晴遊雨読・暢呑夢酔の戯れごと

絶景かな!!浅間山、空気と水の美味しい町で余命人生エンジョイ中

首都圏も 大雪降りし 閏年

2012-02-29 18:04:40 | Weblog

首都圏も 大雪降りし 閏年

24年2月29日 (水) 朝から雪のおまけの日.         -3度

おまけの憎い(29)大雪

 

 4年に1回の閏年・2月29日は首都圏も大雪で憎い思い出の日となりそうだ。

そして肉(29)の日とは、お肉屋さんの宣伝か。19日の菅平高原は氷点下29度とか。

どじょう内閣の支持率も低下して今は29%、消費税の増税ばかりが前面に出ている。

 首相就任後初めての沖縄訪問でも、米軍普天間飛行場の辺野古移転が現実離れしてきたことが鮮明化した。おまけの29日は話題だけは豊富である。

津金寺盆地は雪霧で見えず

 

予報どうりの雪景色

 

 いつまで経っても明るくならず、静かな朝である。

雪でも降っているかと思いながら、眼は冷めたがしばらく床の中で温かさを惜しんでいる。でも面白くなってきた朝ドラ「カネーション」だけは見る。

 小粒な雪がとめどなく降り続いている。

新聞を取りに行くだけの雪掻き

 

 小粒の雪が絶え間なく降り続いているが、10センチ近くは積もっているので歩くところだけを掻く。下は溶け始めており,重い春の雪である。

雪帽子でおしゃれの鳥かご

 

 明日から3月というのに降り続く雪。鳥かごが粉雪が高く積もって、おしゃれな雪帽子となっている。

お屋根は雪の矢の形に

 

 午後には止むので雪掻きを始めるが、ベト雪となり重くて手術の後が痛む。

しばらくやるが、途中で息が切れて、身体が痛むので太陽の力にお任せする。

どうしたの?ケーキのような庭石

 

 この庭石だけが,鳥でも止まったのか?溶岩のようにも見えるし、ケーキのようにも見える溶け方をしている。

浅間の峰だけ雲がなし

 

 いつもは浅間の峰だけに雲がかかっているのに、夕方の浅間山だけが晴れている。

珍しき風景である。

雲消えて霊峰夕焼けに染まり

 

 刻々と変化してゆく雲と浅間の峰、夕方には白い水蒸気を吐きながら夕陽に染まって

見事な景観を見せてくれている。

「化合」 今野敏 

 

 最近の図書室にはこの今野の本が多い。誰か寄贈してくれたのか。発売は昨年の7月である。

 ”落ちるな、必ず証拠を見つけ出すから” 筋書きで真犯人は見つからない。何度でも足を運ぶ。それが刑事の誇り。お得意の警察小説である。

 雪掻きを途中で諦めて、読書のおまけ日とする。

 この大雪は新橋で2センチ、八王子で18センチとか。そして雪の中を東京スカイツリーがオープンしたそうだ。

 


高齢化 どこも満員 介護施設

2012-02-28 19:33:31 | Weblog

高齢化 どこも満員 介護施設

24年2月28日 (火) 晴れも気温は低い寒い日なり。     -12度

寒風突いて昇り来る

 

 昨夜は腹痛で早く寝たので、早くから目が覚めてくる。

床の中で本を読んでいると、あたりが明るくなって朝陽が昇ってくる。

 部屋の中が寒いので寒暖計を見ると8度である。

新聞を取りに行き、外の温度を見ると氷点下12度である。昨日よりも寒い!

朝陽に染まり雲なびき

 

 浅間山には雲がかかり、朝陽に染まっている。こんな景色を見られる幸せを感じる。

やがて雲消え白峰見せて

 

 早く起きて昨日のブログを書き始める。しばらく夢中になり、疲れた眼を山に向けると雲が消えて雪化粧をした、大好きな浅間山が微笑んでいるようだ。

エコ・クラブ機関紙「ゆい」届く

 

 エコクラブの機関紙8号と、町活センターだより「ゆい」が届く。

ボランテア活動の成果を知る貴重な会報である。活動される人びとに感服する。

エコを楽しむ会においでなんし!

