衣服の洗濯用・洗剤の選択についてです。
と申しても、夫々のご家庭などライフスタイルによって最適な洗剤の選択法は違ってきます。
育ち盛りの子供を持つ家庭、高齢であまり汗をかかない人とか、10人10色です。
こうして書いていますと小生が洗濯担当のように思われるかも知れませんが
家内が「洗濯は私の担当よ、あなたは畑をお願いね!」
拙宅は高齢ながら旦那は毎日、畑で汗びっしょり、奥方は静かな生活。
で、衣服に付着する成分によって洗剤の選び方は違ってきます。
今や粉末洗剤は売り場にはひっそりと片隅に義理的に陳列されています。
でも、粉末洗剤は汗など脂質の除去には液体洗剤よりかなり勝っている、と思っていますが。
洗剤の効果を助長するビルダーが添加されており、PH(ペーハー)も弱アルカリ性で
夏場の汚れ成分が多い季節には最適では、と。
(粉末洗剤の液はぬるぬるとして、温泉でもアルカリ性の湯は同様で)
(性能の違いは「粉末洗剤と液体洗剤の比較」を検索しますと興味深い知識が得られそうです)
液体にすっかり慣れて、粉末に戻るという人は少ないと思いますが、我が家では夏場は粉末、
秋冬用には液体、と使い分けです。
粉末洗剤は冷水には溶けにくいですが、夏場はまさにお湯が水道蛇口から出てくる感じです。
(ご参考までに)
化粧品成分オンラインから。
雑学ですがご興味ある方は
「無水芒硝 入浴剤」と「無水芒硝 洗剤」で検索しますと更に知識が広がるのでは、と。
これらの使い分けはむかし、むかし職務上で得た化学的知識を引出しから出して、ですが。