小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

第一次世界SNS市民情報戦争のなかで:

2022年03月20日 | 社会戯評

第一次世界SNS市民情報戦争のなかで:

 

Twitter@FedorofMykhailo や Twitter@Zelensky 等をフォローし始めた途端に、やたら、中国やロシア語によるメール・アカウントへの詐欺メールが、増えてきたのは、考えすぎだろうか?(Telegramは、流石に、秘匿性が微妙に、怪しげで、私的には、TikTokも含めて、使用していないが、、、)それとも、所謂、サイバー空間では、既に、昔から、Big Dataや、動画・写真・ブログの#キーワード検索によるある種の反ロシア、反中国の発言が、解析されていて、スノーデン流に言えば、国家治安維持に対する挑戦として、ブラックリスト化されて、どこぞの国のサーバー上でのデータベースに、もう何十年も前から、攻撃対象リストの一員に入れられているのであろうか?そう言えば、スノーデンは、亡命先のロシアで今まさに現在進行中の#第一次世界SNS市民情報戦争に、どのように関わっているのであろうか?興味深いモノであるが、、、、漏れ聞こえて来ませんね。

日露戦争時代には、ロシア語が堪能であった駐在武官が、帝政ロシアに放棄する予定であった革命勢力側に、密かに、資金や政治工作を行っていたことは、公然の秘密であったことを後世の歴史を知っている私達は、認識しているものの、その当時は、一部の中枢の関係者しか知らなかったことも、事実であろう。それは、後のバルチック艦隊の航跡の追尾でも明らかなように、緻密な情報網の連携と情報の解析・状況判断が、適宜必要不可欠で、それが、勝負の分かれ目になっていたことは。周知の事実である。

その意味では、近年の歴史では、2010年頃のTwitterを活用した#拡散希望#シェアーに伴い、或いは、ウォール街の#Occupy運動や、#Weare1% #MeToo 運動など、瞬く間に、世界中に#中東の春も含めて、香港やアジア各国に、拡がっていったものの、#GAFAと言うグローバルな国境を越えた国家権力にも手に負えないような#情報プラットフォーマーによるユーザーの個人データを広告利用収入に結びつけるビジネスモデルの成功や、トランプの大統領選挙での#FakeNews問題を経て、大きな揺り戻しが起こり、謂わば、コインの表と裏、ネットの光と蔭の問題により、組織の#コンプライアンスや、#Literacy が、とりわけ、商道徳やビジネスモラル、#企業倫理の問題を惹起してきた歴史的経緯があることも事実であろう。

今や、ボーダレスになるにつれ、その反面、固有の#民族主義や#専制権威主義国家による独自の歴史観や固有のNarrativeな国策的な#愛国主義が反面で、跋扈し始めてきている。ますます、老若男女を問わず、ますます、スマホとSNSによる#デフォルト化が進行する中で、ゲッベルツ時代の旧来型の#情宣大衆操作手法から、テレビ・ラジオ・新聞などのマスメディアから、明らかに、新しい形での#ハイブリッド型の個別ツールへと、手法が変わりつつあるように思えてならない。恐らく、それは、旧来型のスパイ網も含めた、アナログ的な諜報・インテリジェンス活動から、これをオンサイトとすれば、明らかに、オフサイト型の無人偵察機やドローンではないが、或いは、監視カメラや衛星監視写真や動画を駆使した、或いは、空中・宇宙空間・水中・地下での#交信通信傍受やサイバー空間上での#ハッキングという手法や、#偽旗作戦、#FakeNewsのによる、<グローバルな味方作り>、<世界的な価値観作り>と言う手法に、政治も、戦争それ自体も、変質しつつあるように思えてならない。

