晴遊雨読・暢呑夢酔の戯れごと

絶景かな!!浅間山、空気と水の美味しい町で余命人生エンジョイ中

想定外 多難ゆく年 絆のみ 

2011-12-31 21:24:13 | Weblog

想定外 多難ゆく年 絆のみ 

23年12月31日 (土) 晴れ暖かな年の終わり日。              -7度

娘の愛犬「マル」15歳

 

 三寒四温の温の日か、冬型気圧配置が緩んだのか、暖かな年の瀬である。

昨夜から娘夫妻が孫2人を連れて遊びに来ており、朝から賑やかな笑い声が響いている。

 15歳になるという娘の愛犬「マル」は家の中で飼われており、人間で言えば105歳と母よりも長生きをしていることになる。

 でも最近動きが緩慢になり、年を感じさせる。

23年師走の朝浅間

 

 今朝もばっちりと雪化粧をした、23年度最後の雄姿に「おはようさん!」と声をかける。ずいぶんと元気をいただいき、両手を合わせてお礼もする。

大きな噴煙なびかせて

 

 お昼頃になると、峰の上から大きな白い煙をなびかせて、年の終わりの大サービスである。

 去り行く災害の年に哀悼の言葉を発し、早くお別れをしたいものだ。

新調のシンプルな電話機

 

 10年ばかり利用した電話機で、本体に異常はないのだが子機がみんな使用不能になってしまう。2Fから飛んでくるが切れてしまい、加電者に迷惑を掛けてしまうので、娘に頼んで買って来てもらう。

 でも困ったことにインターホンの接続が、メーカーが違うのか繋がらないので困る。

これは今年最後の想定外な出来事である。

沈み行く夕陽

 

 一年間イロイロな出来事を眺めてきた太陽が、静かに哀愁を込めて沈んでいく。

さようなら!災害の年2011年度よ!!

夕陽に染まる浅間山

 

 地震、津波、原発事故、洪水と、地球中を災害に巻き込んだ異常な年も終わりである。誠に申し訳ありません!と浅間山が夕陽の頬を染めている。

早くも春を告げる蕗の董

 

 新聞で見たら蕗の董が芽を出したのがニュースになっている。

もしや家の庭にもと、散歩のついでに土手を見ると、なんと雪が残るのに可愛い顔を見せているではないか!欣喜雀躍と手で採ってくる。

 蕗味噌にしてもらって春の香りを満喫したい。熱燗でも飲めると最高なのだが、炊き立てのご飯にかけて食べることにする。

賑やかな年取りの宴

 

 母は悲しい限りだが病院での点滴中である。孫たちと賑やかな年取りをする。

焼酎のお湯割りを少々飲むが、少しで酔った気分になる。心配で美味くはないが。

 恒例のNHK紅白歌合戦をテレビ観戦するが、素面では歌も良く解からず面白くない。

矢張り酩酊してから観る番組のようだ。

 「信大発」がん治療 臨床へ、がトップ記事である。

ビフィズス菌を薬の運び屋にして、組織を狙い副作用が減少するそうだ。

 最後にに明るいニュースが紙面に踊り、少しは来年に希望が持そうである。


押し迫る 年の港に 注連飾り

2011-12-30 18:12:24 | Weblog

押し迫る 年の港に 注連飾り 

23年12月30日 (金)晴れも、気温上昇せず寒い日。        -4度

津金寺盆地の雪景色

 

 覚醒すると肌寒い!そして障子を開けると一面の銀世界が眼に飛び込んでくる。

でも雪掻きをちょっとする程度で大助かりである。

 津金寺盆地は雪景色で、彼方に八ヶ岳が見える。

 がんを直すという玄米酵素の「ハイ・ゲンキ」を毎食4袋づつ食べている。

抗がん剤の副作用を思えば軽いほうかも知れないが、「好転反応」とかで体中に湿疹が出てかゆくてたまらない。昨夜はかゆさで熟眠できなかった。しばらくやめて様子を見ることにする。

師走の空にくっきりと

 

 歌舞伎役者のように化粧直しをした浅間山、里の寒さを笑っているように見える。

格好良く白煙流れ

 

 前の晩が寒く冷え込んだので、浅間山は真っ白でくっきりと聳えている。

僅かに流れる白い噴煙が格好良い。

石川326ヤードをワンオンでイーグル

 

 決戦「池田VS石川・若きライバルが真剣勝負に挑む」、ゴルフにいけないのでそんなテレビを観戦する。

 石川は326ヤードのミドルをワンオンさせて、イーグルを奪う快挙を上げる。

石川がー7池田がー3と勝利する。このスイングをご覧じろ!

