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のだめカンタービレvol.54 アニメ・フィナーレ 第11話 「Lecon 11」最終回

2010年04月09日 | TV・映画・観劇・観戦<2006~2010年>

アニメ版のだめカンタービレの第11弾

La Derniere Lecon!いよいよアニメのフィナーレです!!!

  (公式ホームページ→<のだめカンタービレ フィナーレ>)

今回で終わりです・・・。

最後は、映画がありますが。。。

悲しい~~~~。。。。。

 

さて、第10話は・・・

放浪の末、いつの間にかアパートに帰っていたのだめ。

黒木からの知らせを受け、

いつかののだめからのプロポーズを受ける決心をする千秋。

とゆ~トコで終わっていたお話。。。

 

今回は・・・急いでアパートに戻る千秋とゆ~トコからスタート。

 

のだめは、ベビーシッターとして楽しそうにピアノを弾いています。

そんなのだめを眺めていた黒木くんは、

「幼稚園の先生が目標の人が、同じ上を目指すのは変ですよね。」と、

のだめが言っていたコトを思い出します。

  黒木くん・・・<めぐみちゃんの”変”は、

           あれからずっと変わってなかったんだろうか?>

 

部屋の外にも聴こえる音を聴き、

「何やってんだよのだめ!」と嘆くユンロン。

「幼稚園ゴッコとか、いい加減にしろよ!

 あんなに頑張ったのに、チャンスだって手に入れたのに、

 才能だってあるのに・・・。」

 

アパートに辿り着いた千秋。

のだめに、これ以上無理させてまで、

音楽家としてのつらい道を歩ませることが、

果たして正しいコトなのか自問しています。

 

そこに、 のだめが弾くベートーベン31番ソナタが。。。

部屋の前で聴いていた千秋は、思わず涙を流してしまいます。

  千秋・・・<それでも俺はやっぱり、

       何度でもあいつをあの舞台へ連れて行きたいと思うんだ。

       このピアノを聴くたびに・・・。>

千秋は部屋に入り、一言。

「俺と一緒にコンチェルトやろう!」

「イヤです!」とあっさり断るのだめ。

「はあ???」

「コンチェルトは、もうミルヒーとやったし、ってゆ~か、

 あれ以上の演奏、先輩となんか出来る訳ない・・・。

 怖いんです。

 自分だってあれ以上に弾ける気がしないのに、

 一番大事な先輩とのコンチェルトが、もしXだったらと思うと・・・。

 先輩のコトも好きでいられなくなりそうで。。。」

「お前、ひど。本当にひどい。。。」

   千秋・・・<いつもコレだ。

       こいつの転機に俺が関わって、受け入れられたコトは一度もない。>

それも千秋は、のだめを引っ張って外へ連れ出します。

   千秋・・・<今度だけは、多分このままじゃ・・・。>

 

連れて行ったトコロは、ニナ先生のお宅

「ここならピアノが2台あるから。

 モーツアルトの2台のピアノのためのソナタ、それなら出来るだろう?」

  千秋・・・<今度こそ、俺が引き戻す!>

「あの時ののだめと、今ののだめとは違いますよ。」

と言って、ピアノの前に座るのだめ。

「本当にあの時とは違う!でも、絶対合わせてみせる!」

  千秋・・・<例えば、天気一つで音が変わってしまうように、

        小さなコトがそのコト全てを変えてしまうコトがある。

        俺達の始まりだって、ゴミの部屋で聴いたベートーベンで、

        小さな練習室でやった2台のピアノのモーツァルトだっただろ?

        いくら苦しくても、気が遠くなるほどの孤独な戦いが待っていようと、

        こんな喜びがあるから、何度でも立ち向かおうと思えるんだ。>

「ばぁ~か!せっかく俺様が奇跡的な演奏で合わせてやったのに、

 何で終楽章で土石流みたいに崩れ落ちるんだよ!」

「先輩の背中、飛び付きたくてドキドキ・・・。

 コレってfall in love?ですか?うきゃ~~。」

よっしゃ!連れ戻した!

いつもなら突き放す千秋も、しっかりとのだめを抱きしめました・・・(笑)。

 

学校に戻ったのだめ。 

「もう病気は良くなったの?あ!大したコトない病気だったけ?」

「また、よろしくお願いします!もう迷いません!」

「しかしねぇ~。今頃来ても、試験はとっくに終わっちゃったし。」

オクレール先生、のだめを転がす転がす!^^!

「サンマロのブノワ家から、

 またコンサートの依頼が来ていますけど、行きますか?」

「はい!行きます!」

「バカンスはずっと練習ですね!」

活動再開!!!

 

ある朝。のだめの部屋から、ゴミ袋を抱えて出て来た千秋。

「あれあれ真一くん。こんなトコロから出勤ですか?」

アンナと長田にからかわれて、真っ赤っか~~~^^(大笑)。

また、下宿には、新しい入居者もいる様子。

かなり毛色が変わった人達です^^;。。。

ユンロンは、帰国。

ターニャは、試験が通って、

千秋の母から援助も受けられて、パリに残れるコトに!^^!

