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レスキューのFAQねた その1

2009-06-14 | Rescue Rules 2009

せっかく教えてもらったので、レスキュールール2009のFAQを解析したいと思います。


最初のお題は「曲がり角」です。


2009faq01

Q. What bends are allowed in the black line? (Rule 1.4.1.)
A. It may have 90° bends in it, bends whose internal angle is greater than 90°, or curves:

黒線の曲がり方についての質問ですね。

黒線は直角または90度を越える角度で曲がるかもしれません。 ということですが・・・

この「90度を越える角度」とはどういうものか・・・レスキューのスタッフは「鋭角」を想像していたと思います。(私も「鋭角も有り」のことだと思っていました・・・90度を越える難しい曲がり・・・)

しかし、回答は90度よりも厳しい「鋭角」は無いよ。(鈍角か、せいぜい直角だよ。) ということですね。


もともとのルールには、

1.4.1. On the floor, there will be a black line for the robots to follow. The black line will be made with standard electrical (insulating) tape, 1-2 cm wide. The black line traces a maze on the floor. It may have 90 degree turns in it, turns of greater than 90 degrees, or curves. The line will never cross itself. The line will never come closer than 10 cm to a wall or another line.

とあり、赤色の部分

turns of greater than 90 degrees,

が、「90度を越える」と確かに書いてあるので・・・やっぱり「鈍角か、せいぜい直角」なのですね。

2009faq01a

私の想定していた、曲がり角の角度は、上の図のようなものだったので取り違いをしていたようです。 これって、国民性の感覚の違いでしょうか? ゆるいカーブ(角度の数値が小さい)、きついカーブ(角度の数値が大きい)って、このような表現が普通じゃないですか?

(あ゛っ~、私だけですか?)


確かに、蘇州世界大会でも直角はありましたが、鋭角はありませんでした。

そうすると、あたりまえのように鋭角があったジャパンオープンですが、「鋭角」はあくまでも、日本のローカルル-ルということになりますね。

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