晴遊雨読・暢呑夢酔の戯れごと

絶景かな!!浅間山、空気と水の美味しい町で余命人生エンジョイ中

雨降りて 稔りの稲穂 垂れすぎし

2009-09-30 20:36:51 | Weblog
雨降りて 稔りの稲穂 垂れすぎし

 21年9月30日(水)雨降り続く日。  17度

 パソコンと読書に専念、雨に感謝
 


 予報どうりの雨が降っている。昨夜泡盛の酔いで早めに寝たので、早くから目が覚める。でも雨音のリズムが、子守唄代わりになり6時過ぎまで熟眠してしまう。
 寝る時には5時起床で、ブログを書き込む予定にしていたのだが・・・
雨に霞む浅間山の山麓で、9月の見納めが出来そうにない。

 SNBのゴルフ案内ハガキ投函
 


 朝飯を食べてから、降り続く雨音を聞きながら、昨日のブログを書き込む。酔っていないと時間が予想より早い。
 目が疲れているが、今日のチャンスにシニアナイスバーディの、10月案内ハガキを作成印刷し、30部を立科局まで投函に行く。ほっと一息つく。

 野方のN氏から文化財に親しむ会主催の「古都奈良・第61回正倉院展・室生寺・長谷寺」の1泊研修のお誘いを受ける。案内状を自宅まで届けてくれるが、当日は賛助会の総会があり、会長なので残念ながら無理のようだ。

 稔るほど頭(コウベ)垂れすぎの稲穂
 

 


 局の帰路、辺りの稲田を見ると、刈り取りが済んではぜ掛けになっているもの、
稔りすぎから稲穂が転んでいるものなどが散見される。
 頭を垂れすぎては、機械で刈るのに大変だろうと気にかかる。
人間も頭を下げすぎるのは、いかがかと言っているようだ。

 たわわに実をつける柿
 



 りんごみたいな柿も
 



 2本ある柿の木に実がついている。枝が折れそうに生っているが、動物達からどれくらいが残るか?1本は大きな実で、まるでリンゴのようにも見える。
 孫たちの喜ぶ顔が浮かんで来て楽しみである。

 雨に濡れて鮮やかウルシと枯れ尾花
 


 明日の午前はSPCの定例会である。言いたい放題の時間があるのだが、いつもながら希望者が少ない。
 パソコンに向った序でにと「どこか似ている選挙と結婚」なる雑文をA41枚に書き込み、USBにも取り込む。
誰もしゃべる人がいなかったら、時間潰しに言いたい放題してやろうか。

 パソコンに読書と至福の日を過ごしたが、矢張り目が疲れるし体が痛む。
庭に目を移すと、隣の薮にウルシが色ずき雨に濡れて鮮やかである。
そばに生える枯れ尾花も、少しの風に揺れて和ませてくれる。

 相模原市役所のT氏から電話あり。25日の中山道ウオーキングに参加してくれる由、夢酔は報道班のボランテアに応募してあるがどうなるか?
 そしてもう一つのビックニュースもあるのだが、実現させたいものだ。

期限切れ あ~もったいない!商品券

2009-09-30 09:17:46 | Weblog
期限切れ あ~もったいない!商品券

 21年9月29日(火)夕方には止むが、太陽見えず。18度

 覚醒するがいつもと違い、明るくなってこない。
でも、6時には起床して障子を開けると雨が降っている。
今日は名実ともに、畑には恵みの雨となるだろう。
 パソコン学習のサポーターに行くだけなので、雨でも槍でも関係ない心境である。9時に家を出るが、佐久の沿道では稲刈りが進んでいる。

 SPCの健康体操
 


 午前はらん班で、エクセルでの家計簿作り学習を。午後はうめ班で、ワードの基本・ホルダー作りをサポートするが、初心者で疲れる。
 雨が降っているのに、稲作業があるのか出席者が少ない。講師も張り合いがなさそうである。
2時間授業で、1時間の休憩には全身の体操でリラックスする。

 赤い実をつけるハナミズキ
 


 玄関の左側にある紅白のハナミズキ。花を咲かせた後は、こんな綺麗な実をつけて目を楽しませてくれる。

 野辺や畑にオオケタデ
 


 終の住処 (磯崎憲一郎)
 


 第141回の芥川賞受賞作である。「人生とは、流れゆく時間、そのものだ」
妻はそれきり11年、口を利かなかった。無いから無いに越したことはないものたちによって、かろうじて人生は存続しているのだった。

 お気に入りの立科町を、終の住処にして快適な、充実した日々を送っているので、どんな本かと期待して読み出したが・・・期待は満足しない?


