「小松美羽さん」作品展が愛知県一宮市で開催

2019-05-28 19:40:33 | 日記


小松美羽さんと申せば現在、新進気鋭のアーティスト。
ガーデンテラス紀尾井町での作品展では3万人が訪れたとか、東京・三越での作品展では
売り上げが数億円!だったとか。
専門家によると最近は投資目的で作品を購入するひとも多いそうです。

その話題のアーティスト作品展が一宮市・三岸節子記念美術館で6月から開催です。

アーティストでは珍しいのはプロデューサーが存在すること。
高橋紀成氏です。

アーテイストは単に人気ある作品を制作すれば売れるというものではありません。
これはアーティストに限らず、他の芸術分野全体にいえることと思います。

H.P.では動画も配信されていますのでご興味あれば、ぜひ。

そのエネルギーに驚愕しますが、今後どのように発展し展開されていくのか
興味あるところです。

トランプ大統領とマッカーサー元帥

2019-05-27 20:02:33 | 日記



トランプ大統領が来日し、両国国技館でのお客さんの総立ちになるほどの熱狂ぶりに
マッカーサー元帥の人気ぶりを思い出しました。

これがいいとか、悪いとかのテーマではありません。
日本人のある一面を映し出しているように感じたからです。

マッカーサー元帥は1945年8月30日に来日、1951年4月11日まで日本を統治しました。
当時のマスコミの扱いもGHQを礼賛し、マッカーサー元帥への扱いもアイドル的で、日本を
離れるときにはマッカーサー神社建立の話まであったそうです。
マッカーサーが米国で「ニッポン人は12歳」と語った言葉の真意は分かりませんが。

当時の状況は新潮文庫の「マッカーサーの日本」(上下)が冷静に分析しています。(昭和58年発行)

片や、現在では日本の経済界はトランプ大統領のひとこと、ひとことに神経をすり減らしています。
そうしたことに関係なく、両国国技館での大部分の日本人は携帯での撮影に一生懸命、対米経済なんて
無関係という感覚のようにも見えます。

恐らく、友人知人に写メールするためでしょう。
天下泰平の世の中なんですね。

畳のある生活

2019-05-26 19:29:57 | 日記


5月下旬だというのに猛暑とは、真夏が恐ろしくなります。
気持ちは夏の数ケ月間は北海道へ避暑に行きたい、しかしいざとなると・・・

昨日、座敷のカーペットを撤去し、畳の上で大の字でごろ~ん。
ひんやりして涼感があり、気持ちいいものですね。

(う~ん、畳はやっぱりいいもんダ)

しかし、全国的に畳の需要は急激に減少し、20年ほど前に比べ、1/3程度に需要が
低下しているそうです。
和室のあるご家庭がめっきり減り、床の間のあるお家も少なくなって、お陰で掛け軸の需要も
さっぱりだそうです。

ただ洋間に畳を1~2畳敷く流行もあって、畳が見直されているとのことですが。

話変わって京都に通称・畳寺といわれる浄土宗大本山、清浄華院が京都にあることを
知りました。
まだ行ったことはございませんが。
機会みて参拝しようと思っています。



記憶に残る言葉

2019-05-23 15:32:24 | 日記





時々、本を読んでいますと愚鈍な頭脳にもちょっと立ち止まって(う~ん、そうだよな、確かに)という
言葉に同感することがあります。

メモすることを忘れ、どなたの著書か忘れてしまい、失礼なことですが。

日常生活や健康状態など自分を取り巻く環境は自分ではどうしようもないこともあります。

自分自身を振り返っても、記憶機能の低下やからだに負担のある作業を長く続けられない事態にも遭遇します。

自活する上において最重要な点だけはしっかり押さえておく、という意識はいつもあります。
そして自分に良い影響を与えそうな情報は常にアンテナを高く掲げる(と申しながら感性は低下傾向で!)
結局自己満足で終わることもしばしばです。

いつもなら箴言には無反応な小生ですが、今回は例外、頭の隅に残りました。
写真はウイキペデイアから引用です。


名古屋市美術館・平櫛田中受賞者作品展

2019-05-21 19:06:42 | 日記


故・平櫛田中と申せば木彫表現の大家で107歳の天寿を全うされた偉大なる作家です。

その「平櫛田中賞の作家たち」が現在、名古屋市美術館で開催中です。

パンフによれば
「長い伝統を持つ木彫表現の神髄と、そこに新たな息吹を与えようとする作家たちの
 様々な試みをご堪能ください」

会場に到着してビックリ、平櫛田中氏の作品1点と今から20年以上前に制作された作品5点。

(えっ、この全部で6点だけ!)
これだけ出品数の少ない展覧会は初めて。
貴重な体験でした。

「ご堪能ください」じゃなくて「そのエッセンスを味わってください」では?
堪能するには最近の受賞作家の作品とかもう少し作品数が欲しいですね。

(う~ん、堪能ね・・・)