 

 3月11日を忘れないようにと、開催するエコ・クラブのイベント。

震災が来るまでは、震災なんてなかった。炊き出し体験、町の出前講座「我が家の防災」知っていると役立つ「救急講座」などありますよ。

天高く伸びる飛行機雲

 

 浅間山の上から長く伸びている飛行機雲。今もケムトレイルをやっているのだろうか。

川西病院内の「老健いこい」

 

丸子病院内の「老健ケアまるこ」

 

高齢者福祉施設「ベルポートまるこ」

 

 T氏に紹介してもらった佐久の「結いの里」もあるが、徳花苑から紹介されたもらった

老健施設に申し込みに行く。

 100歳で要介護4でも、なかなか入所が出来そうにない。特に寒い時期は満室になっているようだ。100人から400人の待機者がいるそうだ。

 まさに高齢者社会を実感する。多くの人たちが高齢者を預けているのだ。

100円ショップ「シルク」

 

ツルヤ丸子店

 

 そばにある100円ショップによって見る。別に買うものがあるのではないが,物珍しさからであるが、会計を済ます頃には籠に一杯である。

 欲しいものをメモしておかないといけない.帰って来てから欲しい物が出て来るのだ。

 ツルヤも同じ。あっという間に籠は満杯である。立科店よりも広く、品数も豊富である。

美味しそうな「とちおとめ」

 ストローで芯を突いて、甘くして食べる方法に病み付きになり、つい買ってしまう。

 老健施設を歩いたので、何故か疲れてしまう。いつかわが身にも来ることなのだろうか。深刻になってしまう。その分疲れが出たのかもしれない。

 エルピーダが会社更生法を申請するとは、想像もしなかった。

負債総額が4480億円といい、国民の負担が280億円とは言語道断である。


空っ風 寒さも空は 青く晴れ

2012-02-28 08:36:01 | Weblog

空っ風 寒さも空は 青く晴れ

24年2月27日 (月) 晴れも厳寒の朝、風が冷たい日。群馬も同じ。   -10度

寒さの中を昇り来る日の出

 

 今日は妙義と立科会の交流コンペの日である。目覚ましがならない5時ごろに起床するが寒い日で驚く。朝陽は見事に昇ってくるので安心である。

日の出に白煙染まり

 

 朝陽で白煙を昇らせる浅間山が赤く染まっている。

役場を6時45分に立科CCのO支配人の車で、N副会長とともに出発する。

途中合庁でTさんを乗せて4人での道行きである。

新設の高速道からのロケーション

 

 始めて走った新設の高速道。ここからの浅間山のロケーションは素晴らしい。

そして時間的に早くなるように感じる。これで100円は安いかも知れない。

朝の妙義CCからコーヒータイム

 

 予定より早く8時前に到着したので、ゴルフ場の2Fレストランでコーヒタイムを取る。

ここから見る妙義山は絶景である。まさに妙義CCの名のt通りである。コーヒも美味い。

さあ~元気にスタートだ!

 

 お天気は最高だが、風が信州と変わらないくらいに冷たい。

ブレーカーを着ても寒い程でである。70歳以上のそれぞれ会長、副会長の組み合わせとなっている。

なんとお2人が水遊びを!

 

 池でガードされたショートホールである。この寒さの中で2人が池ポチャである。

夢酔はもう1歩ワンオンに及ばず。もう一人はオンして、ニアピンとトウピンをゲットする。

表彰パーテーのはじまり始まり!

 

 今回は妙義会の設営であるので、K会長から開会のご挨拶がありはじまる。

声が出なくてプレーは出来ないH理事長も顔を見せてくださる。

 参加者は68名で立科会37名、妙義会31名と盛会なコンペとなる。

交流会の陰を支える美女2人

 

 この女性二人のおかげさまで、毎回立科会も成立しているのだ。今年もよろしくね!

