おそうじ・コンサルタント

2024-02-27 18:47:27 | 日記

時代と共に新しい職業が現れることがあります。

「おそうじコンサルタント」

時代という言葉で片づけるのもどうかと思いますが、う~ん、時代ですね。

昭和時代にはこんな職業って聞いたことありません。

終戦直後の着たきり雀の時代は遠い昔、服装でも実用品からファッションの時代へ

大変革ですから。

 

小生の個人的意見ですが、「おそうじ」「整理整頓」はそれを気持ち的にしたい人はやるでしょうし、

関心度の低い人は(今のままでいいよ)もあることでしょう。

住居スペース、家族構成などの変動要因もあり、一言では申せません。

育ち盛りの子供があればモノは増えることがあっても減ることはありません。

 

小生が「おそうじ」「整理整頓」を気づかされたのは数十年前、ガソリンスタンドで見掛けた風景でした。

必要とする道具を直ぐに手に持つことができる、という極めてシンプルな方法です。

その時から小生は何となく整理整頓を気に留めています。

結論的に申せば「その人の必要とするモノを残し」「必要頻度に応じてその収納場所を考える」

ではないでしょうか。

 

100軒の家庭があれば100軒の生活上や趣味的に必要とするモノがあります。

また、整理整頓の方法としてそれぞれの100軒の目標と申しますかやり方がありそうです。

 

小生の極めて個人的な参考例はデパートやホームセンターに存在しています。

ホームセンターへ行けば如何に早く目的の商品を探すことができるのか、ですが

ジャンル別にきちんと商品は陳列されています。

デパートでは地下の食品街は大混雑で参考にならず、上層階の陳列方法です。

上層階には「余白」が十分考慮され、特に特選売り場は美的にも素晴らしく商品のセッテイングにも

センスを感じます。

空間の美、いわば余白の美、そして陳列方法にさすがプロと思わされます。

 

小生は完璧を目指さず、一気に整理するのではなく日々気が付けば直ぐに行動する、

「気が付けば直ぐに作業する」でストレスの少ない満足度80%程度を目指しています。

できればシステム的に考える、ですが「継続」が大事ですので出来る範囲で、です。

 

先日、国立図書館のバックヤードのドキュメンタリーが放映されていましたが

日々、数百冊の本が到着!直ぐに整理整頓作業です。

一定のルールがあるんでしょう。

 

ハウツーものの本は多いですが「おそうじ・コンサルタント」の本が売れる時代なんですね。

 

 

 

 

 

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ネギの芽出し・その後

2024-02-26 09:52:17 | 家庭菜園

2月14日に「カットしたネギ」による苗作り栽培のその後の経過写真です。

写真、ネギの中央付近の白い部分がカットした痕跡です。

2週間弱でかなりの成長ぶりです。

菜園の経験者はご存知のようにネギは1本づつ離してではなく、3本づつ植え付けますと

成長性に優れます。

そして夏ごろには3本づつが3倍前後に増殖します。

ジャガイモです。

昨年、晩秋に収穫した秋ジャガの品種のひとつ「デジマ」を保存していましたが芽がでてきました。

取りあえず実験的に春ジャガ転用として本日、1畝に植え付けをしました。

9時30分現在、外気温約13度、三寒四温の時期ですが植え付け後の様子を本日以降観察予定です。

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「なばな」と「土筆」

2024-02-24 08:50:08 | 日記

今朝、散歩中に西の方に目をやると伊吹山の冠雪がほとんど無くなっていることに気が付きました。

伊吹山よりぐっと低い養老山脈には当然ながら白い薄化粧は全くありません。

手袋せずにの散歩はちょっと手もかじかみ小寒いですが、春の到来が近いことを感じました。

畑では通称、つみ菜の芽が育ちはじめ、この2月下旬ごろから食卓に並びます。

この時期、緑の野菜といえばブロッコリーが終盤で、バトンタッチのようにつみ菜(なばな)が

これから1ケ月以上は採れます。

土筆は今朝の写真ですが、最近は土筆を採る姿はほとんど見かけません。

袴をとるのがメンドクサイのか、土筆の料理が好まれなくなったのか、ですが。

 

 

 

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梅林公園・出かけるか、止めておくか

2024-02-23 10:40:49 | 日記

2月も下旬になりますと縁起の良い梅林公園へ行こうか、止めておこうか、と頭の中はぐるぐると回転いたします。

暦年で最初に咲くのが梅の花ですので昔から縁起の良い木として重宝され(ちょっと出かけようか)という話にも

なりますが、脚力の低下とのバランスで今年は中止になりそうです。

 三重県いなべ市・いなべ農業公園H.P.から

 三重県鈴鹿市・鈴鹿の森庭園(引用)

同じ三重県ですが、距離的には随分と離れています。

いなべ農業公園は山中にあり、名神高速、関ケ原I.C.から行くのが当地からは便利です。

広大な公園で散策を楽しめます。

片や、鈴鹿の森庭園はしだれ梅が豪華絢爛でそれは見事なものですね。

こうして両方の梅林は今年はパソコン上で見物! ちょっと、かなり味気ない、情けない感じです。

自宅から散歩中に見た梅の花です。

遠くへ出かけるのも非日常世界を訪ねて、という感じだと思います。

道中、美味の店があれば立ち寄ってとか、鈴鹿の森庭園近くには椿大社もあり参拝して行こうか、

という気持ちにもなりますが。

「梅」と申せば津田塾を創設した「津田梅子」が有名ですね。

 

 

 

 

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篆刻を始めたとき購入の本は(その11)

2024-02-22 12:05:57 | 篆刻

「篆刻全集」全10巻 小林斗盦編 二玄社発行

この全集は小生が篆刻を始めてから3ケ月後から順次、発行されました。(2001年4月~)

そのころ興味の焦点は篆刻でしたから毎月1冊づつ発行を即、近くの本屋さんに予約しました。

1冊当たり約200頁、B-5サイズで定価は2,400円(税別)です。

 

本場の中國と異なり日本の篆刻愛好者は多分最大で2千人~3千人程度だと推測します。

(日本篆刻家協会・会員数約1千名、全日本篆刻連盟・会員数約150名が東西の2大グループで

 無所属会員、学生などは不詳)

その中でこうした全集を購入する人って何人くらい、と考えますと採算性を心配します。

出版元の二玄社は主に書道関係を主に発行です。

この全集は出版元では品切れでアマゾン、日本の古本屋で入手できるようです。

篆刻を深く楽しみたい方にはぜひお薦めしたいシリーズです。

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