 紙くず化たてしな商品券
 


 もらったまま敬妻に渡しておいた、たてしなの商品券。
「9月で期限が切れるので、今夜でも食事に行かない?」と敬妻の声。
 初めて商品券を見ると、期限が9月25日となっている。
「あれ!もう期限が切れているよ!」「ウソ!!」こんな会話の後も、外食気分を消すことが出来ない。


 灯りの点く瑞香園に
 


 酒を飲みたいので、敬妻の車でお出かけする。
まず「せんや」を目指すが、「よしの」共々灯りが消えている。
次に「花水月」は予約客のみ。地産地消から望月まで行くのは如何なものかと思案。思い出したのが「瑞香園」ここの灯りは点いている。
 とりあえずは先日に飲んだ35度の「泡盛」ストレートを水を飲みながらやるのが美味いのだ。そして御園竹の2合を人肌加減で飲む。
 食事はゴルフのスイングにマッチする「ちゃーしゅーめん」にギョウザ2人分。
敬妻は中華丼と分かれての注文である。

 帰宅してパソコンに向うも、35度冷やの泡盛がじわじわと効いてきて、
ついにダウンする。

もういいかい? 霧の中から まーだだよ~

2009-09-28 20:40:55 | Weblog
もういいかい? 霧の中から まーだだよ~

 21年9月28日(月)軽井沢は霧雨。  16度


 雲の間から日の出昇る
 


 起床は6時前である。SNBの月例コンペが、随縁軽井沢ナインハンドレッド倶楽部で開催される日である。
1時間以上かかるので、7時前に自宅を出る。雲は出ているが、日の出もしている。

 霧の中色づくドウダンツツジ
 


 ゴルフ場の麓まで雨の心配はなさそうだ。車を走らせると地面が濡れてくる。
到着すると濃い霧とともに、傘をさすほどに霧雨が降っている。

色づき初めたドウダンツツジも、霧に霞んでいる。

 霧雨にもめげずグリーンで練習
 


 標高は1000メートルと、立科や望月と変わらないのに、想像出来ないほどの霧と雨である。でも張りきりのシニアたちは、グリーンで練習している。

 濃霧に向ってグットショット
 


 「その美しさは、記録に残る1枚の名画のように」「抜けるような青空に、くっきりとしたシルエットで迫る浅間山」これがキャッチフレーズである。
 そんな景色はまったく見えない濃霧の朝である。
ボールの行方はみんなで見ていないと、まったく判らないほどである。
赤いカラーボールを使用する。
 各ホールで、「もういいかい?」「まーだだよ~」とまるで隠れん坊か。鬼ごっこをしているようだ。童心にかえって叫びあっている。
ゴルフ人生で思い出になる日となる。

 グリーン見えずにワンオンゲーム
 


 霧でグリーンがまったく見えないのに、1300円でワンオンゲームをやっているがやる気にはならない。

 チャーシューメンに生ビール
 


 霧と雨で心身が疲れてのお昼時、お酒はダメだというので生ビールを飲む。
体を温めようと、チャーシューメンを食べるが美味い。

 陽は出なくとも霧の晴れる午後
 


 先の不透明な自民党?の午前から、午後はマニフェスト進行中の民主党並みに
霧は晴れてボールが見えるようになる。

 やっと見つけた紅葉
 


 霧が晴れても期待した紅葉がなかなか見つけられない。
ロングホールの片隅に1本を見つける。


 難しいショートホール
 


 左側に池がある難しいショート。距離も173ヤードあるのでドライバーで打つ。矢張り飛び過ぎて、後ろのバンカーに飛び込んでしまう。

 千葉の息子宅に転居のY氏
 


 年を取ってきたので、夫婦で息子の住む千葉に転居するので、今回限りで退会するという挨拶をされる。老後のさまざまな生活を思う。

 何回目になるのかI優勝者
 


 濃霧の中でチップインバーデーがあったりと、いつもながら上手い人である。
ハンデーは0になる。左隣は準優勝のK氏で、回数も多い。
 おかしなもので、霧が晴れたらスコアーが悪くなった人の方が多いとは・・・