浅間連峰に浮かぶ千切れ雲

 

 午後になると浅間連峰の上に、千切れ雲が湧きだしてくる。

正月の注連縄飾り

  

 近所のI氏が毎年自分で作って持って来てくれる注連縄。

玄関を入った正面に、8本は各部屋に飾る。一日早いようにも思うが明日は忙しいので早めにする。

この寒さに早くも半分は溶ける

 

 朝は真っ白であった峰も、午後には右半分が溶け始めてくる。

太陽の威力で、里よりも早く溶けるみたいである。

来年のスケジュールもばっちりと!

 

 本業の水道工事が超繁忙で、地元の落語家としての著名度も上がる「水道屋の関ちゃん」高座への誘いも増しているようだ。ブログの先輩でもあり、落語調の文章には感服しているが真似は出来ない。

 一年間のスケジュールを、敬妻と書き込んで愛用しているカレンダーを届けてくれる。「トイレにでも飾って!」と謙虚な言葉を添えてくれるが、ダイニングのメインにて大活躍をするのだ。

 消費税が14年4月から8%、15年10月から10%と、増税が民主党の方針として決まる。

強引なやり方に反対派は納まらないし、離党者も出ている。

国会議員定数削減など、自ら身を切らないので国民も 反対で納得できない。

でも民主が、他の党になっても国民不在で実施されてしまうのか。

 選挙で選ぶしか権利はないのだが、選ばれたものが公約違反では無力を感じる。

 南相木ダムが、原発事故で揚水電力確保できずに、3~9月の運転日数が4割もダウンとは?原発との関係をはじめて知る。


布団干し 孫の来るのを 楽し待つ

2011-12-29 17:50:49 | Weblog

布団干し 孫の来るのを 楽し待つ

23年12月29日 (木) 霜降り寒い朝でも晴れ、夕方から雲湧き出る。   -9度

青空に昇る大きな朝陽

 

 前線を伴った低気圧が、日本海を東に進み晴れて寒い朝である。

冷たく晴れた師走の青空に、大きな日の出が昇っている。

朝陽に光る瓦の霜

 

 新聞を取りに行くと、あたりは一面の霜で塀の瓦も朝陽を浴びて光っている。

氷点下9度と、年末一番の冷え込みではないか。

白煙吐くご機嫌の浅間山

 

 いつも峰にかぶさっている雲がない。ご機嫌良さそうに白い煙を吐いている。

雪は大分溶けてきている。

孫来宅で布団干し

 

 茨城の娘夫婦が孫2人を連れて、明日来ると連絡がある。

病後なので無理をしないでと娘はいうが、このお天気なので布団や毛布を干してやる。ベランダいっぱいになってしまう。 

 干すのも大変だが、畳んで取り込むのも結構大変な作業である。息が切れる。

孫の顔を見れる楽しさを、思いながらなのでできることだ。

 午後には雲が湧きだしてくる。新米を食べさせようと、ミニ精米機で白米作りをする。

夕陽を浴びる鯨雲

 

 南の空に浮かぶ鯨雲が、夕陽を浴びて染まってくる。

山火事かと間違う千切れ雲

 

 西の山に沈んでいく夕陽、名残り惜しそうに山を火事のように燃やしている。

正月を待つハナミズキの実

 

 葉は全部落ちているが、ハナミズキの赤い実が残っている。

霜に遭っても元気な実である。正月には鳥達が来て食べるのだろうか。

100万ドルの権現の湯夜景

 