チトー後のユーゴスラビア紛争の時に、ホロコーストと言う言葉の代わりに、#民族浄化 #Ethenic Cleansing という言葉が、謂わば、米国代理店のエージェントにより、一種の戦争マーケティングの手法として、<国際社会の中での味方作り>に、世論形成に作り出された事実も、決して、忘れてはならない。或いは、ビンラディンによる9.11の原型にもなる、#ジハード 聖戦 というスローガンも、更には、義勇兵を世界的にリクルートする際に作られたPR動画や、稀代な#メディア戦略を忘れない。決して、小さな弱者が、巨象や凶暴な熊に立ち向かうときに、必ずしも、巨大な緻密なメカニックな組織だけが、必ずしも、不可欠であるとは、思えないことを知っている。丁度それは、小回りの利くソーシアルメディアなどに代表される#オープンソース情報を活用した、或いは、組織からは明らかに独立した形のボランティアや市民ジャーナリスト、更には、ありとあらゆる地域に点在する調査員やボランティアやエージェントの情報を、集約したり、解析する手法で、所謂、#Open Source Investigation で、自前の組織とは別のフォーメーションで、柔軟に、解析する新しい手法のようである。但し、この手法は、提供される情報が、本当に正しいものかどうかを判断することが、キーであり、Palantir Technologyではないが、データ解析、とりわけ、非構造化データに於ける解析Solutionの何らかの秘匿されているノウハウが、不可欠になるのであろう。その観点からすれば、#OSINT : Open Source Intelligence というものも、それが善意の正しい情報であれば、通信衛星画像の解析や、交信傍受や気象衛星からの情報や、果ては、アナログのスパイや、内部通報者による直接的な生の声も加味して、総合的に判断する、謂わば、<自主的な有る意思を有した総合的な解析力>は、旧来型の現場で、大本営や参謀本部からの上意下達式の指揮命令系統と指示をひたすら待つ形での、フレキシブルに決定と決断をすることが出来ない組織とでは、どんなに、総合的な数の上での、或いは、武器の質やハード面での数的な優位性があったとしても、必ずしも、大が小を制するのではなくて、寧ろ、逆に、どんなに、情報を統制、抑制したところで、砂が、指の隙間からこぼれてゆくように、口コミや、直接的なアナログの電話で、漏れ出ていってしまうであろうし、そうした会話自体が、何も、軍事秘密にすることではなくて、敵国民へ、直接、生の情報発信を行う事で、多いに、情報戦を優位に薄めることになるであろう事は、ロシアへの死亡者問い合わせサイトの開設とか、捕虜の肉声を動画公開したり、或いは、目撃した戦車の位置情報をGPSを駆使して、瞬時に、どこにいるかをウクライナ軍の現場の部隊に連絡したり、これを衛星画像の解析や、日本が独自に開発した衛星データ画像と地図上のデータを統合するソフトで、位置情報が把握できれば、当然、ドローンや低空での無人探査機や、無人攻撃機による戦術強化や、歩兵による移動可能式の対戦車砲や地対空ミサイルなどでしょうか、驚くべきは、武器の使い方のマニュアルを動画でスマホに配信するとは、いかにも、IT先進国ですね。太平洋戦争時の無謀な戦国時代にも劣る竹槍戦術とは、異なる次元ですね。戦車目撃者によるGPS解析集積ソフトといい、如何にも、IT先進国である。

更に、ゼレンスキー大統領による米国連邦議会でのオンライン演説の実施や、ドイツ議会での同様なダイレクトなリアルタイムでのオンライン・メッセージや民間人被害の戦争犯罪の動画のアップなどは、大型モニターや前例がないという日本の国会での演説要望に対する最初の日本政府によるリアクションの落差は、相当なものがあり、これまでの北方領土交渉を担ってきた森や安部晋三や鈴木宗男らにも、直接、プーチンにも、オンライン会議の機会を作って貰って、日本国民への直接的なアッピールをして貰っては如何なものでしょうか?それにしても、これを気にして、これまで、蔑ろにしてきた大戦期末の北方領土の不法占拠を国際世論を味方にすべく、国際マーケティング手法を学ぶ良い機会ではないでしょうか?恐らく、それは、竹島でも、北朝鮮による拉致問題も、更には、尖閣列島の問題でも、共通する問題ではないでしょうか?真田幸村が、大好きな日本人にとっては、弱小国ではあるものの、あの改造された遼寧になった、元ウクライナ製の空母は、その技術などは、黒海のウクライナ海軍には、どのような形で、軍事技術が、承継されているのかは、闇の中の闇で、流石に、自ら、手の内を見せることはないでしょう。哨戒機能と潜水艦探査技術を誇る自衛隊などは、今回のロシアによるウクライナ戦争から、どんなノウハウと国防技術を学んだのでしょうか?どうみても、北朝鮮制裁などは、これまでの中国に加えて、ロシアによる北朝鮮への接近は、間違いなく、軍事的にも、労働者派遣や兵員の補給なども含めて、密接に行われるであろうし、中国も、ひたすら自国の国益優先で、面従腹背で、世界の世論に人道的な配慮を見せつつ、結局は、裏で、北朝鮮経由とか、様々な形で、サポートすることは間違いないでしょう。

