Re: The history of "M&Y"

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ジャパンオープン大阪2009の話 マルチ競技

2009-06-13 | Rescue Rules 2009

これまで、ジャパンオープンでは全国から集まったチームを2チームづつの組にして競技をしていました。 マルチを組むことになったチームは、お互いにロボットやプログラムの説明をして技術的な交流をしていました。

しかし、今回のジャパンオープンでは2009年ルールを採用することになり、何らかのミスでスタート地点に戻されると、お互いのロボットが衝突する確立が非常に高いであろう・・・という判断があり、レスキュー競技全体の順位は3回の個別競技(1チームづつでやる)で決めることになりました。

さらに、これまでと違うのは3回の合計点で決まります。 (これまでは、決勝2回の合計点)

で、マルチ競技は最終日に1回だけ、エキシビジョンとして実施(少なくとも私は、そう思っています。)となりました。

マルチ競技ですが・・・

競技時間は、やっぱり8分間です。

後発のロボットは先発のロボットがスタートしてから、60秒以内にスタートさせなければなりません。

ただ、スタート地点に戻ることで、2台のロボットを同時に置くような場面では、60秒はどちらかが(置くのを)遅らせても良いことにしていました。



チーム同士の交流というメリットはありますが、競技自体でマルチのメリットは本当にあるのでしょうか?

「これまでのマルチ競技での協力とは、お互いに干渉しない(妨害しない)ための方策を考えよう。」でしたね。・・・という意見があり、「確かにその通り」と私も思いました。

2009年ルールから、無線通信による協力プレイが可能にはなりましたが、このようにするチームは皆無だと思います。

いっそのこと、サッカーのように1チームを2台のロボットの参加にして、最初からそのチームでのマルチプレイにすれば「2台が協力して」ということも出来るかもしれませんね。

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