 省エネの町に灯りは少ない。正面に見える権現の湯の灯りが、100万ドルの夜景である。

樹間に昇る5夜月

 

 3夜月かと思ったらもう5夜月になっている。樹の合い間から昇っているが寒さを感じさせる景観である。

 今夜も日没とともに気温が下がってくる。

 恐いもの見たさの読者は、大歓迎と言う「暴力団」溝口敦を好奇心全開で読む。

 「関西のドン」しぶといプレーから「マムシ」だ「勝負師」の異名をとった杉原プロが昨日死去された。

誰もマネをしない変則打法に秘められた根性には感服する。

前立腺がんを公表したが、身体にメスをいれずに、投薬による治療を選択していた。

 68歳10ヶ月での最年長予選通過の金字塔、そして同一トーナメント51年連続出場は世界にも例を見ない快記録とか。

がんとの闘いで生涯現役を貫いたが、74歳での黄泉の世界は早すぎる。

 ご冥福をお祈り申し上げます。合唱

こちらはなでしこジャパンが、紅白歌合戦の開会の挨拶に出演するとか。

1月1日には全日本女子選手権決勝の試合があるのに、前例のない前夜のイベント出演であるそうだ少し異例でやりすぎではありませんか?

 

 


冬空に 我が者顔の ケムトレイル

2011-12-28 18:36:36 | Weblog

冬空に 我が者顔の ケムトレイル

23年12月28日 (水) 曇りから晴にも寒い日なり。          -5度

曇り空に昇る日の出

 

 予報は晴れになっているが、大きな日の出は雲の中で輝いている。

何か疲れてしまった朝であるが、いつものように起床する。

晴れて雲上に峰を見せ

 

 珍しや!浅間山の上には雲がかかっていない。雲上より顔を覗かせている。

絵になる好きな景観である。

長い長い飛行機雲・ケムトレイル浮かび

 

 しばらくすると、浅間山の峰から南に向かって、長い長い飛行機雲・ケムトレイルが浮かんでいる。こんなに長く浮かんでいるのは珍しい。

 気温が低いのが原因だろうか。単純に観ているときれいな冬の空なのだが、ケムトレイルを意識すると複雑な心境である。でもすぐに消えてなくなってしまう。

 庭の雪は風が冷たいので、なかなか溶けてこない。

来週の花粉・全国で少なめ

 

 今年は8月の日照時間が短く、気温も平年並だったのに加え、春に飛散が多かった由。 

来年の春(1月末~5月)のスギとヒノキの花粉散量は、全国的に少なくなるとの環境

省の予測である。

 毛布や肌着を持って川西日赤に、母の様子を見に行く。

高齢な母を連れたゴルフ仲間の姿も見える。

 壁に貼られた「花粉を起こす代表的は植物」を見ると、庭先や畑ににも生えており、花粉症にならないほうがおかしいほどである。

スギ、ヒノキ、シラカンバ、マツ、ハルガヤ、カモガヤ、オオアワガエリ、ブタクサ、ヨモギまで花粉症の植物である。

好意で入手の「蓼科の水」&「土地改良区のあゆみ」

 

 町民に配布された2冊の本。当日の雪で濡れてバラバラになってしまい読むことが出来ない。

立科小学社会科副読本のもなっており、塩沢堰と紙芝居にもなっている六川長三郎の実話が書かれている本である。

 教育委員会に新しい本をとお願いしておいたが、部数がなく無理かな~と思っていたら、なんとご好意で分けていただく。有難く早速に熟読する。

現地は何回も訪ねているが、本で読んで改めて感動する。

 町のキャッチフレーズである「自然と人が輝く町」に移り住んで、美味しい水と空気、その恵みで産する美味しいリンゴにモモ、そしてお米と水の有り難さを痛感する。

 新聞には新年から新紙面、「青い金」水は誰のものか?が長期連載される記事あり。

 水の価値は、黄金にも例えられるようになり、「安全な飲料水」を手に入れられない人が、世界には約9億人もいると推定されるとか。

美味しい水がふんだんに飲めるだけでも、幸福度は向上する気がする。

 峰にはまた飛行機雲浮かび

 