何か帰りの車の中で聞いたら、立科のK嬢が隣りからのボールを太ももに当たられたとか。大事にならなければよいがと心配である。すぐに医者に行くそうだが・・・

優勝者のH氏は立科会の人

 

 喜びの優勝者はゴルフバックをもらう。毎回参加をしてくれる立科会の人で嬉しいことだ。隠しホールに恵まれてのラッキイーさもある。

 妙義会は飛び賞だけにしか景品がなく、残念ながらお土産のコンニャクだけである。

立科と違って会独自での予算で運営しているようだ。

 イベントの団体戦は、夏に続いて立科会・信州が国獲りをした。

夕陽に染まる高速からの霊峰

 

 ゴルフ場を17時前に出て、帰りも高速を走ってくる。

霊峰・浅間山が朝と反対に、夕陽に染まって見事な姿を見せている。

信州も好天で有難う

 

 日が伸びたとは言え、17時30分を回ると夕陽が西の空に沈んでいく。

昨年は上雪でプレーを中断したハプニングがあったが、今年は上州&信州も寒さは厳しかったが好天に恵まれた良い日である。

 家についたのは18時過ぎ、早めの夕食にと食べ始めたら、急に原が痛み出してくる。寒さが原因のようだ。風呂に入って暖かかったのでステテコでいたのがいけなかったようだ。炬燵で温めていたがどうしての痛みがひけない。

 19時前だがブログと、22時からのゴルフレツスンを諦めて寝ることにする。

22時ごろになっても痛みが飛んでいかない。そのうちに吐き気がしてくる。

洗面所に来て吐くと、お昼の鍋焼きからパーテーでのイカ巻きまで全部消化不良で出て来る。でもこれでしばらくすると腹の痛みが消えてくる。

ゴルフ後のメンタナンス、寒さ予防が大切なことをまざまざと認識する。反省!!

 


放射能 心配しつつ 美味く食べ

2012-02-26 17:40:03 | Weblog

放射能 心配しつつ 美味く食べ

24年2月26日 (日) 曇り、肌寒い日で日の出なし。       -3度

雲の中に聳える霊峰

 

 晴れの予報であるのに、いつまで経っても明るくなってこない。

日の出は望めそうにない。朝ドラのない日曜日ではあるが、早めに起床して掃除機で部屋をきれいにする。

 一面の曇り空なのに、浅間の付近だけが晴れて中間だけが見える。

放射能と上手に付き合おう!

 

 丸子文化会館では町の音楽祭が開催されている。どちらに行こうか?迷ったが放射能に興味が強いので13時30分から開催される合原亮一先生の話を聞きに来る。

消費者の会主催で開会 

 

 丸子に音楽を聞きにいく人が多いのか?こちらの参加者は30名足らずで開会される。

イベントは重ならないようにしてほしいものだ。

原発事故で変わる食の安全

 

 地産地消も揺らぎ、輸入・国産どちらが安全ともいえなくなっている。

ハウス・露地、天然・栽培どちらも安全とはいえなくなっているとか。

放射能のなにが危険なの?

 

 目に見えず五感で感じることが出来ない。長野では外部被害より内部被曝が危険。

気をつけなければならないものが多い。

今日のポイント(食品と灰の問題)

 

 薪や落ち葉を灰にすると、汚染が200倍になる。枯れ枝や落ち葉を燃すのを躊躇する。

結局生活の中でどう気をつける?

 

 外部被曝よりも内部被曝に気をつける。食品の一部は心配。

キノコ,山菜、川魚なども心配。夢酔的には汚染された海の魚が心配である。

避けたい食品

 

 これを見ると心配で何も食べられなくなるが、気をつけるが心配しないで食べることも必要とか。納豆など免疫の付くものを食べることも大切。そして笑ってくらせば免疫も増すとか。

座談&お茶会~日頃抱える不安のあれこれ

 

 30分ばかりの座談会には、子供を育てている主婦なりの質問が出て時間がオーバーするほどである。

 今福島産の米が安く売られ、外相産業に流れているので流通関係が心配でもある。

海の魚は、日本海側のものを食べるほうが良さそうだ。

知ると恐い地震と原発

 