 21名の出席と、楽しい思い出となるゴルフである。次回は立科で開催である。

 家に帰って話したら、雨などまったく降らなかった由。
お天気とは、こんなに違うものかと不思議である。
 でもなんとなく心身が疲れた感じだ。株価も下がったようだ。



 

コスモスに 負けず鮮やか ピラカンサ

2009-09-27 17:37:33 | Weblog
コスモスに 負けず鮮やか ピラカンサ

 21年9月27日(日)曇り~晴れ~曇り 山は見えず。  17度


 稔る稲田から流れるジャズの調べ
 


 昨夜のビールも醒めて、快適な朝を迎える。6時には起床して障子を開ける。
 音楽文化振興金として、I氏のふるさと寄付金が活用されるという、明るいニュースを耳にする。田圃越えに流れてくるジャズの調べにも、歓喜さが込められているようだ。
 間もなく採り入れされ、口に出来るコシヒカリの新米も、この辺りの田圃からかと感慨げに見つめる。

 枯れ始めたモロッコ豆
 


 片付けをした畑
 



 今日の作業指示書を交付される。(口頭で)数々の旬の料理を供してくれたモロッコ豆。もう枯れきており見たところが悪い。
 干して豆で食べけるもの、まだ青いものは最後の胡麻和えにしてもらおうか。
豆を採った後を綺麗に片付ける。任務を終えたポールも洗って物置に保管する。

 秋を告げるピラカンサ
 


 トキワサンザシというのだそうだが、普通はピラカンサといっている木の実が真っ赤になってくる。庭にどうしてもほしいと植えた木が、明るさを添えてくれる。

 シモクレンにも赤い実
 


 春に綺麗な花を楽しませてくれたシモクレン。隣のピラカンサに触発されたのか。初めてこんな赤い実を付けている。

 庭に雪模様の??菊
 


 庭の一隅に雪が降ったように、真っ白に咲いている花。何菊といったかまた忘れてしまう。ボケの始まりか?

 早くもはざかけの始まり
 

 早くも稲刈りが始まったようだ。はぜ掛けというところもあるが、はざ掛けと辞書にはでている。
 黄金色に稔った稲田を、好天の土・日を利用しての稲刈りだろう。
刈るのは機械だが、掛けるのは手なので家族総出でやっている。
秋に見られる田舎の風物詩でもある。

 八重咲きのムクゲ
 


 長い期間次々と咲いてくれたムクゲも、間もなくザ・エンドとなりそうである。
塀の中にはピンクので八重のものが咲いている。
夏から秋までと庭を賑わしてくれた花である。今は秋桜にお株を奪われた感じがする。

 テレビは、ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン、有村の優勝プレーを楽しむ。夜はNHKで「天地人」をとノンビリとした午後からの日をおくる。

 がんばれ!ててしな にダウンロードするも、パスワードが違うのか。新規登録をしても書き込みが出来ない。ヘルプ!のありさまである。

いにしえの 浪漫漂う 古東山道

2009-09-26 16:37:12 | Weblog
いにしえの 浪漫漂う 古東山道

 21年9月26日(曇りから午後には晴れ、暖かく。  17度


 古東山道歩きの行程説明
 



 すずらん学級の第10回目で「古東山道を歩く会」のある日である。
古代・日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が、東征の帰路に通過した道。または武田信玄も通ったという古東山道は、初めて歩く道で楽しみで早くから目が覚める。
 曇り空だが、雨の心配はなさそうである。カラスの鳴き声がうるさく気分がめいる。

 公民館前に8時20分につくと、もうたくさんの人が集まっている。
文化財保護委員の4名を入れて20名は、Y氏から今日の行程を聞いてからマイクロバスに乗る。鳴石まではマイクロで連れて行ってくれるのだ。

 女神湖・鍵引石
 


 河童伝説で有名な鍵引石、昔は道路から見え、下を水が流れていたそうだ。
正式には自在鉤の「鉤」の字が正しいというが、「鍵」になって伝わっている。


 石影に咲く朱紅色の花は「フシグロセンノウ」
 

 昔はあちこちの木下に咲いていたが、今はあまり見かけなくなった花である。

 与惣塚のある雨境峠の頂上で説明を聞く
 


 第2牧場にある鳴石は、上と下の石の成分が違うそうだ
  


 車窓から色ずき始めた紅葉を
 

 


