)アートフラールH.P.から引用です。

印象に残る作品に出合いました。

 


書聖・王羲之と篆刻の祖

2024-01-22 14:06:26 | 篆刻

(ウイキペデイアから)

書道を嗜む方なら先刻ご存知の王羲之(AC303~361?)です。

書聖といわれ、曲水の宴でも有名ですが鵞鳥(ガチョウ)を非常に愛したことでも有名です。

「臨書をするならまず蘭亭序ですよ」

と家内も先生からアドバイスされたそうです。

  王羲之を更に知りたい方は「ユーチューブ」→「東京国立博物館 王羲之」で検索ください。

  台東区書道博物館 中村氏の解説が視聴できます。

 

では篆刻の祖と問われて初心者の方で即答できる方は凄い!と思います。

小生はうろ覚えでしたので、ブログに記せばしっかりインプットできると復習を兼ねてのブログです。

まず、文彭(ぶんぼう・1498~1573)は石川九楊氏著書によれば「飲まず、打たず、買わず、そして長寿」の文徴明

の長子と生まれ、篆刻の祖といわれ詩書画も有名とされています。

何震(かしん・1535?~1604?)は文彭に学び、篆刻の徽派(きは)の祖といわれています。

徽派というのは安徽省出身者が主です。

参考文献によれば明の時代に篆刻に適した石材が発見され、紙の発達もあってその後、文人の嗜みとして

篆刻が発展したと言われています。

大雑把に申せば古代中国では殷の時代から身分を証明する官印や封緘印など、芸術とは関係ない

印が主でしたが明の時代から印を楽しむ、いわゆる篆刻の歴史がスタートです。

 

 

という訳で書道には王羲之という超・ビックネームが知られていますが、篆刻では「篆聖」というような

言葉はなく、「古璽(じ)(*ここでは戦国以前の古文印を指します)に学ぶ」とか「漢印に学ぶ」とか

紀元前以前の無名の職人仕事の刻印に制作のヒントが隠されているようです。

(*一般人と地位のあるひとの印では呼び方も変わります)

 

印材にご興味あれば今月1月27日~2月4日名古屋・松坂屋にて現代書道20人展が開催され、

篆刻家の尾崎氏と綿引氏のお二人の作品と印材が同時に展示されます。