 Y会長が借りてきたというパネルが展示されている。

地震列島の日本、その中にある原子力発電所の地図を見ると怖ろしさが増すのみだ。

寒さに震える浅間山

 

 予報に反して寒い一日で、太陽の姿を見ることがない。

夕方の浅間山も寒さに震えているようだ。

 19時から部落総会があり出席する。43名が参加して役員の改選など決める。

3月11日の道普請や、部落費が3000円上がって17000円、5月納付など決まる。

 明日は立科会と妙義会の交流会が妙義CCで開催される。

役場を6時45分発で参加するので、何とか暖かな日になってほしいものだ。

昨年は上雪でプレーが出来なかったので・・・ 


降り積もり あっと消え行く 春の雪

2012-02-25 16:42:51 | Weblog

降り積もり あっと消え行く 春の雪

24年2月25日 (土)霙雪から本格的な降りにも午後には止む。春2番の強風。 0度

雪霞の津金寺盆地

 

 予想どうりの朝であり、いつまでも明るくなってこない。

障子を開けると霙が降っている。新聞を取りに行くと気温は暖かである。

 でも津金寺盆地はまた雪景色に戻っている。

庭も冬景色に変身

 

 温かな陽気ではあるが,雪が積もっていき庭を冬の景色に変えていく。

大粒となって降り続き

 

 何か本格的な降りとなってくる。今日も峠を越えて依田窪病院へ運転手で行く日なので心配になる。

ベト雪で道にはみ出す青竹

 

 雪にも折れないと忍耐の強さに例えられる青竹。だがベト雪には耐えられずに道にはみ出して車の邪魔をしているのは困る。

居眠り磐音「東雲ノ空」第38弾 

 

 朝靄にけむる芒の原が秋の気配に包まれる頃、江戸を間近かに見る六郷の渡しに、

坂崎磐音一行の江戸入りを阻止せんと警備を固める田沼意次一派の姿があった。

 ここに新たな戦いの幕が開く!超人気書き下ろし江戸双紙の第38弾は面白く、次が待ちどうしい限りである。次に待っている読者は敬妻である。K先生に感謝!感謝!なり。

企業年金2100億円が消えた!?

 

 昨夜からのテレビに、今朝の新聞を見ているが、県内5基金も委託しているとか。

読んでいくとびっくり仰天する。夢酔が受給している「県機械工業厚年基金」の名前が出ている。

総額の6%10億円をAIJに預けてあるというが、受給者への影響はどうなるのか?

想定外のことが起きるものだ。踏んだり蹴ったりの事件である。

 そばの記事・白梅開花の記事と並んでいるのは、なんとも皮肉である。

早くも溶け消える淡雪

 

 夕方には雪も止み、津金寺盆地は白から黒にと、春の景色に変わっている。

浅間は雲の中でおやすみ

 

 昼間の温かさも夕方には少し冷えてくる。床暖温度を上げないと手が冷たく感じるほどである。

 SNBの3月ゴルフコンペの案内ハガキが届く。忙しい中をK副会長が投函してくれたのだ。次回の出席コメントが書かれてある。そして電話での申し込みは前回欠席のN氏からである。

 運転手業務の後は、読書三昧の至福の一日を過ごす。

歴史研究会のS会長から、3月10日の公開講座の手配など密な連絡が来る。

長野から講師が来るので、たくさんの人に聞いて欲しいものだ。

パンフレットを作成して、新聞や有線、ケーブルテレビでのPRもする予定である。


風水の 縁起担いで 黄浅間

2012-02-24 18:30:36 | Weblog

風水の 縁起担いで 黄浅間

24年2月24日 《金》 日の出あり、薄日差して暖かな日。       0度

日の出待つ竜の落とし子

 

 本を読みながらも早く寝たので、覚醒は日の出前である。

明るくなってくるのを寝床で待つ。昇る朝陽の上には、竜の落とし子のような雲が浮かんでいる。今日は気温も温かく、春を感じる日になりそうだ。

充実した病院の図書室

 