私の父方の叔父は、ギルバート諸島のタラワ島で佐世保陸戦隊で参加し、Missing in Action中で、玉砕したとされているが、未だに、遺骨はなく、戦死公報のみである。硫黄島での激戦玉砕でも、2万余柱の日本兵の死のみならず、米国海兵隊の死亡者・死傷者数は、7千余で、その期間たるやわずかに1ヶ月程度であることと較べると、ロシア軍の死亡者は、非公式でも、6千人程度であろうと(将軍クラスでも4名)となると、既に、侵攻後20日余であることを考えると、かなりの戦死者すうであろう。SNSによる情報の収集は、戦争犯罪の証拠集めや病院や学校等へのミサイル攻撃や受約に加盟していなくても、クラスター爆弾や、気化爆弾の使用などによる国際法違反の事例も考えると、明らかに、日常的な情報は、60年代のベトナム戦争の時時代とは、全く、世界の世論は、異なる次元にいるように思えてならない。尤も、それにしても、ウクライナというのは、欧州に近く、1年前に軍によるクーデターが起きたミャンマーとは、比べものにならないほど、関心が薄くなってしまったことは、残念である。


ミャンマー、ウクライナに想う: 世界史年表にみる自身の人生、誕生からの位置づけ、

2022年03月10日 | 社会戯評

ミャンマー、ウクライナに想う:

世界史年表にみる自身の人生、誕生からの位置づけ、

 

77年前の今日は、1945年03月10日の未明に行われた東京大空襲の日である。10万人以上が死傷したとされている所謂、焼夷弾による夜間大規模空襲である。1960年年代には、米軍によるベトナム戦争時には、一層威力が増したナパーム弾と言う言葉を聞いたときには、成る程、ジャングルだけでなく、その地域もろとも、人も家畜も家も、何もかも、根こそぎに、焦土と化し、東京の下町などは、当時は、瞬く間に灰燼と化し、多くの人名が失われたことは、今は亡き両親から、聞いていたから、3.11とともに、思い起こす。それにしても、当時は未だ、戦後20年ほども、経過していなかったものである。それを言えば、1950年の朝鮮戦争も、戦後わずかに、5年後でのことで、ヤルタ・ポツダム体制から、それ程の年月が経過していないことが、改めて、再認識される。日本人は、とりわけ、忘れやすい民族だから、<人の噂も75日>、観て見ぬふりをして、<不条理なことも75年経てば、勝てば官軍で、歴史に正当性が付与されてしまう>のであろうか? 或いは、戦争体験の話も、子どもが怖がり、トラウマになるから、辞めて貰いたいなどと真顔で訴える若いギャル・ママもいると言われている。

  改めて、時間軸の歯車を逆回しに遡って、自分の生まれた年と、当時の年齢と世界史が、どのように関わっていたかを眺めてみることにしたい。 1950年には、朝鮮戦争、1956年には、ハンガリー動乱、1965年には北爆開始、1968年には、チェコ侵入、1975年、サイゴン陥落、1979年、イランホメイニ革命、70年代には2度に亘る石油危機、1979年には、ソ連軍によるアフガン侵攻、1980-1988年、イラン・イラク戦争、1985年、ポーランド・ワレサ連帯運動、1986年、米ソ首脳会談、1988年ミャンマー民主化運動、ペレストロイカ、グラスノチス進行、1989年6月4日天安門事件、同年11月9日ベルリンの壁崩壊、マルタ会談冷戦終結、、、、、、一寸長くなってしまったので、、、、、本題に戻るとしましょう。因みに、左側縦列軸に、生まれた年の10年ほど前の年代から始めて、自分の余命予想年代まで、、、そして、右の列軸に、自分と家族の主たる出来事、その右に、日本の主たる出来事、その右に、世界史年表をと言う具合に、EXCELでも、作成してみると、確かに、面白いかも知れませんね。

