えんでこの 音頭消え入る 雷雨降り
23年8月6日 (土) 曇りから晴れまた曇り、雷雨あり。 26度
浅間連峰に湧く入道雲
広島に原爆が投下されてから66年、いまは福島の原発事故と、戦争と平和での被害を受けている日本である。
暑くなりそうな日で、新聞を取りに行くと温度計は26度になっている。
手術後の傷痕が少し痛むが、掃除機による部屋の清掃をする。
運動をすれば食欲が湧いて来るだろうとの思惑である。
原爆の雲を連想するような入道雲が、浅間連峰の上に湧いている。
津金寺盆地にも夏雲浮かび
青々と広がる稲穂、穂の出かたが遅いようだが今日見たいな暑さなら大丈夫だろう。
立科ゴルフ倶楽部のあたりにも、夏雲が浮かんでいる。
「見つけよう信州の昆虫たち」
昨夜エコ・クラブのT会長が自宅まで届けてくれた本である。
蝶や蝉、トンボなど昆虫の名前を良く知っているので、なにで知識を深めているのかと質問したら、早速に注文してくれたのだ。ありがたいことで感謝するのみ。
この閻魔帳があれば、長野県・1400種の昆虫の名前が分かる。
見ているだけで楽しく、庭に飛んでくる昆虫に親しみがわきそうである。
ニュースのよると,寄生バチがてんとう虫にたまごを生みつけ、宿主をゾンビのように操るとか。昆虫の世界も大変だな~と考えさせられる。
激しい雷雨と稲光そして夕立
倒れそうに揺れるヒマワリ
雷鳴轟き、パラパラと降る雨。慌てて網戸を閉めるがそれでお終い。
ウグイスの鳴き声がしてくる。3日ぶりのことだ。山に行かずに下の藪で休んでいたのか。
暑いのでまた網戸にする。えんでこ踊りが始まる時間で雨が降らずに良かったな~と
思っていたら、今度は雷に稲光は走りと、激しい夕立になる。
丁度えんでこ踊りが始まる18時20分頃である。朝から数発の花火があがり、立科音頭が流れていたのに聞こえなくなる。中止になったのだろうか?可哀想である。
例年だと商工会の2階で、町の出身者のすずらん会や、友好都市の相模原市と愛川町の面々と懇親会をして、踊りに繰り出す時間である。今年は残念である。
朝から昨日いただいた「抗がん剤は効かない」を夢中で読む。
医者の定番である術後の補助化学療法は、抗がん剤の点滴である。
副作用よりがんを消すほうが主眼となっている。しかし正常な細胞をも消す副作用の 方が怖ろしいのだ。
医者への断り方が難しい。プライドを傷つけないで抗がん剤はしない!!というにはと
思案するところである。
K先生とT会長にお礼のメールを打つ。Y氏にお米を頼むが、予想どうりに今年は売れ行きが良く、30キロしかないという。後は新米が採れる10月にと言う。
食べる量が減っているので良かった。商工会の花火が3発ほど20時45分に上がる。
まだ今ごろは宴たけなわというところだろう。