晴遊雨読・暢呑夢酔の戯れごと

絶景かな!!浅間山、空気と水の美味しい町で余命人生エンジョイ中

診察の 時間は20分 待ち6時間

2011-08-03 20:35:06 | Weblog

診察の 時間は20分 待ち6時間

23年8月3日 (水) 曇りで浅間山は見えず。雨降らず。      24度

お花畑にグラジオラス

 

 今日の予報は曇り、なかなか明るくなってこないが、7時には起床する。

ガラス戸を開けると蝉と虫の鳴き声がうるさいほどである。

 流石にウグイスの声は聞かれない。浅間山は雲の中から終日顔を見せない。

 新聞を取りに出ると、お花畑にグラジオラスが咲いている。

病院に行く日なので、朝飯前にシャワーを浴びる。

まずは胃腸科を受診 (2時間待ち)

 

 佐久病院の検診日である。12時に来るようにという。11時40分に着いたので、

入院していた東6階のナースセンターと、治験の受付に御礼のお菓子を届ける。

 12時少し前に胃腸科の受付に診察券を出す。

すぐに採血を3本して、Tドクターの診察を待つが、名前を呼ばれたのは13時35分である。

 診察と抗がん剤点滴の必要性と副作用のついて説明を受ける。

これだけ頑張って手術をしたのだから、副作用はあるが抗がん剤治療をやったほうがよいとの話である。

 体力が回復したら、7~10日の入院で点滴をし、3週間休んでまた1週間の点滴をする予定とか。

 副作用は、食欲低下、倦怠感、吐き気、口内炎に、白血球、赤血球の減少、肝・腎臓障害が起きる可能性があるという。手術より恐い気がするが・・・

超満員の内科 (4時間待ち)

 

 内科のMドクターの予約時間は14時であり、10分前に受付する。

その時点で先生の送れ時間は60分とある。売店で飲み物を買って飲みながら待機する。

 15時を目安に本を読んで待つ。遅れ時間を見ると90分になっている。

16時にあまり呼ばれないので、もしや呼ばれたのでは?と聞きに行くとまだだという。

120分の遅れになっている。そして17時には180分の遅れの表示がある。

 17時50分に呼ばれて血液検査の結果と、抗がん剤治療を進められる。

副作用よりもがんの撲滅が主眼という。病室を出たのは18時ジャストである。

 自宅に帰ったら19時になっている.11時に家を出て8時間と一日の3分の1かかる。

診察時間は2箇所で20分、待ち時間は6時間である。疲労感が蓄積されてしまう。

佐久から見る沈む夕陽

 

 交差点で待つ間に、西の空に夕陽が沈んでゆく。すぐに厚い雲の中に隠れてしまう。

灯の入る津金寺の法灯

 

 津金寺仁王門から見る法灯と、ボンボリに早くも灯が入っている。

1日の露天縁日の面影はもうない。

 敬妻は昨夜不眠で疲れたようだ。病院には1人で行って正解であった。