 東京方面から飛んで来たのか、浅間蓮峰の上には飛行機雲が浮かんでいる。

天気がよいので、我が者顔で飛びまわっているようだ。

登って見たいな!筑波山ー877m

 

 娘が嫁いでいる茨城県の名山・筑波山は、女体山とも別名があるようで、新聞小説で「親鸞」がこよなく愛した山でもある。

テレビで登山風景を見ていると、大変そうだが標高は877mしかない。

山頂からは東京タワーやスカイツリーが見えるとか。

 もう6回ぐらい登った蓼科山は2530mで、女神湖でも1530mと高い。

平野に聳えているので、登るのが大変なのか?比較にならないが、一度登ってみたいものだ。

今年最後の借り入れ本2冊

 

 今日はわが町の図書室も午前だけで終わりである。

新刊コーナーを覗いてみるが、本屋に並んでいた本は1冊も見当たらない。

でも何か手元にないと淋しいので、2冊だけ借りてくる。

 寝床で読む「居眠り磐音・江戸双紙」はまだ数巻あるが、昼間の本用にと借りる。

「四色の藍」 西條奈加・・・仇討ちに挑む四人の女。愛憎の行方は?

「ひかりの剣」 海堂尊・・・俺たちは勝つ!医鷲旗を手にするするものは、外科の世界で大成功するという。メスの代わりに竹刀で鎬を削り、覇権を争う医学生たち。

半分だけを洗顔し

 

 午後になると太陽の光を受けて、浅間山の右半分が化粧崩れしてきている。

庭の雪が溶けないのに、高い峰が溶けるとは・・・

南の空にはほうき雲

 

 薄っすら雪を箒で掃いたような、ほうき雲が南の空に浮かんでいる。

今日もきれいな夕焼け雲

 

 16時を過ぎると、西の空は夕焼空に染まっている。

登る朝陽も、沈む夕陽も大きく見えるものだ。

 

  沖縄県 アセス評価書を受理とか。

評価書を受理しても、移転の最大の難関である、辺野古沿岸の埋め立て許可を仲井知事から得る道筋は見えてこない。

 逆に県民の不信の眼が知事にも向けられている様だ。

2012年度予算で、政府が県の要求にほぼ「満額回答」した沖縄振興策。

藤村長官との非公式会談を目撃されて「蜜室で手を握り合った」とも。

 受け取ったことによる不安が更に強くなるとも予想される。

米国からの圧力が強いが、どんな結論になるか。日本人として考えてみよう!

 

 


転倒で 100歳の母 入院す

2011-12-27 18:07:12 | Weblog

転倒で 100歳の母 入院す

23年12月27日(火) 晴れも真冬の冷え込みで寒い!  -7度 昼間も0度

真冬の寒さに昇る朝陽

 

 今朝も部屋の中がひんやりとしている。朝陽は昇って来て明るくなってくる。

起床してモップの掃除をすると、身体が少し温かくなってくる。一石二鳥である。

雲海の中に聳え立つ浅間

 

 峰の雲はいつも朝には浮かんでいる。下にもあるので雲海から覗いているように見える。

母・川西赤十字病院に入院す

 

 元気に100歳のお祝いも済ませ、ショートステーに行っていたのだが、18日に苑で転んだのが原因で、食欲がなくなり点滴治療をしていたが、動かすと痛がるので入院をさせたほうが良い!ということになる。

 I医院の先生に紹介状を書いていただき、10時にハートフルケアからの車椅子の母と落ち合う。

 どこの病院も患者の数が多いのに驚く。この日赤には見舞いにも来た事がなく、場所を見つけるのに5分ばかりかかってしまう。

入院前の血液採取

 

