人生第2幕スタートして20数年、畑を掘り・印を刻り・木を彫りの半分・自然に親しむ生活です

篆刻(てんこく)という
漢字の文化、庶民的な
円空佛、こんな世界が
今も存在している!
つれずれ日記です

庭の「龍のひげ」手入れ

2023-09-30 20:08:56 | 家庭菜園

拙宅の庭の一角に「りゅうのひげ」2種類が混在し、片方はカール状に収まり

片方は伸び放題、で見栄えも悪く手入れが欠かせません。

2種類がほぼ同じ長さに手入れすれば見た目もスッキリです。

写真は2種類の違いが分かるように引用ですが。

 

以前からバリカンを探していたのですが、ピッタリを見つけました。

「キンボシ製」の芝生用ハサミです。

とても重宝するのは刃の角度を調節できること。

水平に刈る、垂直に刈る、斜めに刈る、3通り出来るという発想の転換です。

お陰でストレスが随分と減りました。

 


病院を選ぶのも治療のひとつ

2023-09-27 09:16:05 | 日記

自分のことで恐縮ですが。

数日前から体調不良となり、まずは自分自身で問診します。

(喉の風邪にしては症状がちょっと違うようだ)

痰は出ないが、からだが随分とだるい、この症状は単なる風邪ではなさそう、

いつもの町医者へ行けば多分、喉の炎症を抑える薬とビタミンの処方で

「それではちょっとこれで様子をみましょう」

で終わる感じです。

 

(今回は原因追及がポイントなので検査機器の充実している病院を検索しよう)

と早速に病院のH.P.を検索しました。

H.P.というのは有益情報が得られ、その病院の特徴が瞬時に分かり便利な時代になりました。

早速、近所のいつもと違う個人病院で診察を受けました。

「これは精密検査してみないと直ぐには断定できないですね。」

喉を観察後に血液検査、レントゲン、呼吸器の検査機器、点滴を受け、取りあえずの薬の処方です。

「レントゲンでは特に問題はなく、取りあえずの処方でくすりを飲んでください。

 薬が切れた後、再診に来ていただき結果を連絡できると思います。」

原因を探る姿勢が診察を受ける病院を変えて良かったと思います。

昔から言いますね、医者(病院)を選ぶのも治療のポイントと。

 


岐阜県美濃市のお寺を訪ねて

2023-09-26 19:06:20 | 篆刻

ちょっと疲れ気味で体調万全はありませんでしたが予定も立てたことであり

思い切って出かけました。

美濃の来昌寺です。

三十三観音のなかでは珍しく西山浄土宗永観堂派です。

奥さまがとても気が付くお方で「椅子が要るでしょう?」と自ら運ばれて

恐縮しました。

来年は宗祖法然上人の立教開宗850年だそうです。

浄土宗を説いたその年から、だそうです。

法然上人は1133年~1212年ですから41歳の時になります。

円空佛もありますから暗くてよく見えませんでした。

 

写真は永観堂の「みかえり阿弥陀」で紅葉の永観堂と共にとても有名ですね。

個人的なことですが小生の両親は永観堂に分骨していますので親しみがあります。

 

立派な鬼瓦が玄関に飾ってありました。

途中、寄り道して帰路につきました。

 


鬼灯の植え付け

2023-09-23 16:39:42 | 家庭菜園

お彼岸という理由ではありませんが鬼灯(ほおずき)の植え替えをしました。

鬼灯の植え替えは気楽なもので、ご覧の根が多少切れていても全く問題ありません。

根に土を適当に被せ、来春ごろまでに2回ほど化成肥料を散布する感じです。

年に1回のお盆の為ですが畝に余裕あるため栽培しています。


千字文 (そのNO.41)

2023-09-22 14:37:51 | 篆刻

徽宗の書作品です。

2行目から下記の篆刻・千字文の熟語が出ています。

千字文 そのNO.41

具膳飡飯  料理をそろえ、食事をする

      飡(さん)はさんずい(氵)が正しく、食べることの意

適口充腸  口に適(あ)って、腹を充たせばそれでよし

飽飫亨宰  満腹のときには美味にも飽き

      亨宰(ほうさい)食物の料理

飢厭糟糠  飢えたときには粗末な食事でも口にあう

親戚故舊  親類縁者や古くからの知り合いがおり

 

「糟糠の妻」も今は死語になっているようです

 糟は酒かす、糠は米ぬか

 貧しいときから苦楽を共にする、という意味です

 

飢厭糟糠は戦前生まれのひとなら誰でも経験済みですが 

 

もっとも近い親族を親といい、傍系の親族を戚(せき)という