東海地方ではやっと梅雨明けのようです。
今年の梅雨は地方によっては豪雨で甚大な被害を受けられたところもあります。
地球温暖化の影響とか言われていますが、どうなんでしょうか。
多雨の影響は野菜の種類によっては根腐れして充分な収穫が得られないこともあります。
ハウス栽培ではこうした被害はありませんが、素人の露地栽培では自然相手で
防御の方法はありません。
スイカとか南瓜、ナス、ピーマン、トマトなど露地栽培では多雨による被害を防ぐ方法が
なく、お手上げです。
そして日照時間不足の影響もあります。
多雨で喜んでいるのは里芋だけでしょう。
拙宅の里芋写真の如く葉っぱの大きさも縦70cmほどで超・ビックです。
里芋や蓮の葉っぱで驚くのはその超・撥水性です。
自然の摂理で水分が葉を覆わないと光合成が効率的、と解説されています。
ワックス効果とかロータス効果とか、難しい解説がされています。
こうした自然から学び繊維の撥水加工などにも応用されています。
詳しくは「結晶美術館 里芋の葉っぱ」で検索ください。
(写真は引用です)
里芋は5月中旬に植え、晩秋ごろの収穫です。