突然お触れが回った、ひとりチームについてですが・・・
ジュニアジャパンの運営委員と各競技の技術委員が検討した結果、ジャパンオープンでの扱いは、以下のように決まったらしいです。
とりあえず、頂いた情報を原文どおりに掲載しておきます。
■サッカー
1.各ブロックにおいて、ジャパンへの選抜までにできるだけ1人チーム解消を図って頂く。
↓
2.ジャパンにおいて1人チームのままで上位成績となった場合は、世界選抜条件として
猶予期間内にメンバー追加できない場合は、次点チームを繰上げ選抜とする。
なお、この世界選抜への追加条件は大会前に公示する。
■ダンス
i)国際大会へのエントリー条件として、1人のチームが認められなくなったことを
公表した上で、各ノードで活動している方々に周知する。
ii)その上で、可能であればできるだけノードやブロックレベルで参加者に問いか
け、メンバー数の解決を図ってもらう。
iii)もし難しい場合、1人チームでのジャパンオープンへの参加は認めるが、世界
大会選抜枠内の順位に入っても世界大会には参加できない。
■レスキュー
1.複数人数チームが世界大会全チャレンジの参加必須条件になった。
2.現在1人チームでノード・ブロック大会に参加し、
日本大会に推薦されているチームには
複数人数チームとして日本大会にエントリーすることを推奨するが強制はしない。
3.上記にともないブロック長の判断により、日本大会エントリー時に
メンバーの追加を行うことができる。
4.世界大会エントリー時に複数人数チームのみ推薦を行う。
日本大会において一人参加のままで上位成績となった場合で、
世界選抜条件として猶予期間内にメンバーを追加できない場合は、次点チームを
繰上げ選抜とする。
なお、ノード大会、ブロック大会へのエントリー条件(メンバーの追加等)については
各大会で決定するものとする。
まず、チャレンジ毎に、バラバラな見解だし、同じことを言っているのに表現fが統一されていません。
まさに縦割り社会! (笑)
まとめると
①ジャパンオープンエントリーまでに出来る限りひとりチームを解消しておくこと。そのためには、ブロック長の確認の上、 チームメンバーの追加を認める。
②ジャパンオープンではひとりチームの参加を認める。
ただし、
③ひとりチームが成績上位でも世界大会への推薦はしない。(ダンス)
④ひとりチームが成績上位な場合、猶予期間にメンバーの追加ができれば世界大会へ推薦する。猶予期間にメンバーの追加が できなければ世界大会推薦せずに、次点繰上げにする。(サッカー、レスキュー)
となります。
ダンスは、ジャパンオープンのエントリー時にひとりチームだと、そのチームの成績が良くても世界大会に推薦しないようです。 サッカーとレスキューは、ジャパンオープンはひとりチームでも良いけど、世界大会に参加するためには、猶予期間(これがどれくらいなのかは不明)にチームメンバーの追加しなければなりません。 もし、(猶予期間に)追加ができなければ、次点のチームが推薦されます。
個人的には、チームメンバーを追加して・・・そのチーム活動の成果として良い成績を取って、世界に行って欲しいです。
逆に、競技が終ってからチームメンバーを追加するような即席のチームには世界大会に行って欲しくないですけど
・・・だって・・・
それってジュニアジャパンとして恥じゃないですかぁ。 チームとしての協力、協調の発表の場である大会で、協調も何もしないで代表に選ばれて、仕方なくチームメンバーを追加したって・・・
代表に選ばれてから、メンバーの追加 でなく
せめて
メンバーの追加をしてから、その協調の結果、代表に選ばれて ほしいですね。