公民館活動の衰退

2022-10-31 06:58:23 | 日記

 
小生居住の町の人口は約3.2万人。
毎年秋には主に公民館活動を中心とした作品発表会があります。
今年は10月29日(土)、30日(日)で
書道作品、絵画、衣服デザイン、お花、小学生などの
絵画などの展示です。

驚きましたのは出品点数の少なさです。
5~6年前とは桁違いの出品点数の少なさです。
絵画で約10点、書道で約20点、お花4点、衣服デザインは
20点程度、面打ち1点、写真約20点、他にブローチなどの小品、
小学生の絵だけが目立ちました。
人口比でみますとその出品点数の少なさが際立ちます。

コロナ禍の影響で一時活動が中止になったり、時代の変化による
趣味嗜好に対する興味の衰退なのか、この小さな町の状況は恐らく
全国的に同様の兆しのような気がいたします。

最近は苦労して努力をする趣味は敬遠気味で、食べ歩きとか
旅行とか屋外でバーベキューとか、スポーツとか気楽に
楽しむ傾向のようです。
SNSで情報発信する関連性も今は大きなポイントになって
います。
書道店でお聞きしても書道人口はかなり減少傾向とのことです。

文化祭なども企画は高齢者が中心で、若い人の新しい発想の企画力が
必要な時代なようです。

「へとへと」「ヨレヨレ」「オロオロ」日記

2022-10-30 09:51:21 | 日記
着眼点と申しますか目のつけどころがユニークです。

「メガバンク銀行員ぐだぐだ日記」
「派遣添乗員ヘトヘト日記」
「タクシードライバーぐるぐる日記」
「コールセンターもしもし日記」
「ケアマネージャーはらはら日記」
など他に「ぺこぺこ」「ざわざわ」「オロオロ」「テゲテゲ」
日記シリーズを出版しているのは、たったひとりの出版社
です。



業界によって違いますが、非特定多数を相手にする
サービス業ではお客さん、消費者は業者を見下す態度が
一般的です。
もちろん、例外的なお客さんもありますが。
お金を払う側が優越感を持つ、という風景は時々
目にします。
クレーマーに翻弄された場合、どういう対応をするのか、
また、社内の上下関係で社内営業で翻弄されることもあるようです。

上記の内、1冊読みましたが前線で働く大変さを感じます。

自宅近くに大型スーパーがあり、ご意見拝聴が店内に掲示
されています。
スーパー側からの返答は何を差し置いても
「いつも有難うございます。
 貴重なご意見を賜り参考にさせていただき今後の改善に努めます。」
「お客様には大変不愉快な思いをさせて本当に申し訳ありません。
 従業員への教育を更に徹底いたします。」
よく見かける政治家の説明とは違い、言い訳は一切記載されていません。
スーパー、デパート、レストラン、通販などなど従業員への教育は
その大変さを想像します。
昔から申します「消費者は王様」

 



安納芋と長期在庫品で一品料理

2022-10-29 10:24:22 | 日記
「ちょっと出かけますから」
「ああ、ゆっくり行ってきてね。
 運転中、交差点や歩行者、自転車には注意してね!」

急に思いついて長期在庫品を使っての料理を作ってみよう、と
閃きました。

安納芋のスープです。
安納芋はサイコロ状に小さく切ります。
鍋に適当に水を入れて切った安納芋の半分を入れて沸騰。
沸騰するまでに最初でも途中でもOKですが
インスタントお吸い物、クリームパウダーが長らく
眠っており、それを投入。
固形コソメも加え、適当に醤油を入れて味を調整します。



クリーム状にいい感じでクリーミーなスープができました。
そこへ残り半分の切った安納芋を入れて更に沸騰します。
最後に畑の大根の葉を入れ彩りを添えて完成!

安納芋の入れるのに時間差を利用すれば芋の固形の味も
楽しめます。

本日のスープはコストゼロ。
味もバッチリです(自己満足的ですが)

レシピも何もなく、思いついたままです。
お吸い物には出汁成分も入っており、コンソメで更に
味をアップさせます。



必要なことは「やる気」だけ。
遊び的なストレス解消という塩梅で。


籾殻の入手の時期です

2022-10-27 13:08:36 | 家庭菜園
籾殻は野菜作りで
防草・保温・土壌改良などの目的であればとても重宝します。

最近はアマゾンでも籾殻が販売される時代。
住む場所によっては入手が難しいですから
ネットで購入できるのは便利です。

拙宅は当に田舎ということを実感します。
近所の脱穀場では
「ご自由にどうぞ」
となっていて有難いです。
早速に180リットル程頂いてきました。



タマネギの植え付けが11月上旬中旬ごろの始まりますが
保温と防草目的で使用します。
ニンニク栽培でも使用します。
寒い時期になれば籾殻を水にたっぷり浸してから使用しますと
風で飛ばされることもかなり減少します。

畝に混ぜ込めば土が柔らかくなり、空気の含有量も増えます。

10月末ごろはスナックエンドウ、つみ菜、ホーレンソウの
種蒔き時期で、作業で躰を動かす時期にもなります。


追悼演説・言葉のチカラ

2022-10-26 18:45:34 | 日記
政治の世界とか政治家の実像というのは我々国民にとって
直接に接する機会もほとんどなく、新聞とか雑誌、TV,
ネットニュースを介しての情報が大半です。
小生自身は直接見て、聞いて、ということはありません。
ある種のフィルターを通しての情報です。

のらり、くらりのニュースばかり耳にしていましたので
野田・元総理の追悼演説は爽やかな気持になりました。

称賛、哀惜、好敵手、言葉の重みと力などの内容で
真実味のある語りでした。

政治家の資質って、何が最も大切なのか、と考えることも
あります。
今の時代、存在感があって確固たる信念を持つ政治家は?と頭を
巡らしてもすぐにぴ~んときません。

閑話休題。
今年の文化勲章で吉川忠夫氏が中国中世史の研究で
受賞とありました。
ひょっとして故・吉川幸次郎氏(中国文学者)のご子息では、と
調べましたらその通りでした。
研究内容のことでなく、吉川忠夫氏はどういう経緯で
親と同じ道を歩まれたのか、です。
親の背中を見てか、親からの勧めなのか。
岩波新書「三国志演義」著者でもある井波律子氏も吉川幸次郎氏の
弟子だそうですが。