 紹介状があるのですぐに診察をしてくれるのか?と思ったが外科だ!内科だ!と

内科の診察が始まったのが12時51分である。

 その間寒い廊下で待つが、こちらも半病人でありこたえる。

外科の先生は午後には出張とかで、診察は出来ない。

苑にか自宅に帰って欲しいとのこと。どちらにも帰れないので、何とか入院させて欲しいと頼み込む。そして入院許可が下りたのが13時20分である。

 入院の手続きや、書類書きをしていたら14時30分になってしまう。

腹は減らないが、暖房が弱く具合が悪くなってくる。家に帰ったのは15時30分である。

湯の丸~烏帽子も雪化粧

 

 忍者雲を浮かべる湯の丸山と烏帽子岳の峰も、雪化粧で真冬の寒さを象徴している。

真っ赤に燃える夕焼け雲

 

 回覧板が来ていたので、読んですぐに次の人に回すべくもって行く。

西の空には夕陽が沈み、浮かんでいる雲を真っ赤に染めている。

津金寺盆地の上には円盤雲染まり

 

 南の空には円盤雲が良く浮かんでいる。どこの宇宙から来たのだろうか。

熱燗飲んでご機嫌の赤浅間

 

 陽が沈んだあとも、浅間山を夕焼けに染めている。

まるで熱燗を飲んでご機嫌に、タバコを一服ふかしているように見える。

 入院はさせたが、点滴だけで口から物を食べないので、母のことが心配である。

敬妻も寒さから足がつれて痛がっている。こちらも心身お疲れである。

 こんな時に一杯やれないのは辛いものだ。

 今朝の1句「人生は 非可逆変化 注連縄飾る」

一度失敗すればやり直しはきかない。それほど人生は厳しいものである。

 人生にもまた注連縄を飾るごとき初心の大切さを詠む句とか。

何か身にしみる句なり。風呂に入ってストレス解消の本でも読んで、22時には寝たいものだ。

 

 

 


まっさらな 浅間下ろしに 身震いし

2011-12-26 17:32:34 | Weblog

まっさらな 浅間下ろしに 身震いし

23年12月26日 (月) 晴れ、夜半に粉雪舞い、寒い北風吹く!   -5度

ちょっぴりと舞った粉雪

 

 覚醒するが部屋の明るさから、また今朝も雪掻きかと障子を開ける。

薄っすらと白くなっているが、この程度なら朝陽が出れば溶けてくれそうだ。

浅間山は今朝も雲の中

 

 新聞を取りに行くと、厳しい冬型の気圧配置で寒さが身に凍みる。

雲間から朝陽が昇っているが、浅間山の上には雲が浮かんでいる。

晴れ間にまっさらな峰を見せ

 

 朝食後新聞を読んでいると、北風に流されたのか、冠雪した浅間山の峰が見え寒さを一入感じる。

I医院に母の点滴に

 

どこも混んでいる医院・インフルエンザからみか?

 

 徳花苑の車椅子でI医院まで連れて行ってもらう。

22日にも点滴をしたが、食欲がないので痩せてきて心配である。

 待合室はインフルエンザの予防注射などで、待ち人の姿が多い。

急患でもないので順番どうりに待っているが、点滴が終わったのは11時過ぎである。

 入院したほうが良い!とのケアマネのアドバイスで、先生に佐久病院の入院と紹介状を依頼する。

 午後になって電話をすると、すぐの入院は出来ない!まず外来の予約をしてから診察を受け、それからの入院となるというのんびりとしたもの。

 夕方になり川西の日赤にと変更すると、明日に電話してくれるという。

100歳の祝いをして、105歳を目指していたのに、転んだことで寿命が縮まってきたように思う。

 救急車を呼ぶのはいかがかと思うが、「緊急外来」の配慮をして欲しいのだがドクターに文句も言えない。

夕陽に染まる忍者雲

 

 敬妻は佐久病院に定期健診に行き、16時ごろに帰ってくる。

母の病状が心配で、血圧が160~90と上がって医者が驚かれたとか。

 床暖をあげげて、一人で昼飯を食べるが落ち着かないし寒い!

