2007年6月30日
明日から世界大会です。 ですが、今日は何もありません。 世界大会に向けて時差ボケを直して最高の競技ができまように・・・という親心がMとYには伝わったでしょうか。 ちなみにMのボケは天然です。 なにはともあれ、お金(USドル)を手に入れなればなりません。(成田で少しは換えたけど。) インターネットでCITIBANKを検索し、ATMの場所を探します。 まずは、その場所に行ってみることにしました。 土曜日の朝とはいえ、町に人がほとんど歩いていません。 目的の場所は結構遠くにありました。 Publixという巨大なスーパーマーケットの中にATMらしきものがあり、USドルを手に入れることができました。 毎回ここまでくるのは大変だな、と思っていると、ホテルへの帰り道で、駅のすぐ近くに Bank of America のATMがあり、そこでもUSドルがおろせました。(しかし、もっとショッキングなことに、ホテルの売店の中にATMがあり、そこで用が足りたのでした。)
気を取り直して、再度街へ・・・ここは警察の車や警官が多いな・・・よっぽど治安が悪いのかな、と思っていたら、単に警察署が近くにあっただけでした。 地下鉄に乗って今日は観光だ! まずはキング牧師の記念館、そしてCNNセンター、オリンピック記念公園、コカコーラ博物館・・・
もう行く所が無くなっちゃったよ。 アトランタってなにも無いところだな~。
今日の夕食はホテルの近くのアジア食屋に行き、私は炒飯、家内はろう麺、Mはカツカレー(カツパワー補充!)、Yは味噌ラーメンをそれぞれ食べました。
Mのカツカレーは、ウームなんかカレーらしきものの中にチキンナゲットが入っているという代物です。 私の炒飯は量が半端でなく多く、4分の1だけ食べて、残りは持ち帰り、翌日の皆の朝ごはんになりました。 やっぱりアメリカ人は大食いなのですね。
夕食を終えてホテルに戻ると、ちょうど野村先生とダンスの「Dreamer」がチェックインしているところでした。「明日からよろしくお願いします。」 まだ時差ボケが残っており、夜10時で既に猛烈に眠いです。
アトランタは(アメリカは)日本に比べてちょっと物価が高いようです。 コカコーラなどのペットボトルが街中で1ドル50セント(1ドル≒120円)なので、大体1.2倍くらいです。 地下鉄も200円くらいです。 昨日の夕食のハンバーガー屋では、家族4人で28ドル(≒3360円)でした。 ポテトなどの量はものすごかったですが・・・
アメリカにはお茶のペットボトルは当然ありません。 紅茶のペットボトルはあったのですが・・・レモンティーだったのですが、私には胃液のような感じがして好きになれませんでした。 結局、コカコーラから出している「Dasani」というミネラルウォータを大量に買って、その中に(日本から持ってきた)水出し麦茶を沈めて、持ち歩いていました。 後で、これが大変役に立ちました。