  NHKのファミリー・ヒストリーではないですが、父や母、祖父母、曾祖父母の時代とか、成る程、こんな時代を生き抜いてきたのだとか、想像力を巧みに使ってみたら面白いですね。それにしても、<失われた20年とは、良く言ってみたモノ>である。戦前の10有余年にも及ぶ日中戦争のその先に、国体の護持を最優先として、より悲劇的な太平洋戦争を迎えることになったのに対して、、、、、、明らかに、失われた20年などと言うものは、血で血を洗うような悲劇的な長期戦ではなかったことは、少なくとも、極めて、僥倖であるとしかいいようがないのではないでしょうか。それに較べたら、ナチスによる、1939年のポーランド侵攻や、1933年迄遡る所謂、終戦に至る15年戦争は、自国民の生命財産居留民保護を名目に、どうみても、戦争そのものではあっても、○○事変と称することで、#主権国家の侵略と#国際法の事実上の違反という物事の真実、事実という本質から、目を背けさせ、戦時下での報道統制とプロパガンダで、宣戦布告無き、無責任体系という暴走機関車という、誰も止められない状況を追認、黙認してきてしまった事は事実で、敢えなく、小さな幸福な日常生活は、突然、一転して、暴力と恐怖による有無を言わせない、非日常が、常態化することになってしまい、それが、世界史の歴史の中では、10年や20年の単位と言う時間軸の中で、否、自分自身の人生の時間軸では、一体どのくらいの長さとして、実感されるのであろうか?その中で、毎日、人は食べ、排泄をし、息を殺して、子どもを育て、或いは、赤ん坊が生まれ、理不尽も、前途のある有為の若者が死に、家族がちりぢりに引き裂かれ、異国の地で、どうやって、難民として、これから、生きてゆくのであろうか?満州の国境から、鴨緑江を越えて、更に釜山港まで、赤児を連れて歩いてきたという話を、実際に聞いたことがあるが、或いは、沖縄戦での非戦闘員への無差別攻撃やら、戦争の悲惨な事例を直接見聞きしても、今日のミャンマーや、ウクライナの悲惨な状況に対して、あらゆる想像力を駆使しても、せいぜいが、ナチスによるポーランド侵攻や、米国の中立主義は、今日の状況とどこか、類似しているなと想わざるをえません。当時も、あの時代は、そんな受け止め方だったのであろうか? それとも、 ハイブリッド戦争だから、サイバー攻撃でも、人間の盾を逆手にとった、人道回廊でも、原発への攻撃も、何でもありの下の選択なのか、戦争をやるときの出口戦略も、途中でシナリオが狂ったときには、何十ものカードをロシア(プーチン)のAIは、持っていなかったのであろうか?それとも、SWIFTの経済制裁も、初めから、NATOや米軍の参戦はしないとする足許を見透かした観点からも、世界を敵に回してまでも、断固、ロシア大帝国の飽くなき野望を達成し、果ては、中華大帝国による覇権を目論む習金平と共に、破壊後のインフラの建設は中国に任せるというような密約でも事前に、北京オリンピック大会前になされているのであろうか?

  ある軍事ジャーナリストと称する者が、1989年の天安門事件の時に、人民解放軍の中で、軍閥さながらに、各軍管区は、二分・三分化されて、内戦状態に陥るという予想をテレビで公然と持論を展開していたことを、今でも忘れることはない。今回のミャンマーでも、ウクライナでも、指導者の心理的な分析にまで、踏み込んだ専門家による解説はなく、ただただ 予想外であるとか、理解出来なかったなどと言う分析を聞く度に、一体、ド素人は、否、現地の人は、限られた情報の中で、どんな判断をしたら良いのだろうかと想ってしまう。SNSの情報というものは、とりわけ、写真や動画ですら、Fakeかどうかは、余程の専門家でない限り、分からないし、ましてや、FBのザッカーバーグが、どんなに、寄付しようが、過去に、妻の母国である中国での活動への妥協や米国での公聴会での内部告発者の発言をみても、過大な期待は避けたいモノである。寧ろ、様々な複数のSNSを総合的に使う中で、何が真実に近いのか、或いは、そうでないのかを、自分自身の中で、判断できうる独自のノウハウと見識を身につけたいモノである。

  情報が限られる中で、明らかに、ウクライナの大統領府は、様々な情報を、軍事情報を含めて、英米、イスラエルなどから、宇宙空間経由で間違いなくえており、ロシア軍の交信情報なども、ハッキングや、高度なインテリジェンス諜報活動を行っていることは間違い事実であろう。敢えて、そんなことを公開する馬鹿はいないわけで、改選前からの事前の情報リークは、2014年のクリミア併合時の苦い経験から学んだやむを得ぬ限られた選択肢の一つだったのかも知れない。大韓航空機の撃墜の際にも、一番始めに察知したのは自衛隊で、これが、米軍と情報共有されたとされているが、そう言う事実を知るのは、ずっと後のことである。 今もIntelligence War サイバー戦争は、水面下で、世界中を巻き込む形で進行中である。

