アニメ版のだめカンタービレの第11弾!
La Derniere Lecon!いよいよアニメのフィナーレです!!!
(公式ホームページ→<のだめカンタービレ フィナーレ>)
今回で終わりです・・・。
最後は、映画がありますが。。。
悲しい~~~~。。。。。
さて、第10話は・・・。
放浪の末、いつの間にかアパートに帰っていたのだめ。
黒木からの知らせを受け、
いつかののだめからのプロポーズを受ける決心をする千秋。
とゆ~トコで終わっていたお話。。。
今回は・・・急いでアパートに戻る千秋とゆ~トコからスタート。
のだめは、ベビーシッターとして楽しそうにピアノを弾いています。
そんなのだめを眺めていた黒木くんは、
「幼稚園の先生が目標の人が、同じ上を目指すのは変ですよね。」と、
のだめが言っていたコトを思い出します。
黒木くん・・・<めぐみちゃんの”変”は、
あれからずっと変わってなかったんだろうか?>
部屋の外にも聴こえる音を聴き、
「何やってんだよのだめ!」と嘆くユンロン。
「幼稚園ゴッコとか、いい加減にしろよ!
あんなに頑張ったのに、チャンスだって手に入れたのに、
才能だってあるのに・・・。」
アパートに辿り着いた千秋。
のだめに、これ以上無理させてまで、
音楽家としてのつらい道を歩ませることが、
果たして正しいコトなのか自問しています。
そこに、 のだめが弾くベートーベン31番ソナタが。。。
部屋の前で聴いていた千秋は、思わず涙を流してしまいます。
千秋・・・<それでも俺はやっぱり、
何度でもあいつをあの舞台へ連れて行きたいと思うんだ。
このピアノを聴くたびに・・・。>
千秋は部屋に入り、一言。
「俺と一緒にコンチェルトやろう!」
「イヤです!」とあっさり断るのだめ。
「はあ???」
「コンチェルトは、もうミルヒーとやったし、ってゆ~か、
あれ以上の演奏、先輩となんか出来る訳ない・・・。
怖いんです。
自分だってあれ以上に弾ける気がしないのに、
一番大事な先輩とのコンチェルトが、もしXだったらと思うと・・・。
先輩のコトも好きでいられなくなりそうで。。。」
「お前、ひど。本当にひどい。。。」
千秋・・・<いつもコレだ。
こいつの転機に俺が関わって、受け入れられたコトは一度もない。>
それも千秋は、のだめを引っ張って外へ連れ出します。
千秋・・・<今度だけは、多分このままじゃ・・・。>
連れて行ったトコロは、ニナ先生のお宅。
「ここならピアノが2台あるから。
モーツアルトの2台のピアノのためのソナタ、それなら出来るだろう?」
千秋・・・<今度こそ、俺が引き戻す!>
「あの時ののだめと、今ののだめとは違いますよ。」
と言って、ピアノの前に座るのだめ。
「本当にあの時とは違う!でも、絶対合わせてみせる!」
千秋・・・<例えば、天気一つで音が変わってしまうように、
小さなコトがそのコト全てを変えてしまうコトがある。
俺達の始まりだって、ゴミの部屋で聴いたベートーベンで、
小さな練習室でやった2台のピアノのモーツァルトだっただろ?
いくら苦しくても、気が遠くなるほどの孤独な戦いが待っていようと、
こんな喜びがあるから、何度でも立ち向かおうと思えるんだ。>
「ばぁ~か!せっかく俺様が奇跡的な演奏で合わせてやったのに、
何で終楽章で土石流みたいに崩れ落ちるんだよ!」
「先輩の背中、飛び付きたくてドキドキ・・・。
コレってfall in love?ですか?うきゃ~~。」
よっしゃ!連れ戻した!
いつもなら突き放す千秋も、しっかりとのだめを抱きしめました・・・(笑)。
学校に戻ったのだめ。
「もう病気は良くなったの?あ!大したコトない病気だったけ?」
「また、よろしくお願いします!もう迷いません!」
「しかしねぇ~。今頃来ても、試験はとっくに終わっちゃったし。」
オクレール先生、のだめを転がす転がす!^^!
