瞑想と精神世界

瞑想や精神世界を中心とする覚書

眠気がこない

2005年05月22日 | 瞑想日記
昨日読み始めた周防正行の「『Shall We ダンス?』アメリカを行く」が面白くて12時過ぎから再度読み始め、気がついた明け方の4時半、明るくなっていた。文庫本だが470頁をほとんどいっきに読んでしまった。その間、空腹感はまったくなかった。

起きたのが9時半過ぎだから5時間弱は寝たが。それにしても胃袋が空だとほとんど眠気がこないということがよく分かった。起きてすぐ体重を量ると61キロジャスト。20代はほぼ62キロで一定していたから、とりあえず20代のころよりも体重が減ったということになる。

すぐに30分ほど瞑想。ふっと思考が入り込んできて少し思考が続いてしまうことが何度かあった。たいていは気づくと「しまった」と感じる。「しまった」と感じることがまたとらわれなのだとよく分かっていても、ついついそういう反応をしてしまう。

思考の団子状態が悪いのではない。大切なのは一瞬一瞬あるがままに気づいているかどうかなのだ。思考が湧き起こっても「しまった」ではなく、思考が起こったことに気づいてその事実にサティを入れる。それだけでよい。「しまった」と思ったら、すかさずそう思った事実にサティを入れる。腹に集中していようと、思考が起ころうと、それらの事実に一瞬一瞬サティが入っているかどうかこそが大切なのだ。そう思い直して、またサティを続ける。少しは一瞬一瞬のサティが続くようになる。

瞑想のあと、梅干一個とおかゆ一杯の腹食。昼は2時ごろにご飯一杯と鮭、トマト、昆布、小魚など普通に食事。4時ごろだったかに次男が残した冷麺を少し食べたのは余計だったか。

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