  あの頃の昔の元若者は、世界中で、今、何をしているのであろうか?一体、何が出来るのであろうか?それこそ、#国際法違反、#連帯とは、#支援とは、#国家の主権とは、#人権とか、#独立とか、#生存権とか、#情報統制とは、#グローバル企業のリテラシーとは、???等など。改めて、考え直したいモノである。 自分には何が、出来るのであろうか?テレビで年寄りや赤児を観るにつけ、昔、若い頃、<What can I do for you ?> と問いかけたら、<What can you do for me ?> と応えられたことを想い出す。 先ずは、自分に出来ることが 何であるのか、そして、確実に、それを一歩ずつ、やっていくしかないのか?

 

既に、ミャンマーのクーデターからは1年余りが経過し、ミャンマー緊急支援チームへの#Myanmar21のクラドファンドには、当初の500万円の目標に対して、5000万円以上の寄付金が集まったそうです。

=日本ビルマ救援センター:

http://www.brcj.org/?fbclid=IwAR2sgmqze-0RHWCOyJ1CyfswMmqJfWkalJU3WLsCGYe3PJBckG8m_JNA2P4

直接的な寄付金の銀行口座が表記されていますね。

=国連YNHCR協会:募金先

https://www.japanforunhcr.org/donations#_ga=2.170248608.1606813986.1646708937-1762587096.1646708937

 

 Twitter では、 @Zelenskyで現在、フォロー可能である。

更に、若手の報道官であり、ウクライナIT軍の創出を構想したMikhailo Federofは、

@FedorofMykhailoで、米国のSpace X社の@elonmusk に対して直接、宇宙からのサテライト経由のインターネット接続の支援を要請し、すぐさま、支援品が提供されたとツィートしている。又、暗号資産通貨を活用したウクライナへの支援をツィートして、これに応じるツィートもアップされているのは興味深いし、ロシアによる仮想通貨での通貨制裁の逃避への対抗策として、仮想通貨へのハッキングや、ロシア国営企業のインフラへのハッキングをも、ホワイト・ハッカーに、国際的に支援要請したり、Twitter上で、見えないサイバー空間で、現実的なやりとりが行われていることが、履歴から分かる。又、グローバル企業宛に、より強力な経済制裁への要請を、厳しい言葉で、例えば、ロシア産石油を購入している大手の石油会社には、ウクライナ人の血の臭いが、その石油からしないかもと、、、。流石の米系グローバル企業も、ロシア国内での営業を一時休止せざるを得ないという事になるのであろうか?因みに、侵略13日目の3月1日のツィートには、@Hitachiglobal を名指しで、日立の部品がロシア製のタンクやミサイルの部品に使われている事実を取り上げて、直ちに中止せよと促すツィートをしている。(英語だからわかりやすい)、それ以外でも、そうそうたる著名なグローバル企業名やその創業者やオーナーの名が、列記されている。尤も、中国人からのツィートは、中国語で、ぼろくそであるが、、、、これも面白い現象である。それにしても、ウウライナには、IT関連でインド人留学生が多いことが改めて、再認識される。実際、インド人留学生が死亡していることが報道されている。北朝鮮軍傘下のハッキング部隊は、ロシア支援をしているのであろうか?もはや、水面下では、とりわけ、仮想通貨や暗号資産へのハッキングやら、サイバー上での寄付とか、これまでの常識では到底想像出来得ないような事態が、現在進行形なのであろう。そう言えば、先日、駅ネットへの偽メールや、インスタグラムへのサイバー攻撃は、.cn という中国表記がありましたね。まぁ、もう、この歳にでもなれば、価値観の異なる専制・権威主義国である、中国にも、ロシアにも、ゆくことはないであろうが、、、、、。 (韓国大統領選挙が、今日行われる予定だが、、、、韓国民の選択は、どうなることでしょうか?)

#国際法違反、#国際連帯、#支援、#国家主権、#基本的人権、#独立国家、#生存権、#情報統制、#グローバル企業 #サイバー戦争 #ハイブリッド戦争