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スターフォックスの一ファンのブログ

スターフォックス年表

2008年07月05日 01時48分21秒 | スターフォックス年表
 フォックスが生まれたとき、ジェームズは何歳だったのか?
 ジェームズがベノムで死んだと思われたとき、フォックスは何歳だったのか。
 スタフォはそういう細かいところがよくわからない。当たり前だ、ゲームにそこまで細かい設定が必要ないから決まっていないのだ。
 だが、小説を書く上で設定面があやふやだと、小説の内容もあやふやになってしまう。
 というわけで、スタフォ世界の年表を作ってみよう。
 フォックス・マクラウドが生まれた年を2000年として、その前後の出来事を追ってみる。(スタフォ世界の一年と、こっちの世界の一年が同じ長さかどうか、ほんとはわからないのだが……。今は、考えないことにしよう)
 「ファルコとキャットは昔、同じ宇宙暴走族の仲間だった」なんて設定は、最近スタフォを知ったファンの方々は知らないのではなかろうか? もっと知りたいときは、古本屋で『スターフォックス64』の攻略本を探してみるとよいのである。

======スタフォ年表===========

【1977年】ペッピー・ヘア生まれる。
【19??年】もとコーネリア空軍エースパイロット、ジェームズ・マクラウドが、ペッピー・ヘア、ピグマ・デンガーとともに第一期スターフォックスを結成する。
 ジェームズは母艦グレートフォックスの製造をスペースダイナミクス社に依頼。ジェームズ自身も設計段階より製造に関わった。このためにかかった莫大な費用は80年返済の条件となっており、いまだに返済し終わってないのかどうか疑問が残る……。
【1999年】ファルコ・ランバルディ生まれる。
【2000年】フォックス・マクラウド生まれる。
     スリッピー・トード生まれる。
【2007年】クリスタル生まれる。
【20??年】このころ、Dr.アンドルフはコーネリア防衛軍科学研究所主任を務めていた。だが、ペパー将軍とは犬猿の仲であったらしい。
【2008年】Dr.アンドルフの発明により、コーネリアが危機にさらされる。アンドルフは第一級犯罪者として逮捕され、ペパー将軍により辺境の惑星べノムへと永久追放された。
【2010年】ライラット系に初めて、『アパロイド』が出現。たった一体のアパロイドに艦隊が壊滅させられた。
【2013年】第一期スターフォックス、ペパー将軍の依頼で惑星ベノムを探査に向かう。その最中、メンバーであったピグマの裏切りにより、ジェームズとペッピーはアンドルフの罠に落ちる。ペッピーのみが命からがら脱出し、ジェームズは壮絶な最期を遂げた、と報告されてはいるのだが……??
【20??年】このころ、フォックス、スリッピー、そしてビル・グレイが、惑星パペトゥーンの宇宙アカデミーに在籍していた。
 ファルコは宇宙暴走族『FREE AS A BIRD』のヘッドを務めていたらしい。
【20??年】フォックスがリーダーとなり、新生スターフォックスが結成される。
【20??年】ウルフはピグマにリーダーと担ぎ上げられ、アンドルフ直属の遊撃隊としてスターウルフを結成する。メンバーはウルフ、ピグマに加え、レオン・ポワルスキー、アンドリュー・オイッコニーの4名。
【2018年】アンドルフ皇帝、コーネリアに戦線布告し、都市に攻撃を仕掛ける。フォックス率いる新生スターフォックス、ペパー将軍の要請を受け、アンドルフ軍討伐に向かう。(『スターフォックス64』
【20??年】アンドルフが倒されたことでスターウルフはベノム軍から離れ、アンドリューはチームから追放される。
【2022年】ライラット系は平和を取り戻し、スターフォックスがチームで出撃するような大きな仕事はめっきり減っていた。そんなある日、タイタニアよりキャットからのSOSが入る。タイタニアに到着したフォックスたちは、今は亡きアンドルフの研究を引き継ぎ、さらにアンドルフを復活させようとしていたシールズ大佐の一味と出会い、これを壊滅させる。この事件を機に、ファルコは一時チームを離れることになる。(『さらば愛しのファルコ』
【2026年】惑星サウリア(ダイナソープラネット)の分裂という異常事態が発生。平穏な日々を過ごしていたフォックスは、ペパー将軍の依頼によりサウリアへ向かう。そこではスケール将軍により、惑星が支配されようとしていた。
 アソーカ族の王子・トリッキーをパートナーに、スケール将軍打倒のため奔走するフォックス。だが将軍は、アンドルフ復活のため利用されていたのだった。
 フォックスは行方知れずだったファルコの助けを借りて、古代神クラゾアと融合し復活したアンドルフを倒す。ファルコはチームに復帰し、さらにアンドルフに囚われていたクリスタルをもチームに迎えることとなった。(『スターフォックスアドベンチャー』
【2027年】アンドリュー・オイッコニー、アンドルフ軍の残党を組織し、新皇帝を名乗って反乱を起こす。反乱軍のゲリラ戦法に業を煮やしたペパー将軍は、スターフォックスに反乱軍討伐を依頼。アンドリューを追い詰めたフォックスたちだったが、そこで謎の生命体『アパロイド』に遭遇。本星より送り込まれすべてを同化、侵食してゆくアパロイドとの戦いに巻き込まれてゆく。
 フォックスたちは多くの犠牲を払った末、アパロイド本星に到達。スターウルフとの共闘を経て、アパロイドの自滅を誘発させることに成功する。(『スターフォックス アサルト』
【20??年】このころ、ビビアン・ヘア病没?
【20??年】病に倒れたペパー前将軍の推薦もあり、ペッピーがコーネリア軍の将軍となる。
 ファルコは雑用のような日々に飽き、再びチームを離れ昔の仲間とともに行動を始める。
 スリッピーは、恋人・アマンダとの交際を深めるため一時的にチームを離れる。
 フォックスと恋仲であったクリスタルは、危険な遊撃隊の任務を離れるよう説得され、その確執からフォックスのもとを離れる。
 結局、フォックスとナウス64のみがチームに残り、小さな仕事をこなす日々が続いていた。
【20??年】突如、コーネリアの都市に謎の兵器が侵攻。かれらはアングラー皇帝率いるアングラー軍と名乗った。アングラー軍の構成員たちは、かつてアンドルフが自身の遺伝子を組み込んでつくりあげた生物兵器が、独自の進化を経て生まれたものらしい。
 フォックスは、メンバーの揃わぬまま戦うことを決意し、一人戦火に飛び込んでゆく。アンドルフの遺産である浄化装置によりベノムの酸の海を浄化したフォックスたちは、アングラー皇帝を追い詰め、これを倒した。(『スターフォックス コマンド』


【資料】
・任天堂ホームページ
・任天堂公式ガイドブック『スターフォックス64』(小学館)
・任天堂公式ガイドブック『スターフォックスアドベンチャー』(小学館)
・任天堂公式ガイドブック『スターフォックスアサルト』(小学館)
・任天堂公式ガイドブック『スターフォックスコマンド』(小学館)
・小冊子『~さらば愛しのファルコ~』(任天堂)
・『スターフォックス64必勝ガイド』(辰巳出版)

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1 コメント

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はじめまして (スマブラ)
2008-08-06 22:12:22
スマブラでフォックスを使ったのが、スタフォにはまるきっかけになりました。
64からやりましたけど、ホント面白いですよね!アドベンチャーの公式サイトのスタフォマンガも読んだりして、スタフォの世界に行きたいとかも思いました(笑)
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