 標高の差からこの辺りの紅葉は見頃でもある。


 古東山道歩きの出発点
 


 昔は木など1本もなく、見晴らしの良い道であったとか。今は木の生い茂るセラピーロードである。
 ここから美上下までの5キロの道を歩き出す。美上下から立科ゴルフ場までも道はあるのだが、人が通れるように整備されていないそうだ。
 この道は脇を塩沢堰が流れて、土地改良区で整備しており、ウオーキングコースである。
 昔お殿様も交代になると、必ず蓼科山に登ったという道でもある。
早速にキノコを採る人もあるほど、自然が豊かな道である。


 清き流れの塩沢堰
 


 古東山道に平行して下を、塩沢堰が綺麗な水をたたえて流れている。
今ここを歩く人は、時代を間違えて堰があるから道ができた。と思うようだが堰が出来たのはずっと後のことである。
 立科には水がなく、米は作れなかったのを、六川氏が堰を引いてから作れるようになったのである。伝えないと知らない人が、多くなっていきそうだ。
改良区での整備もよく、平坦で歩きやすい道。ウオーキングコースには最適な道ではあるが、水の保護という面からは難しいのだろうか。
 ここを馬に乗って通れば、殿様気分になれそうだが・・・


 餌を食べにきた熊の糞
 


 道には栗やドングリの実がたくさん落ちている。それを食べに来るのか、熊の糞が道の真ん中に5箇所ぐらいある。湯気が出そうな、今しましたとゆうほどのもの。危険なので大声で話をして、鈴を鳴らしたりする。

 ナギナタコウジュの花
 


 5キロの道を予定では1時間とあるが、女性もおり1時間20分ばかりかかる。
一休みしたところに、珍しい花「ナギナタコウジュ」が咲いている。
始めてみる花だが、本当になぎなたに似ている。
 予定より少し遅れて12字30分に公民館に着く。11,342歩も歩く。
講師の4名と、Y氏には本当にお世話になる。楽しく有意義な半日である。

 鳩か?アザラシ?似た雲が東の空に浮かんでいる。
 

 夜は神和会で、TH氏の活動報告を聞く予定である。


 


幟立ち 黄金の稲穂 風誘う

2009-09-25 18:55:43 | Weblog
幟立ち 黄金の稲穂 風誘う

 21年9月25日(金)曇りから晴れに。温度は上がる。  16度

 幟の下に稔る稲田
  



 昨夜は24時前に寝たので、4時、5時、6時と1時間ごとに目が覚める。
起床したのは6時30分である。可燃物を出す日なので、2袋を収集場に持っていく。
 23日から秋祭りで、幟が風にはためいている。
朝飯を食べ、新聞を読みながら食休み。太陽が顔を覗かせたので、ウオーキングをかねて秋祭りの幟を見に行く。黄金に稔る稲田を見守るようにたっている。

 秋空に豊作祈願の幟立つ
 

 今日の夕方には取り外されてしまう幟。雨にもあわず、豊作を祈願してくれたことだろう。


 神社に飾る奉灯句
 


 毎年俳句会の面々が、3首ぐらいずつ奉納する俳句が飾られている。
今年は筆書きではなく、パソコンで作成したようだ。
 夢酔の一句「夕映えに 雀飛び交い 稲穂揺れ」下手だね!?

 燈篭にこんな句がある
 


 誰が書いたか?嬉しいじゃござんせんか!


 見事鈴なりリンゴ
 


 ウオーキングの終わりに見た、近所のリンゴ畑。見事に実をつけている。
これで摘果をしたのだろうか?なんとも見ごたえがある。

 秋にも咲いたアザミ花
 

 棘はあるが好きな花で、土手草を刈るときにも残しておくほど大事にしている。
春で終わりかと思っていたら、秋にも咲いてくれるとは嬉しいことだ。


 楽しそうなアムワールド
 


 アムクルーズで昼飯を食べる。今日は比較的に空いており、ゆっくりと味を楽しめる。時間があるので、隣のアムワールドを覗くと若い者や子供が多い。
 シニアは見ているだけで珍しい。

 ココ・シャネルの映画を鑑賞
 


 敬妻が観たいと言うので、運転手兼スポンサーとして、佐久のアムシネマに出かける。
 ”田舎のナイトクラブからパリへ、そして世界へー
 コネクションも財産も教育もない、孤児院育ちの少女が、
  世界の「シャネル」になるまでの物語〟である。
本当に愛した人との永遠の別れ、苦しみと悲しみを、仕事に変えていったシャネル。栄光を摘み取るまでの時代に隠された秘密とは?
 この不安な時代を生き抜く女性を応援する映画という。
すぐにキスをしたり、抱かれたりと外国の人はドライなものだ。男性は我だけの会場でした。