 11時の診察に間にあうように、依田窪病院に着く。受付にはたくさんの人が待っている。

 敬妻は眼科に直行するので、2Fの図書室で待つ。佐久病院や川西日赤などこのところ病院めぐりが多いが、清潔感や図書室の整備などここ依田窪が一番のように思う。

 1993年の発行だが「人生、幕引きは芸術である」 姨捨伝説を書いたもので面白い本である。

立岩和紙の里

 

愛飲のダッタンそば茶

 

 買い物にと丸子に行くので長門の立岩を走る。

和紙の里はそばが有名で味が美味い!丁度昼時なのでここで日本そばを食べる。

そして毎日飲んでいる「ダッタンそば茶」を買い求める。500グラムで2620円と高い。

家では飲んだ後捨てているが、これをそのまま食べてもよいし、ご飯に入れても良いという・「もったいない!」と叱られてしまう。

山水画に似たる立岩

 

 依田川の向こう岸には、中国の山水画に似ているような岩場が見える。

これが「立岩」である・

ケーヨーディツーにお買いもの

 

 チラシが入ってきたので、買い物をしたいというので連れてくる。 

お客さま用の電気毛布を3つばかり舞い求める。これで安心と言う。

やっと姿を見せて

 

 雲を被っていた浅間山の雲が晴れて、全身を空に突きたてている。

同窓会の合同役員会

 

 15時から開催される合同役員会に出かける。ほとんどがリタイヤ年齢で出席率は良好である。

 6月の総会日程、役員の改選,第15回のゴルフコンペなどがおもな議題である。

100周年記念行事を盛大に挙行したI会長は、今季で引退と承認される。

後任は元県議のT氏となりそうだ。

ご利益ありの寄贈の黄浅間

 

 先輩が寄贈された黄浅間山が、玄関脇に飾られている。

風水では黄色が縁起良く、福を招くというとか。

 昨年は野球、サッカー、卓球が3位入賞の由。特に野球など44年ぶりの3位とゲンが良さそうだ。文化部でも電卓が全国で優勝したそうだ。

 今年は優勝にと遠征用の、中型バスの購入も承認される。

沈み行く真ん丸な夕陽

 

 15時からはじまった会議も17時過ぎには終了する。そのあと恒例の懇親会があるのだが、酒が飲めないので失礼する。

 布引観音を走って町に入ると、もう夕陽が西の空に沈んでいく。丸くて大きな夕陽で明日はまた好天気かと思うが、予報では崩れがちであるようだ。

  朝陽は眩しすぎて丸く写らないが、光の薄くなった夕陽は丸く写るのだ。

 

 


春雨に 福寿の蕾 ほころびし

2012-02-23 17:59:23 | Weblog

春雨に 福寿の蕾 ほころびし

24年2月23日(木) 雨降りも午後には止み、暖かな4月上旬の日で雪溶ける。 3度

春雨に溶ける庭の雪

 

 夜半から窓を打つ雨の音がしている。覚醒するも暗い。雨音を聞きながらしばし床の中で本を読んでいる。

 新聞を取りに行き、温度計を見ると3度と温かい。庭の雪が大分溶けている。

依田窪病院の眼科診察

 

 片目のジャックならぬ、敬妻は眼帯をしたままである。

11時に取れるというので、運転手で依田窪病院に行く。たくさんの人が来ている。

依田川でえさを求めるカラス

 

 12時前には診察が終了する。ここの食堂の味が良い?とのことで依田川沿いの席に座る。雨が降る中を河原の真ん中で、カラスがえさを求めている。

水がぬるんでいるのだろうか。4月上旬の陽気だというから。

店長お勧めの「カキフライ定食」

 

 ラーメンでもと思ったが、朝飯がパンであったのでお勧めのカキフライを注文する。

揚げたてで熱々、味もま~あま~あである。これで800円は安いか、高いか?