本を読んでいるが夢中になれない。今夜は徳花苑にお世話になり、明日の午前には川西に入院させたい。

 何もしないうちに早くも、浅間山の上の忍者雲が夕陽に染まって日没である。

16時38分と冬至よりも2分遅くなって来ている。

南の空にも夕焼け雲浮かび

 

 予報に反して寒い気候、日比谷公園で職や住居を失った労働者向けに「年越し派遣村」が開設されてから4年になる年の瀬

今年の年末は支援の動きが少なく、失業者から「忘れられていくんだろう」との声が上がっているそうだ。

 知り人も毎年支援に行っているが、東日本の災害に行き、手が回らないようだ。

師走のさむ空に、政治からも忘れられた存在になっているようにも思えるのだが。

 身を削る!といったどじょう首相も、中国で拉致問題で苦慮しているようだが、足元の日本経済の立ちなおしをしっかりと頼みますよ!!

 気候とともに、寒さが増すばかりの昨今である。


クリスマス サンタ降らした 雪を掻き

2011-12-25 17:42:49 | Weblog

クリスマス サンタ降らした 雪を掻き

23年12月25日(日) 晴れから曇りに、Xmasu寒波で気温上がらず!  -6

雲間から覗く朝陽

 

 今朝も部屋の中が冷えている。そして昇ってくる朝陽があまり明るくない。

もしやと?障子を開けるとピンポーン!一面の銀世界である。

 雲もあるが、その間から朝陽が覗いている。

庭にはメリークリスマスの雪

 

 ソリで来るサンタがすべりやすいようにと、昨夜降らしたクリスマス用の雪が庭に積もっている。

雪霞みで峰は見えず

 

 浅間山の頂は雪が霞んでおり、見えないが寒いのか。今朝もマフラーを巻いている。

銀世界に変身の津金寺盆地

 

 立科GCも今日でクローズであるが、最後の日は雪でプレー不可能となったか?

津金寺盆地はスキー場とは行かないまでも、銀世界に変身して見事である。

雪雲浮かぶ南の空

 

 また降らせますよ!というかのように南の空には、太陽と雪雲が浮かんでいる。

朝飯前の雪掻き作業

 

道路にはサンタとシカの足跡?

 

 箒で掃けばいいかと思ったが、矢張り雪掻きのほうがきれいになる。

近所の手前もあり、玄関先と道路の雪掻きを朝飯前にする。

 道路には昨夜来た?サンタと、シカの足跡が残っている。

靴下を枕もとに置いておかなかったのと、煙突がないのでプレゼントは届いていないようだ。

届けられた神社のお札

 

 その代わりというか、毎年今ごろ来る係りの人が、正月用の神社のお札を届けてくれる。

降り出してきた大雪

 

 突然に浅間山から曇ってきて、あたり一面に雪が降り出してくる。

また明日は雪掻きかと、心配するがしばらくすると止んできてほっとする。

夕陽に染まる浅間の裾野

 

 しばらくすると浅間山の裾野だけが、夕陽に染まってくる。

西の空は雪雲で、涼み行く夕陽は見えない。

 昼間も気温が上がらない寒い日で、床暖を最高に上げても20度にならない。

ストーブと炬燵が読書の場所となる。ガラス拭きをと思うがズクがでない。

 首相の指導力という”かい”が見当たらず、目指した目標も波間に消えた。

このまま船は財政破綻の滝つぼに向かって進んでいくしかないのか。

 最悪の借金依存度で、過去最高の96兆円と見るべきと言う。

景気も円高・世界景気減速で悪化とか。政治・経済考えると寒さを増すことばかりである。


老々で 母の介護に クルシミマス

2011-12-24 19:28:44 | Weblog

老々で 母の介護に クルシミマス

23年12月24日 (土) 快晴も気温は低く、風が冷たい!Xマス・イブ  -8度

一番の寒さにマフラーを巻き

 

 陽は差してくるが部屋の気温が寒い。恥ずかしながら枕もとの温度計は10度を指している。規則正しい生活をと起床して、新聞を持ちに行く。

玄関の温度計は氷点下8度と、冬一番の寒さである。でも空は晴れて雲は山際に浮かんでいるだけである。曇りの予報であったのに、嬉しい悲鳴である。

 浅間連峰は防寒マフラーを巻いて、寒さ対策をしている。

まっさらで男前やと煙吐き

 