 夕陽に染まる浅間の煙
 

 ジャスコで、ツルヤでと買い物をして帰ると、もう浅間の上の雲が夕陽に染まっている。

 ラブ応援ブログの会議
 


 19時30分から、何回目になるだろうか、たてしな応援ブログの打ち合わせ会議がある。7人の侍の内、顔を見せたのは4人のみ。発案者のK氏は勿論出席である。
 タイトルのネーミングに続いて、カテゴリと内容の選定を話し合う。
書き込みの手順まで、教わり有意義な1時間30分である。
今月中に一人1件の書き込みをしようということになる。
 次回も集まって話合おうということで、特にS氏とT氏の都合の良い日を聞いて、メールで連絡することになる。ガラス窓に一人。

 名実ともに暑い日が終わる。
 JALはゴルフのスポンサーまでやっているのに、日航はどうなるのだろうか?
「八ッ場ダム」1952年に計画を発表してから、57年もたってまだ70%の完成で、水も入っていない。なんとも漫々デーの工事進行で、こちらのほうも疑問が湧いて来る。
 

蝶までが 秋に舞うのは 温暖化?

2009-09-24 20:05:26 | Weblog
蝶までが 秋に舞うのは 温暖化?

 21年9月24日(木)濃い霧の中、朝陽は昇る。  14度


 山水画のような朝霧
 


 5時を過ぎた頃から、日の出前だが辺りが明るくなって来る。
起きて見ると一面濃い霧に覆われている。
 そんな中を鳥たちの鳴き声が飛び交っている。一番賑やかなのはヒヨドリの「ピーヨ。ピーヨ」ムクドリが「リヤーリヤー」と大声で鳴き、オナガが「ゲエーゲエー」と姿に似合わない声で鳴く。その合間にカラスの不気味な声が合いの手ではいる。そんな朝の夜明けである。


 霧の彼方はリンゴ園
 


 庭の木蓮に止まるヒヨドリ。辺りは霧で見えないが、目線はすぐそばにあるリン
ゴ園とブドウ畑をターゲットに向いているようだ。


 心安らぐ白いシクラメン
 


 お花コンペでゲットしてきたシクラメン。いつもはピンクが多いのだが、こんな白いのも清楚で、心休まる気がする。


 夢中でキクイモの蜜を吸う
 


 黄色な花を咲かせるキクイモ。同じ色に見せられたのか?夢中で蜜を吸っている。

 こちらにもお友達のモンキ蝶
 


 白いコスモスに止まってくれとカメラを構えているが、マイペースに舞うモンキチョウ。春の蝶かと思っていたが、秋にも舞うとは・・・これも地球温暖化が原因だろうか。

 香りも高く秋を告げ
 


 庭に移植しておいた菊の花が咲き出した。風に乗って秋の香りが漂ってくる。


 青空に浮かぶ羊雲
 


 浅間山の南側に、羊雲が湧いている。風もなくのどかな連休明けの秋の日である。

 僅かに噴煙なびかせて
 


 ぼんやりと霞んでいた浅間山も、夕方には少しだけ輪郭を見せ、薄い煙をなびかせている。

 明日も秋晴れ約束か
 

 訪れし来客と政治、経済に付いて1時間ばかり論じたあと、玄関まで見送る。
丁度西の空には、夕焼け雲が浮かんでおり、明日の好天を約束しているようだ。

 *1952年に計画を発表し、代替地に集落ごとに移転することを住民が受け入れ、94年に着工した群馬県の「八ツ場ダム」(やんば)
 総工事費は4,500億円で、既に7割の事業を終了して、今年の10月に本体工事に着手、15年度には完成予定であったとか。
 住民が先祖伝来の田畑や家を「流域の治水、利水のために」にと手放した。
民主党のマニヒェストにあるからと「中止」とは新聞を読むだけの国民にも理解に苦しむ。中止の理由をもう少し明確にするか、中止を撤回するべきでは・・・
夢酔の戯れごとなれど、地元住民の気持ちになって疑問である。

