小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

お月見の準備=花を生けてみる

2011年09月12日 | 自然・植物・昆虫
すすきの穂が、開き始めてきた。萩の花も、何種類か、花がほころび始めた。見知らぬ白い花が、又、今年も、咲き始める。随分昔に、中国の景徳鎮で、これでもかという程、薄い肉厚のミニチュア花瓶を、何種類かのセットで、購入してきたが、時々、花瓶として、食卓のテーブルに、飾りとして、利用していた。穂が開き始めたすすきと2種類の萩の花と、適当に、庭先から、切り出して、花器に、無手勝流に、アレンジしてみた。もう一つの花瓶は、何とも言えない陶器の表面の色合いが、土のような石のような風合いだったので、魅せられて、購入したものであるが、どこだったのかは、覚えていない。近年、栗の樹が、決まって、栗の実を付けるようになった。今年は、初めて、その実がなっているときに収穫できた。お月見に、お供えして、収穫出来たことに、感謝でもしてみようか(?)、月も、ようやく、松の木の梢の陰から、顔を出してきた。澄んだ秋の空気の夜空に、ぽっかりと、満月が、まばゆいばかりの黄金色に、輝いている。明日、12日は、旧暦9月15日に当たる。