霧に霞む浅間連峰

 

 依田窪からの帰路、蟹窪集落を走ると眼下に見える浅間連峰は霧に霞んでいる。

日陰の山間にはまだ雪がたくさん残っている。

夕陽浴びるも峰には雲

 

 空の雲は消えてくるが、浅間連峰の上には雲が集まっている。

雨に歓喜の花開き

 雨と気温の温かさで、見事に蕾をほころばせている福寿草。

春一番はオオイヌノフグリか、福寿草か。そのうちにスイセン、クロッカスなどと、黄色な花が春を告げてくれる。

進行形の飛行機雲

 

 陽の沈む西の空を眺めていたら、白い尾を引きながら飛行機雲がキャンバスに絵を描くように描かれていく。そして消えるのも早い。気温が高いせいかも知れない。

沈み行く23日の夕陽

 

 2度と見られない23日の夕陽。明日は知れない人生の寿命。

「一日生涯」の言葉を言われたのは、おたすけにこられたM氏である。

今夜京都の祭典に行かれる、忙しい中を来てくださる。

「蜩ノ記」で切腹まで1年半となっている、主人公「秋谷」の心境を想像する。

 沈む行く夕陽にそんなことを思う日なり。

夕暮れを告げるモズ?

 

 夕陽も落ちて暗くなり始めた電柱に、1羽止まってなくのは「モズ」だろうか?

何か感傷的な気持ちになる夕暮れである。

 TPPに関する県民の意識調査で、反対32%賛成27%分からない40%と言う。

政府の説明が不十分と回答。参加国と事前協議に入っているそうだが、説明をする必要があるのでは・・・


送迎で 日帰り手術 白内障 (敬妻)

2012-02-22 19:31:26 | Weblog

送迎で 日帰り手術 白内障 (敬妻)

24年2月22日 (水) 曇りから薄陽の暖かな日に。 ニャンニャンで猫の日。 -3度

朝陽は見えず雲の影

 

 気温は温かそうだが、明るくなってこない。寝床の中で本を読みながら待つが時間が過ぎての暗い。

 矢張り昇っている朝陽は雲の中で見えない。早めに起きてモップでの掃除をする。

芥川賞&直木賞受賞作

 

 「共喰い」田中慎弥・・純文学で異例の20万部を突破する売れ行きと言う。

  擦り切れそうな17歳の魂と欲望が突破口を求めて加速。ハードボイル調でもある   が、これが芥川賞作品か?と思うのが読後感である。待っている人がいるそうなので、1日で読んで返却する。

 「蜩ノ記」葉室麟・・鳴く声はいのちの燃える音に似て・・・命を区切られたとき、人は何を思い、いかに生きるのか?

 気高く壮絶な覚悟を、穏かな山間の風景の中に謳い上げる、心ふるわす感涙の時代小説である。夢酔的にはこちらの本が読み応えがある。

長く延びてる飛行機雲

 

 薄陽の射す日であるが、浅間山の上には長い飛行機雲が浮かんでいる。

白亜の依田窪病院・3Fへ

 

 3Fの眼科へ12時に敬妻を連れてていく。右目の白内障の手術をするためである。

入院の手術もあるが、条件が整えば日帰りも可能というので送迎をすることにする。

 15時30分頃になるというので、また迎えに来ることにする。

先日時間が早くて買えなかったグリーンジャンボ宝くじをと、丸子中を探して歩くがどこにも売店がない。上田か、佐久に行くしかないのか。

残り雪多し大深山盆地

 

 丸子から大深山経由でツルヤ仁薬をもらいに行く。

名前が示すようにまだ雪深き大深山盆地である。この奥に優秀な人材がお住まいになっているのだ。徐行して走らないといけない。

ツルヤの正面メインは野菜

 

 処方箋での薬の準備を待つ間に店内を見る。左から「熊本のジャンボなす」「高知の春なす」「つぼみ芽」そして「あんみつ姫」である。

新発売のアサヒドライゼロ

 

 昨日から新発売のノンアルコールビール「アサヒドライゼロ」喉が鳴る感じである。

キリンとの競争が激化しているようだ。宴会にもウーロン茶でなく、これを出すように提案しないといけない?