 巨人のリーグV3ニュースも嬉しいが、こちらのほうが心配である。
クライマックス、シリーズでの優勝を祈願するのみ。

もみじ見て ダブルスゲーム 楽しみつ

2009-09-23 20:29:47 | Weblog
もみじ見て ダブルスゲーム 楽しみつ

 21年9月23日(水)秋分の日 曇り、夜半に雨   17度


 コスモスの向うは霧世界
 


 今朝の目覚まし鳥は、カラスにヒヨドリである。
あたり一面は霧で、恵みの雨が夜中に降ったようだ。
 コスモス畑は見えるが、浅間山はまったく見えない・


 ダブルスゲームのスタート
 


 今年初めてというダブルスゲームオープンコンペに参加する。
2人一組で、良いほうのスコアーを採用するというルールである。
 責任感から緊張していたが、以外や気楽にプレーできるので楽しい!

 同じパートナーのN氏のショゥト
 


 お互いに「頼むよ!」といいながらショットをする。
プレッシャーはあるが、気楽な面もある。


 2度咲きのエゾツツジ
 


 コースに北海道から移植されたエゾツツジ。春と秋と2度も咲く。
秋の今もう咲き出している。


 真っ赤な実をつける
 


 早い秋を告げるナナカマド.葉も色ずき始めたが、実が真っ赤になっている。


 赤い旗立て気分良し
 


 カートに赤い旗をなびかせながらのプレー.競技会のムードも出て、ナイスショットが出る。


 ダブルスゲームの表彰式
 


 N氏と組んで、41・41のスコアー。第4位に入賞する。
初見プロのマーク入りのボールをいただく。グロス優勝は66の組である。



 初採りのキノコ
 


 少ししか降らない雨にも、もうキノコが出ている。
立科で初採りのイグチ・ジコウボウである。今夜の晩酌のツマミになる。


 第4位入賞と山栗
 


 入賞のボールと、インの途中で拾った栗。渋皮まで剥いてまた明日の朝は栗ご飯を炊いてもらう。ズクを出せば、美味いものが食べられるものだ。
 これからのゴルフは、楽しみが倍増するので嬉しい。

花満開 果物実り 秋深む

2009-09-22 17:34:05 | Weblog
花満開 果物実り 秋深む


 21年9月22日(火)国民の休日曇 一時晴れ 大型連休4日目(365日が連休なり)

 心も弾む赤い秋桜 (乙女の愛情)
 

 心もクリーン秋桜 )乙女の純潔)
 

 天気予報のとうりに曇りの朝で、日の出は雲の中からぼんやりと光っている。
すぐに厚い雲が広がり、隠れてしまう。ヒヨドリが我がもの顔で、鳴きながら飛び交っている。
 久振りのウオーキングを昨日、2時間もしたので足に疲れが残っている。
今日もと意気込んでいたが、明日はゴルフなので止めにする。
 満開のコスモス、菊芋、百日草が咲く庭を散策してみる。

 摘果なく仲良く実るリンゴ
 

 ヒヨドリに食べられて、下に落ちているのもある。人間の口に入るのは何個ぐらいになるか?DVDを2枚がかり、光るように吊るしてあるが効果のほどは未知。

 2つだけ実をつけたラフランス
 


 バスガイドはジョークで。アデランスといったラフランス。
もっと実が付いていると思ったのに、2個しか残っていない。

 今年は霜にもめげず柿
 


 孫たちが採るのを楽しみ、食べるのを喜ぶ柿が実を付けている。
喜ぶ孫たちの顔が浮かんでくる。


 狸に見逃されたカボチャ
 


 浅科カボチャ。もう少したくさん実をつけていたはずなのに、後数個しか残っていない。下の薮に住む、狸の越年食料になったようだ。

 隣、果樹園の巨峰
 



 隣の畑には、袋掛けした巨峰が風に揺れている、
テープからは、けたたましいヒヨドリの鳴き声が流れている。
これがヒヨドリからの予防になるのだそうだ。

 2度目に咲く露草
 


 刈りとったのに、秋にまた咲き出した露草。花々にも年2回咲く習性になったのか。地球温暖化の影響なのだろうか。


 落ちるのを待つカシクルミ
 


 胡桃の木にからすがいつも止まっている。この胡桃の実を地上から落下させて中の実を食べている。とんでもない場所にくるみの殻が落ちている。
人間より知能指数が高いカラスの、知恵であろうと感心する。