 山には雪が降ったのか?消えかっていた南側の峰も雪が積り、男前に変身している。そして得意げに白い煙を吐き出している。

あなたが主役と南天が言い

 

 ピントを山の峰に合わせたので、手前の南天がボケてしまい、矢張り主役は浅間山である。

スキーのメッカ・菅平

 

 北のほうには真っ白になった菅平高原が見える。夏はラクビーとゴルフで賑わい、いまはスキー客で賑わっていることだろう。町のスキー場の強敵でもある。

池田勇太のパットワンjポイント

 

 こんなに好天気なら、立科GCに行けばよかったと悔やまれる。

でも外の寒い北風を浴びると、矢張り床暖での読書かな~と自己満足する。

 テレビで「ゴルフの真髄」と題してグアムでのプレーを放映している。

パットのワンポイントで、「左足内側に軸をつくり、両太ももの内側で体を支える」とか。パターと書かれてあるが、パターは道具でパットが正しいように思うが・・・

浅間連峰に忍者雲軍団

 

 浅間連峰の上には層積雲が雲海のように広がっている。

浅間を守る?いや襲う?忍者雲と思ったほうがロマンが湧いて来る。

暇に任せて雲を見ていると、時間の経過で形が変わったり、消えたり、浮かんだりと飽きないほど面白い。のんびりとした師走のひとときである。

八ヶ岳の上にも雲多し

 

 気流の関係で山の上には雲が出来やすいようだ。

津金寺盆地の彼方には、八ヶ岳連峰が聳えており冬の雲が浮かんでいる。

大昔、浅間山と八ヶ岳が高さを競って、竹の樋を峰に渡して水を流したら、浅間のほうに流れてしまい、高さでは八ヶ岳となったそうだ。

 怒った浅間がその竹で、八ヶ岳の峰を叩いたので八つになったとか。本当らしい昔話が残っているが、そんな眼で見ると山も面白いものだ。

西の空には太陽と雲

 

 風は冷たいが太陽が出たり、入ったりしているので布団を干す。

寒さから毛布を何枚も重ねてかけてあったので厚い毛布と布団に変える。

 14時を過ぎると風が冷たくなり、太陽は早くも西の空、雲間に隠れてしまう。

律儀にも年末のご挨拶にご来庭か

 

あなた!狙われておりますよ!?

 

 何気なく庭を見ると、男雉が散策をしているではないか!

ゆっくりとこちらを見ながら、餌を啄ばみながら庭を横切っていく。

 狩猟解禁日より姿を見せなかったが、まるで師走の挨拶に来たように悠然としている。

 安心・安全と思っているだろうが、何処かで鉄砲打ちが狙っているかも知らないので、くれぐれもご用心の程を祈念いたしますよ。

 そんな時間に毎週来てくれるM氏が「おたすけ」に来てくださる。

徳花苑のショートでの、母の転倒で腰がヘルニアになり、寝たきりの介護となる。

 二人での老老介護で、折角のXマスはクルシミマスとなってしまう。

コーヒーを飲んで、ケーキを食べてとささやかなイブ、健康でいられるだけ幸せか。

災害はいつどこに転がっているのか?安心して預けているのに、この憤りをぶつけるところがない!!責任不在であるのはおかしいのではないか。

 最近「交付国債」の言葉があり疑問に感じていた。

発行しても一般の国債のような予算計上をしなくても済むため、財政が悪化したとは見られないのがミソという。

交付国債の財源は、将来の消費税増税分を充てる粉飾予算案に違いないそうだ。

 消費税15%説を唱える議員もおり、八ツ場ダムも再開と国民を騙し続ける民主党なのか?

