真夏の洗濯は「粉末洗剤」で

2024-07-31 20:09:31 | 日記

衣服の洗濯用・洗剤の選択についてです。

と申しても、夫々のご家庭などライフスタイルによって最適な洗剤の選択法は違ってきます。

育ち盛りの子供を持つ家庭、高齢であまり汗をかかない人とか、10人10色です。

こうして書いていますと小生が洗濯担当のように思われるかも知れませんが

家内が「洗濯は私の担当よ、あなたは畑をお願いね!」

 

拙宅は高齢ながら旦那は毎日、畑で汗びっしょり、奥方は静かな生活。

で、衣服に付着する成分によって洗剤の選び方は違ってきます。

 

今や粉末洗剤は売り場にはひっそりと片隅に義理的に陳列されています。

でも、粉末洗剤は汗など脂質の除去には液体洗剤よりかなり勝っている、と思っていますが。

洗剤の効果を助長するビルダーが添加されており、PH(ペーハー)も弱アルカリ性で

夏場の汚れ成分が多い季節には最適では、と。

(粉末洗剤の液はぬるぬるとして、温泉でもアルカリ性の湯は同様で)

(性能の違いは「粉末洗剤と液体洗剤の比較」を検索しますと興味深い知識が得られそうです)

 

液体にすっかり慣れて、粉末に戻るという人は少ないと思いますが、我が家では夏場は粉末、

秋冬用には液体、と使い分けです。

粉末洗剤は冷水には溶けにくいですが、夏場はまさにお湯が水道蛇口から出てくる感じです。

 

(ご参考までに)

化粧品成分オンラインから。

雑学ですがご興味ある方は

「無水芒硝 入浴剤」と「無水芒硝 洗剤」で検索しますと更に知識が広がるのでは、と。

 

これらの使い分けはむかし、むかし職務上で得た化学的知識を引出しから出して、ですが。

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新長谷寺・シンハセデラまたはシンチョウコクジ

2024-07-29 09:28:49 | 日記

岐阜県関市はご存知のように刃物のまちで、包丁・ハサミ・ナイフの生産で有名です。

新潟の三条、燕や堺市、三木市も金属加工で知られていますが。

大手の貝印、フェザー安全剃刀の工場も関市内にありますが本社は東京や大阪になっています。

 

さて、作日のブログの続編ですが。

美濃三十三観音のひとつ「新長谷寺」にも参拝いたしました。

何れの建物も室町時代の建築などで古色蒼然、歴史を感じさせます。

美濃三十三観音の内で最大規模といえそうです。

 

入口には大きな看板があり「境内は撮影禁止」と。

えっ、とビックリです。

最近はインスタグラムなど情報の発信で如何に多くのお客さんを呼び込むかという露出の競争ですが。

ということで境内の外からの撮影です。

お寺の呼び方も「シンチョウコクジ」!

檜皮葺の屋根にその歴史を感じますが参拝者に歓迎の雰囲気を作ればいいのに、と思ったことでした。

そして同じく、関市内の立蔵寺へ参拝。

玄関の上には刻字額が掛かっています。

読めば「酔(醉)中禅」とあります。

禅語のようですが意味はわかりません。

「酔う」と「禅」と「中に」・・・?

 

関市のまちはいたって静かですが鰻店で有名な「しげ吉」「辻屋」は午前10時30分には既に長蛇の列!

この酷暑に美味を味わうのも命がけという感じです。

もちろん、小生は横目にみて通過するのみです。

 

 

 

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岐阜県関市「関市円空館」見学

2024-07-28 19:52:54 | 円空仏

TV放送などでは

「高齢者はエアコンなどセットして出来るだけ外出しないように」ですが。

車もエアコン付きですから思い切って岐阜県関市の「関市円空館」を見学に参りました。

これで3回目か4回目ですがホンモノの円空佛を拝見しますと心が落ち着きます。

館内の見学者の女性に挨拶しましたところ兵庫県から公共交通機関を使っての来館とのこと。

ちょっぴり雑談をしました。

 

駐車場入り口付近には行事の旗やテントが設置されています。

全く知らなかったですが7月28日は円空・川まつり開催でした。

円空館も協賛して入場料はなし!

ポスターの右写真は弥勒寺のすぐ前です。

多分、地元の方対象の行事なんでしょう。

 

 弥勒寺の内部です 円空佛は愛好家による作品が展示

この弥勒寺から円空館までは10分ほどの距離です。上の2枚は途中の風景です。

竹林が見事な散歩道になっています。

京都の竹林にも負けません。

ちょっと整備してPRを徹底すれば街の活性化にもなりそうです。

円空の墓ですが、墓石の文字が良く読めなくて「円空上人」は分かりますが・・・

 

関市円空館の入口付近です。

 

弥勒寺より約200mほどのところに関観光ホテルがあり、そこは長良川に面していて夏休みの家族連れで

川遊びなどで大賑わいでした。

小瀬の鵜飼いもあり岐阜市ほど有名ではありませんが、静かなレゾート地といえそうです。

 

途中、新長谷寺に参拝しましたが、その報告は明日にでも。

 

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「かかりつけ医」を変更して

2024-07-27 10:06:54 | 日記

「かかりつけ医」「町医者」「ホームドクター」いずれもほぼ同じイメージだと思います。

長年に亘り(と申しても年に数回程度)某病院に通い、尿酸値予防薬を処方してもらい、

副作用を検索して通常の1/3程度に減らして服用、現在に至っています。

血液検査ではその服用法で適正値に収まっています。

でもあるとき、その病院と家内の通っている別の病院の両方のH.P.を検索し、検査機器など設備を調べてみました。

すると設置されている検査機器の充実度や治療方針が明確に理解できました。

 

そこで直近にちょっとした病気になったとき病院を変えてみました。

すると診察方法が以前の病院とは随分と異なり血液検査、機器による検査など詳細に受け

「これはこういう病気で心配無用、治療法はこうした方法が最適で全快までは〇〇日程度です」

その言葉通りの期間で回復しました。

「血液検査の結果もこのようになっていて、従来通りの生活を続けてください」

 

今の時代はH.P.の検索でかなりの情報が得られます。

病気の種類や様々な要因を考慮し、自分なりの受診方針が必要と思ったことでした。

 

今日も酷暑、早朝約1時間、畑仕事で汗だく、終わってからシャワーを浴びてすっきりです。

 

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若手研究者への支援・三島海雲氏

2024-07-25 15:44:19 | 日記

カルピスは以前は自分で希釈して飲んだものですが、今はほとんどそのまま飲める商品が多いようです。

カルピスの生みの親・三島海雲氏(1878~1974)は84歳のときに私財をなげうち、三島海雲学術賞を設立、

食の科学に関する研究、人文社会科学諸分野の研究で若手研究者を支援されています。

若手とは45歳未満を指すものです。

「広野に播かれた一粒の麦になりたい」と。

 

閑話休題、この記事をみて思いましたのは書道や篆刻の公募展で例えば50歳未満の入賞枠を作れば

活性化の引き金になるのでは、と。

書道でも篆刻でも社中(会派)の運営のこともあり若手を育てるという空気はどこまであるのか、

と門外漢の感想ですが。

書道や篆刻は経験の積み重ねが必要で、若手はどうしても経験豊かな諸先輩に後塵を拝してしまいます。

恐らく関係者幹部の方々は新世代へのバトンを考えておられると思いますが具体的なカタチになるよう

期待したいものです。

長い歴史の扉をこじ開ける機運の到来を期待しますが・・・

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