小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

葡萄の新品種改良に、又しても、驚く=「シャイン・マスカット」、他

2011年09月22日 | 自然・植物・昆虫
「種なしで、皮毎食べられる」という「究極の(?)」赤葡萄系の「ナガノ・パープル」を食して、先日、大感激したのもつかの間、あかつき21号(スチューベンXアレキサンドリア)と、はくなん(カッタグルカンX甲斐路)を、掛け合わせて、甘みが強く、マスカット系の芳醇な香りが、口一杯に、拡がる白葡萄系のシャイン・マスカットという新品種が、販売されているというので、早速、試しに、買ってみた。昼夜の寒暖差、日照時間の長さを利用して、品種改良を重ねているらしい。(まるで、メロン栽培のようである。)東御市の「巨峰まつり」では、他にも、「紅ふじ」というとても、甘みが強い大きな粒の赤葡萄が、販売されていた。それにしても、市場での新種改良の競争が、激しいのには、全く、驚ろかされる。一体、どこまで、行き着くのであろうか?「究極の葡萄」とは、一体、何なのであろうか?消費者としては、ありがたいが、生産者・流通業者も、全てが、恩恵を受けられる体制が、望ましいが、、、、、。私のような無精者は、「種なし、皮毎たべられて、甘い葡萄」に、ついつい、手が出てしまう。知的所有権は、チャンと、確保されているかと、人事ならず、心配してしまう。又、どこなの隣国が、不当に、真似する恐れはないだろうかと、、、、、。