 立ち読みをしていると、食道癌は術後の経過が悪く、5年の生存率が30%の記事が載っている。週刊誌を取り落としそうなショックである。何とか30%になりたいものだ。

 切腹の期限が3年にせまっている「蜩ノ記」の主人公”秋谷”の心境を思う一瞬なり。

早くも土手に咲くオオイヌノフグリ

 

 雪融けとともに春を感じさせるが、まだ数は少ない。

4枚の花弁のうち、3枚は空の色で、1枚は雲の色とか。天と相談しながら咲いている可憐さ美しい。早く相談して満開の群生を待っているよ!!今度はアップで撮ります。

白内障の手術日とか

 

 15時過ぎにと早めに迎えに行くと驚く。3Fのフローアーには眼帯をした海賊船の船長みたいな人ばかりである。

 今日は手術日となっているそうだ。年配者がほとんどでこれは加齢病のようだ。

パソコンで目は疲れているが、ここにはきたくないと思う。

1週間は風呂もダメとか、2~3日送迎は必要で入院したほうが良かったとは敬妻の「つぶやき」である。

沈み行く初めての太陽

 

 雲の中からぼんやりと昇っている太陽であったが、夕方には大きくなって西の空に沈んでいく。明日は朝陽が拝めそうだ。

 

 


成果あり!? 初の民生 (合同)研修会

2012-02-21 20:17:00 | Weblog

成果あり!? 初の民生 (合同)研修会

24年2月21日 (火) 晴れも寒い朝なり。夕方から寒さが戻る。   -10度

雲一つなき空に昇り来る (6時40分)

 

 覚醒して床の中で明るくなるのを待っていると、6時過ぎから少しずつ明るくなってくる。

障子が染まってきたのは、30分頃であるがお日様の顔はまだ見えない

裾の雲を朝陽が染めて

 

 同じ時間に浅間山を見ると、裾に浮かぶ雲が赤く染まっている。

7時前には起床して新聞を取りに行き、一人で朝飯を食べる。

佐久合同庁舎の道路から浅間山

 

 交差点の信号待ちの右側に見える浅間山である。

サブリメントの副作用で2週間に一度,佐久は臼田の安藤クリニックに通院している。

8時30分から開院であるので時間前に着くが、今朝は意外と患者が多いので驚く。

5分だけの診察を終えたのが9時20分である。

 10時から民生児童委員の定例会が役場で開催されるので。そのまま直行する。

定例会後のランチタイム

 

 いつもは13時30分からはじまるので、 会議の後お弁当を食べるのは初めてである。

特製弁当食べていざ!エコールみよたへ

 

 13時30分受付で,御代田町と軽井沢町の民生児童委員の合同研修会が始めて開催されるので、役場のバスで出かける。時間の制約もあり、全部食べれない。

合同研修会の開会のことば

 

 定時より5分早く会場で開会される。

昨日SNBでゴルフをしたH夫人が、御代田の副会長で植え付けに笑顔でいるので驚く。

 立科からは23名と民生児童委員の全員が出席する。

御代田のM町長とT教育長が祝辞を述べられる。

地域ぐるみで行う協働

 

 軽井沢のスクールサポータ・K臨床心理士から、10年間の発達障害児にかかわった苦労話と、サポータの必要性や制度などについてスライドで話される。

 県下には軽井沢町しかこの制度がなく、相談する相手が民生委員になっているようだ。予算の関係もあるが、わが町でもこんなサポーターがいてくれたら助かる家庭がありそうだ。

10グループの分科交流会

 

 8~9名ずつに分かれて自己紹介の後、講演の感想や町での活動や、困っていることなどを話し合う。全員で90名ぐらいの委員が集まっているようだ。

 熱が入って予定の時間を大分オーバーしてしまう。第2回の開催も提案される。

研修を終えてエコールみよたからバスに

 

 役場に帰ってきたのは17時を回っておるが、まだ明るいには日が伸びたのが原因である。有意義であるが、何か疲れた感じがする。

飛んで上手になりまっせ!

