名古屋駅から徒歩5分・愛煙家の公園

2023-11-29 14:56:06 | 日記

JR名古屋駅を背にして北から桜通り、錦通り、広小路通りと東西に伸びていますが

その錦通り沿いの公園には昼食時には愛煙家が続々と集まってきます。

ここでは日頃、肩身の狭い思いでの愛煙家たちも遠慮することなく

加熱式タバコや紙巻タバコを心ゆくまで楽しんでいます。

ちょっと見た感じでは最近は加熱式タバコ愛好家がかなり増えているような感じです。

タウンウオッチングの一コマですが。


多治見市陶磁器意匠研究所・研究生の作品発表会

2023-11-28 11:17:36 | 日記

ご存知のように岐阜県多治見市、土岐市、瑞浪市は日本最大の陶磁器産地です。

その用途のジャンルは多岐に亘っています。

日本列島、おへその辺りです。(引用地図です)

 

昨日、名古屋市内の美術画廊で12名の研究生の方々の作品発表会を拝見しました。

多治見市陶磁器意匠研究所は1960年に第一回卒業生を送り出してから約900名のひとが

巣立ってきたそうです。

この研究所は人財(人材でなく)育成、業界支援、依頼試験の主な3つの部門があるとのこと。

こういう後継者育成のシステムって長期的視点から欠かせないということでしょう。

拝見しますと抽象的な作品は別として「器(うつわ)」というジャンルでは創造性発揮の

難しさを感じます。

器ですからその制約からの呪縛は解くことができません。

特に自分だけの独自的作風を確立するまでの苦労を想像してしまいます。

小生はただ単に自分の目線で眺めるだけですが、造形作家の方々はこれからずっと長期に亘り

多くの引き出しを持たねばなりません。

どの分野でも創造的作品を作り続けることは苦難の道ながら自己表現の場でもあるようです。

 

 

 


岐阜県富加町の清水寺に参拝

2023-11-26 22:20:32 | 日記

今日は気持ちよい日和で空いっぱいの雲のカタチも芸術的でした。

田園地帯を通過しながら岐阜県富加町の「清水寺(きよみずてら)」を訪ねてドライブです。

京都にある清水寺と親戚のような存在で同じ坂上田村麻呂の開基といわれているそうです。

特別に実物拝観できましたが撮影禁止ですので堂内の写真でのご紹介です。

平安時代の作といわれています。

紅葉真っ盛りでプロのカメラレデイによる七五三の出張撮影もしていました。

写真館の中での撮影もありますが今やこうした屋外での記念撮影があるのも、

親子の密着性が高くなっている時代の証明のようです。

本堂まで階段が多く、老齢の小生には負担を感じましたが思い出の1日でした。


フリーソフトの罠

2023-11-25 15:25:34 | 日記

「無料」というキーワードには十分注意しているんですが危うく罠に!

デジカメ写真編集のフリーソフトは以前はJtrimを使用していましたが、偶々別の便利そうな

フリーソフトを見つけて試していた最中です。

それが数回使用中に突然に有料への強制的な誘導に!

まずは元の状態にする必要がありますが、PCを開いたとたん「直ぐに購入する」「後ほど購入する」

の表示しかされない状態になってしまいました。

ここで慌てず、が重要と気持ちを冷静に、です。

シャットダウンのため電源ボタンを押して強制的に切り、これを数回繰り返しました。

更にモデムやルーターの電源もOFFにして一晩放置しました。

正常化した後、フリーソフトをアンインストールして終了です。

結果、元の状態に戻りヤレヤレです。

まるで疑似餌に騙される魚のような気分です。

PCサイトには正確な情報もあれば、巧妙にフリーソフトから有料ソフトへの誘導があることを

改めて知りました。

いわゆるフリーソフトの評判というのもあてになりません。

PRをまるでユーザー評価のように装って評判に替える手法もありますから。

 

結論的には正規の写真編集ソフトを購入することにしました。

めったに使用しないのですがこれもストレスレスの投資です。

 


篆刻を始めたとき購入の図書は(その1)

2023-11-24 16:26:51 | 篆刻

思い出話のブログです。

今から20数年前、運命のいたずらなんでしょうか、人生後半に大きく影響を

及ぼすとは当時は深く考えることもありませんでした。

「篆刻(てんこく)」

名古屋市栄の中日文化センターの篆刻教室へ恐る恐るドアを開いた瞬間に

運命の1歩を踏み出したのです。

教室でみなさん作品制作と思いきや、自宅で制作した作品の添削が主と知りました。

中には印稿といいますが完成予想図を丁寧に作成し、これを添削受ける人もいました。

 

当時は個人情報保護法なんてなく会員名簿が配布されていました。

これを見ますと当時の会員数は30数名という大人数でした。

一つの机に4~5名づつ腰かけ、大先輩コーナー、先輩コーナー、中堅、初心者

という感じで先生の添削を待っている状態でした。

入会後、数ケ月後には積極的に大先輩コーナーに話しかけ、これが周辺知識を獲得する

良い機会になりました。

そして喫茶や飲み会に繋がる関係になって行きました。

 

余談は以上で、篆刻入門の必携字書は写真の篆刻字林です。

出版社は三圭社、本体定価8,544円(税別)

これをまず先生から推奨されました。

そして徐々に他の字書の購入も増えていきますが。

 

始皇帝の図書購入の理由は文字統一を実施した人物像と時代背景とかを知るためです。

まあ、軽い読み物としてで、始皇帝の人物像とかその時代のことが分かりやすいです。

この本がきっかけで兵馬俑への見学に繋がるという次第です。

運命と申しますか縁と申しますか、です。