「サンマロのブノワ家から、
またコンサートの依頼が来ていますけど、行きますか?」
「はい!行きます!」
「バカンスはずっと練習ですね!」
活動再開!!!
ある朝。のだめの部屋から、ゴミ袋を抱えて出て来た千秋。
「あれあれ真一くん。こんなトコロから出勤ですか?」
アンナと長田にからかわれて、真っ赤っか~~~^^(大笑)。
また、下宿には、新しい入居者もいる様子。
かなり毛色が変わった人達です^^;。。。
ユンロンは、帰国。
ターニャは、試験が通って、
千秋の母から援助も受けられて、パリに残れるコトに!^^!
フランクは、どこぞの先生に認められ推薦を受け、ルイとデュオ決定。
みんな、転機がきたようですね~~~。
千秋は?と言えば・・・。
マ・ルレオケで地方巡業・・・玉葱の収穫祭で演奏を・・・^^;。。。
確実に一歩は踏み出してる???かな^^;。。。
黒木くんはターニャを伴奏に連れて、
ミュンヘンで開催されるオーボエコンクールへと向かっています。
譜読みをしようと、気になる個所を指差す二人の先には同じ音符が・・・(笑)。
千秋・・・<何百年も前に記された音符が、
生まれ育った国も、性別も、目の色も、
何もかも違う二人に同じ音を思い描かせる・・・。
判りあえないと思っていた人と、
たった1音で判りあえたり、惹かれあったり・・・。>
学校でリュカと語り合うのだめ。
「それは、千秋先輩とだけじゃなくて、
世界中そんなのがいっぱいあるはずだって解ったから。
海の向こう岸があると思うと、やっぱり人は漕ぎ出しちゃうんですよ。
今も昔も変わらない。」
「よく解らないけど・・・。
のだめを最高に輝かせるのは僕だから!
・・・僕は千秋以上の指揮者になるよ、絶対!」
「リュカ、普通の学校へ行きたくなかった?
音楽の他にやりたいコトってなかった?」
「お爺ちゃんが、僕の才能は神様がくれたんだから、
ちゃんと世の為人の為に使いなさいって言ってたよ!」
リュカ凄い!^^!また一つのだめの心、解してくれました!
ミルヒー・・・<良かったね、二人とも。ちゃんと分けて一つになった。>
それが大事だったんですね^^。。。
いよいよサンマロでのサロンコンサート!
そこでも、シュトレーゼマンとの共演は、ランベール夫人達の話題に^^。
「さすが私達が見込んだだけあるわねぇ~。」
「ホントラッキーな子よね~。」
大盛況の内に始まるコンサート!^^!
「Bonjour Je m'appelle Nodame。
楽しんで弾くので、頑張って聞いて下さい!」
あ~~~~~~~~。。。
終わってしまった。
ほっとしたような、悲しいような。
まだまだ、続いてほしかったな。
まだまだ、成長は続いていくんだろうな。
とゆ~コトで、アニメ・フィナーレ、終わり!!!
ちなみに・・・今まで”のだめフィナーレ”を見逃した方は・・・こちらをど~ぞ^^v。
→<のだめカンタービレvol.43 アニメ・フィナーレ 第1話 「Lecon 1」>
→<のだめカンタービレvol.45 アニメ・フィナーレ 第2話 「Lecon 2」>
→<のだめカンタービレvol.46 アニメ・フィナーレ 第3話 「Lecon 3」>
→<のだめカンタービレvol.47 アニメ・フィナーレ 第4話 「Lecon 4」>
→<のだめカンタービレvol.48 アニメ・フィナーレ 第5話 「Lecon 5」>
→<のだめカンタービレvol.49 アニメ・フィナーレ 第6話 「Lecon 6」>
→<のだめカンタービレvol.50 アニメ・フィナーレ 第7話 「Lecon 7」>
→<のだめカンタービレvol.51 アニメ・フィナーレ 第8話 「Lecon 8」>