バンカーショットの基本・・・フエイスを少し開いてグリップ、オ腕ープンスタンス。

  左手主導でアークコックで打つ。

 パットの距離感・・・まず10歩の距離をイメージして3球を打つなど役に立ちそうだ。

 60歳にプロテストに受かったという「古市忠夫」氏のテレビ指導が役立ちと言うので、昨夜22時から始めて見る。

  


「チャーシューメン」 力まず軽く 「バックアンドスルー」

2012-02-20 21:10:50 | Weblog

「チャーシューメン」 力まず軽く 「バックアンドスルー」

24年2月21日 (月) 晴れで暖か、風もないゴルフ日和。  朝は寒い!   -12度

真っ赤に雲染めて (6時37分)

 

 昨夜の・西部班の総会は役員改選もスムースに行き、年1回の懇親会になる。

酒は飲めないので、ウーロン茶でおつまりと寿司を食べ、20時前には失礼する。

「平清盛」を見て、芥川受賞作品「共喰い」を読んで寝たのは23時である。

 今朝は6時前から覚醒して日の出を待つ。

ゴルフ日和の昇り来る朝陽 (6時39分)

 

 3分後にはぎらぎらと空を、雲を染めて昇ってくる日の出。朝の気温は低いが好天になりそうだ。自宅を7時20分に出かける。

佐久の図書館からの浅間山

 

 集合場所の駒場の駐車場に着いたのは8時である。しばらく待つと近くの人たちが集まってくる。遠い人ほど早く着くようだ。3台の車に分乗して8時15分に高速に乗るべく出発する。

ローズベィCC18番から振り返る浅間山

 

 スタートは9時50分とゆっくりである。気温も温かく、風もなく絶好のゴルフ日和である。

 スタート前の挨拶でスイングは「チャーシューメン」では「メン」で力が入っていけない。

いまは「バックアンドスルー」と中国語から英語に変えてやりましょう。とコメントする。

 そうしたら1月からクラブを握っていないのに、ドライバーはすべて真ん中をキープしてスコアーはなんと44である。

 気分良く振り返ると、浅間山が雪化粧して前掛山を左にして水蒸気をこれまた気分良さそうに噴出している。

池を越しましたか?

 

 前に池のあるショートホール。I幹事のアイデァでトップに女性3人を組み合わせる。

池にボールを落とすからと、池用のボールでと冗談を言いながらのスイングをする。

でもみな池を越したようだ。夢酔はピンそばに付け、バーディを奪う。

青空にくっきりと妙義山

 

 クラブハウスから見ると、妙義山が青空に見えている。

池に餌を求めてアオサギ・ウガモ・カラス

 

 仲良く池で餌を求めている3羽の鳥にみんなが驚く。共栄共存の見本みたいな姿である。

お昼は「鴨南蛮定食を

 

 食事つきのメニューから選んだのは、そばとうどんの鴨南蛮である。

ノンアルコールビールは、ネット会員のサービスでタダとなる。

早くも咲きだしているサザンカの花

 ツバキや夾竹桃(ローズベィ)はまだ蕾であるが、サザンカだけが咲いている。

ここで「サザンカの宿」のフレーズが流れる和やかさである。

表彰式&パーテー

 

 コーヒーにケーキつきで500円のサービスパーテーと、表彰式を行う楽しきひとときである。ゴルフ談義もしばしの話題である。

夕焼の染まる蓼科山

 

 日は伸びているが高速から見る蓼科山は、夕焼けに染まり明日も天気だよと告げている。

図らずも第83回に優勝を!

 

 「バックアンドスルー」効果からか?ドライバーのフエアウエーキープ率が98%と、病み上がりの上に、1月の初めからクラブを握っていないのにアンダー優勝をしてしまう。

 次回のハンデーは11となり、幹事長をやることになる。

3月19日(月)佐久平CCと決まる。取りまとめと組み合わせの作成などお忙しいことである。

 夜は報せてもらったテレビで、22時からホビーゴルフ・古市氏のバンカーショットとパットを見る。27日に妙義CCで生かせたら嬉しいのだが・・・