 こんなにも咲いたホトギス
 


 1つだけ咲いて喜んでいたホトトギス。水をくれたせいか、こんなにたくさんの花を咲かせている。想像したより清楚な花である。

 家に飛び込んできたスズメ蜂、
 


 近くに巣でもあるのか、凄い羽音を響かせてスズメ蜂が、ダイニングに舞いこんで来る。しばらく観察しているが、矢張り危険と可哀想だが殺虫剤を噴霧する。
 安楽死になるか?この長い針を見つめていると、射された時を思い出し鳥肌が立つ思いである。
 敬老の日を妹の家で過ごした母は、孫の送ってくれた茨城の「水戸黄門・助さん格さん」の銘酒に、ご満悦で早くにお休みになる。

 小諸の別荘に住む後輩が、丹精したプルンを届けてくれる。ありがたいものだ。

 ため息を出すと不幸になるので、吸い込むことにするというテレビあり。共感する。

 国民の休日を有意義に過ごしたようだ。


 
 

敬老と 稔りの秋を 散策し

2009-09-21 20:04:47 | Weblog
敬老と 稔りの秋を 散策し


 21年9月21日(月)敬老の日、

 裾野に煙立つ朝の浅間山
 


 やわらかな秋の陽が昇っている。覚醒はしたが敬老の日は、まずは朝寝坊のプレゼント?と本を読みながらしばし床の中。
 7時ごろに電話が鳴る。昨夜連絡をくれる約束だったゴル友のK氏だろう。
電話をとると、23日は妻と墓参りに行くので、N氏といってくれという。
 「ダブルスゲーム・オープンコンペ」は、男性2人が組みになり、各ホール良いスコアーが採用されるという面白いルール。初めての参加であるのでエントリーする。8時前には来てほしいという。



 第30回立科町長杯争奪少年野球大会
 


 南真正面の運動公園から、小学校長の挨拶に続いて選手宣誓の声が聞こえてくる。南からの風のせいか、集落の有線が聞こえないのに、黄色な声がはっきりとしている。
 なんだろうと好奇心がむくむくと湧く。しばらくウオーキングもしていないので、歩きながら様子を見に行く。

 グランド1杯の少年達
 


 父母の応援で張りきる選手たち
 


 2つあるグランドの4面をフル利用して試合をしている。
今年で30回になるとか。立科を中心にして、近在の市町村・15の少年野球の対抗試合で大盛況である。いつもお世話になるY主事も子供の応援に来ている。
 付近の道路東側は、マレットゴルフ場まで車の列であるほどの盛況である。


 鐘楼を引き立てる秋桜
 


 稔り念ずる津金寺の鐘
 


 田園地帯から見る飛行機雲
 



 浅間連峰に浮かぶ雲あり
 



  野球を観戦した後、マップにある津金寺コースを一人歩く。
稔り豊かな田圃には、秋桜が咲き、鐘楼を引き立てている。
 また稔る稲田の豊作を念じているように見える。
浅間連峰に浮かぶ雲まで、秋の空に映えている。


 これが「ヘクソカズラ」か
 


 10時30分に家を出て、帰ってきたのは12時30分。
境界ように植えたイチイの木に絡みついている、厄介な蔓草。
 今朝の新聞に掲載されたヘクソカズラ」だ。
もう花は散って実になりつつある。実は虫に刺されたた時に,生薬の汁を刷り込むと聞くという。
 中国では根を含む草全体を、煎じての下痢、腹痛、関節病に効くそうだ、


 赤いコスモス3姉妹
 


 庭に咲き、家のガードウーマン
 



 こちらはガードマンなり
 


 ピンクを主体に、レッド、ホワイトが咲き乱れて満開である。
家を見守るように咲き、風に揺れて風情を出している。
 庭の秋桜を見ながらの、花見酒も乙なものである。


 毎年日が代わり、実感の希薄な敬老の日。健康がまず大事からとウオーキング。
敬老も、健康も自分が主役と、満喫する。

 汗を掻いたので、敬妻の運転で「権現の湯」に行く。
敬老の日だからか?車も風呂の洗い場も満員御礼の状況下である。
 風呂上りにまずは「生ビールの中」を!生酒に冷やし中華と天丼におつまみと
お休み所も満席の状況下。こんなに混雑しており、まだ赤字という。
 100円値上げする案が、H議員から提言されたとか。
値上げ反対者が多い。値上げで客が減ったら、虻蜂とらずになるのでは?

 ウオーキング~風呂~風呂~生ビール~酒と、家に帰っての晩酌と効きが早い。
ブログの書き込みに時間がかかるし疲れる。