フランクは、どこぞの先生に認められ推薦を受け、ルイとデュオ決定。

みんな、転機がきたようですね~~~。

 

千秋は?と言えば・・・

マ・ルレオケで地方巡業・・・玉葱の収穫祭で演奏を・・・^^;。。。

確実に一歩は踏み出してる???かな^^;。。。



黒木くんはターニャを伴奏に連れて、

ミュンヘンで開催されるオーボエコンクールへと向かっています。

譜読みをしようと、気になる個所を指差す二人の先には同じ音符が・・・(笑)。

  千秋・・・<何百年も前に記された音符が、

        生まれ育った国も、性別も、目の色も、

        何もかも違う二人に同じ音を思い描かせる・・・。

        判りあえないと思っていた人と、

        たった1音で判りあえたり、惹かれあったり・・・。>

 

学校でリュカと語り合うのだめ

「それは、千秋先輩とだけじゃなくて、

 世界中そんなのがいっぱいあるはずだって解ったから。

 海の向こう岸があると思うと、やっぱり人は漕ぎ出しちゃうんですよ。

 今も昔も変わらない。」

「よく解らないけど・・・。

 のだめを最高に輝かせるのは僕だから!

 ・・・僕は千秋以上の指揮者になるよ、絶対!」

「リュカ、普通の学校へ行きたくなかった?

 音楽の他にやりたいコトってなかった?」

「お爺ちゃんが、僕の才能は神様がくれたんだから、

 ちゃんと世の為人の為に使いなさいって言ってたよ!」

リュカ凄い!^^!また一つのだめの心、解してくれました!

 

ミルヒー・・・<良かったね、二人とも。ちゃんと分けて一つになった。>

それが大事だったんですね^^。。。

 

いよいよサンマロでのサロンコンサート

そこでも、シュトレーゼマンとの共演は、ランベール夫人達の話題に^^。

「さすが私達が見込んだだけあるわねぇ~。」

「ホントラッキーな子よね~。」

大盛況の内に始まるコンサート!^^!

「Bonjour Je m'appelle Nodame。

 楽しんで弾くので、頑張って聞いて下さい!」

 

 

あ~~~~~~~~。。。

終わってしまった。

ほっとしたような、悲しいような。

まだまだ、続いてほしかったな。

まだまだ、成長は続いていくんだろうな。

とゆ~コトで、アニメ・フィナーレ、終わり!!! 

 

 

ちなみに・・・今まで”のだめフィナーレ”を見逃した方は・・・こちらをど~ぞ^^v。

    →<のだめカンタービレvol.43 アニメ・フィナーレ 第1話 「Lecon 1」

    →<のだめカンタービレvol.45 アニメ・フィナーレ 第2話 「Lecon 2」

    →<のだめカンタービレvol.46 アニメ・フィナーレ 第3話 「Lecon 3」

    →<のだめカンタービレvol.47 アニメ・フィナーレ 第4話 「Lecon 4」

    →<のだめカンタービレvol.48 アニメ・フィナーレ 第5話 「Lecon 5」

    →<のだめカンタービレvol.49 アニメ・フィナーレ 第6話 「Lecon 6」

    →<のだめカンタービレvol.50 アニメ・フィナーレ 第7話 「Lecon 7

    →<のだめカンタービレvol.51 アニメ・フィナーレ 第8話 「Lecon 8」

    →<のだめカンタービレvol.52 アニメ・フィナーレ 第9話 「Lecon 9」

    →<のだめカンタービレvol.53 アニメ・フィナーレ 第10話 「Lecon 10」>   

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台湾2009 vol.20 九扮でいただく台湾ランチ

2010年04月09日 | I love 旅 台湾

九扮で一番の通り、基山街の散策の後は、お昼ご飯です

(→<台湾2009 vol.18 九扮の賑やかな通り<基山街①>

 →<台湾2009 vol.19 九扮の賑やかな通り<基山街②>>)

台湾屋台で大人気のあんかけご飯シリーズが、ココのメイン料理でした。

いくつかの”あんかけ”を頼みましたが、

写真では同じように見えるかなぁ~~~^^;。。。

あんとご飯が別々に出てきて、自分で合わせていただきます!^^!

ほっとする優しいお味で、疲れた体に染みました~~~。

 

  テーブルに座って見る景色が

                                素敵なんですよ^^。

                                コレは遠くを眺めたトコロ。

コレは下を眺めたトコロ。 

    崖のようなトコロに建ってるので、

    様々な景色を見るコトが出来ます。

  コレは崖際を眺めたトコロ。

                                金鉱を彫ってる姿が、

                                描かれています。。。 

 

そしてお茶

 

  1人前、たっぷりのポットで出てきます。

                     上が菊花茶、左がフルーツティーです。

                      菊花茶は、解熱、高血圧、動脈硬化、

                     内臓浄化、疲労回復、めまい、目の疲れなどに

                     効果があるそうです。

                     フルーツティーは、水果茶と言います。

                     生のフルーツなので、香りが凄い!^^!

                     紅茶とオレンジジュースがベースです。

                     台湾でよく飲まれるお茶のひとつです。  

 

さて、疲れも取れたところで!

次は、いよいよ千と千尋の舞台に移ります~~~!^^!                      

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映画<マイレージ、マイライフ>

2010年04月09日 | TV・映画・観劇・観戦<2006~2010年>

彼の名前は、 ライアン・ビンガム。

1年で322日出張し、

その飛行距離は月よりも遠い35万マイル。

みんなが嫌がる出張生活も、

彼にとっては寛げる我が家のようなもの。

 

この文句に惹かれて、見に行った映画でした

旅行好きのみゅうみゅうは、半分以上は、

飛行機の上から色々な町が見れる!^^!ってのが魅力的だったのです。。。

(見たコトも聞いたコトも無い街もいっぱいでした^^v。)

もちろん、『JUNO/ジュノ』で、

その才能を高く評価されたジェイソン・ライトマン監督が、

ジョージ・クルーニーを主演に迎えて描く人間ドラマ、

とゆ~のにも興味が沸いたんですけどね^^;。。。

 

主役・ライアン・ビンガム(ジョージ・クルーニー)の仕事は、

企業の依頼に基づいて、全米を飛び回り、リストラを実行する“首切り屋”。。。

衣装ラックから、ワイシャツを数枚、ネクタイ、下着を取り出し、

最後に愛用のノートブックをスーツケースにしまうライアン・ビンガムが、

格好いい~~~!^^!

1年で322日も出張に出る彼のその動きは、実に慣れたもの。。。

 

アメリカのプライムローン破綻によって世界同時不況に陥った人間の心は荒み、

人間の解雇をメールで通知しようとする、

血が通っていない方法が提案される世の中。

日本の会社のシステム・人間関係・雇用関係とは、ちょっと違うと感じました。

例えば、大学を卒業したばかりの女性が、同等に扱われる、

とゆ~のは、今の日本にはないかな?とか・・・。

でもそんなアメリカの現実は、未来の日本をイメージさせられ、

ほろ苦い思いにさせられます。

 

ちょっと大人の映画かな~~~。。。

大学卒業したてのナタリー・キーナー(アナ・ケンドリック)側から、

この映画を見ると、共感できない人もいるかもしれません。

でも、30代・40代以上の人は、身につまされると思います。 

リストラ担当として全国を駆け巡る男、

ライアン・ビンガム(ジョージ・クルーニー)が、

一見、身軽そう、でも、実はそうでもない、

そんな人生を軽快なテンポで見せてくれています。

「マイレージ、マイライフ」という邦題は、ぴったり!^~^!

じわ~っと心に染みる”何か”がある映画でした。。。

 

<マイレージ、マイライフ(Up in the Air)>

  オフィシャルサイト → http://www.mile-life.jp/

  YouTube →  http://www.youtube.com/watch?v=44Gr2dwZqMY 

 

 

 

あらすじ。。。

仕事で年間322日も出張するライアン・ビンガム(ジョージ・クルーニー)の目標は、

航空会社のマイレージを1000万マイル貯めるコト。

彼の人生哲学は、バックパックに入らない荷物はいっさい背負わないコト。

今日も無駄のない動きで空港のゲートを通り抜け、

ホテルでは行列を尻目に会員優先デスクでチェックイン。

今のところ自分の生き方に疑問を挟む余地は見当たらなかった。

 

ある日・・・、ライアンは、

彼と同じく出張で全国を飛び回っている

アレックス・ゴーラン(ヴェラ・ファミーガ)と出会い、

同じ価値観を持つ二人は意気投合、ベッドを共にする。

 

そんな折、ボスのクレイグ・グレゴリー(ジェイソン・ベイトマン)から、

新入社員のナタリー・キーナー(アナ・ケンドリック)を紹介され、

彼女の教育係に任命される。

ナタリーは優秀だが典型的な現代っ子。

彼女は、いずれは出張を廃止するという合理化案を提出。

ライアンと衝突するコトは目に見えていた。

 

だが、ライアンはナタリーと共に出張を続けながら、

アレックスとの時間を作るコトを計画。。。

一方、ナタリーは、人を“きる”コトで初めて目にした様々な人生に衝撃を受け、

さらに自らの仕事を皮肉るかのように、

恋人から、メールだけで別れを告げられたコトに心を乱されていた。

 

ライアン、ナタリー、アレックスが初めて顔を合わせた時、

ナタリーは、アレックスに対して”気軽な関係”としか言えないライアンを非難。

しかし実はライアンも、人生で初めて、空っぽのバックパックに何か入れたい、

と思い始めていたのだった・・・。

 

あなたの人生の重さは?

あなたの”人生のスーツケース”

詰め込みすぎてはいませんか?

 

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