 

 

 


被災者に 心寄せてと 天皇日

2011-12-23 18:13:53 | Weblog

被災者に 心寄せてと 天皇日

23年12月23日(金) 天皇誕生日。晴れも冷たき北風、日中も0度。 -3度

昇る朝陽に浮かぶ忍者雲

 

 カーテンの隙間から朝陽が射し込んでくるが、部屋の中がひんやりとしており、起床するのに勇気がいるほどだ。

 玄関先の温度計は氷点下3度であるが、風が冷たい日である。

山の上に浮かぶ雲は層積雲、モノの本によると忍者雲ともいうのか。

冷たい風に聳える浅間連峰

 

新しい雪帽子を被り

 

 このところ毎朝新しい雪帽子になっている浅間山である。

男の山なのにお色直しは如何かと思い?雪帽子に形容してみるが、気取った貴公子に見える。

津金寺盆地の野焼き

 

 こんな晴天なら10分で飛んでいける立科GC.2400円でスルーで18ホールがプレーできるので魅力である。天気予報が曇りか,雪なので我慢してエントリーしなかった。でも外にでてみると北風がいやに冷たい。矢張り行かないで正解だったか。

この寒さでは傷が痛んできそうだ。

 そんな山の下では、田圃の野焼きをする煙が立ち昇っている。

秋の風景であるが、師走にも合いそうだ。

浅間の上にはメザシ雲?辰の落とし子?亡者?

 

 床暖房の部屋で、炬燵に足を入れながら本を読む至福のひととき。

疲れた眼を外に向けると、浅間山の上には土光氏を思い出させるメザシ雲が浮かんでいる。下に見える白いのは、りんごの木である。

来年のことを思うと、辰の落とし子にも見える。東日本大震災でなくなった人の亡者にも見えるのだが・・・政治への国民の恨みかにも。

 身を削らずに増税で国民を苦しめる3人目の野田首相。「政権公約」もなし崩し的に「空証文」が増えてきている。国民の生活を本当に考えているのか。

ドジョウ変じて、地震を起こす悪ナマズかもしれない?

北風に寒そうな鶴首桜

 

 枯木のように高台に立っている桜の樹。花を咲かせる頃には、鶴が羽根を広げたように華麗に見える。でもいまは北風に吹かれて寒そうである。可哀想な気がする。

 昨日に次いで、独居高齢者の家に社協から依頼された、慰問の靴下を配って歩く。

この靴下に明日はサンタのおじさんが、来てくれるといいのだが~

浅間の上にも忍者雲

 

 夕方には浅間山の上にも忍者雲が湧きだしている。

この雲が雪雲や雨雲に発達し、局地的に雪や雨を降らせるのだとか。

 昼間と夕方からの寒さは,雪の到来を予感させるのだ。

車はタイヤを履き替えて心配ないが、雪掻き作業が出来るのか懸念される。

一陽来復も日没は早し (16時10分)

 

 冬至を過ぎたが日の入り時間は16時36分と、昨日と変わりがない。

16時を過ぎると、早くも西の空に沈んでいく。こんな夕焼けの空もきれいである。

夕陽に頬を染めて

 

 朝は格好良かった雪帽子も、右の南側から太陽を浴びてマダラとなってくる。

明日の浅間山はどうなっているのか?楽しみである。夕陽に照らされて頬を染めているようだ。

 北朝鮮の金正日総書記の死亡状況を偽装した疑いが強いとか。

「現地指導の途上、急病で逝去した」 「人民の幸福のために昼夜分かたず活動した」を美談に仕立てようとした可能性が浮かんできたそうだ。

 理想の指導者に仕立てるための偽装で、顔まで見られる米偵察衛星の映像解析で解かったとか。 死んだのは豪邸の部屋とか?北朝鮮らしいやり方である。

 SNBの1月16日(月)の82回コンペの通知が、年賀ハガキで届く。

これが1等に当たればいいな~

 師走の夜は津々と冷えてくる。風呂に入って本でも読みながら寝ることにする。


コンニャクに 南瓜食して 寒冬至

2011-12-22 18:06:09 | Weblog

コンニャクに 南瓜食して 寒冬至

23年12月22日 (木) 曇りで寒い冬至の日。 2012年まであと10日。 1度

雲間から昇る冬至の朝陽

 

 なかなか明るくなってこない。もしや雪でも降っているのでは?と心配しつつ障子を開ける。大丈夫!雪掻きの必要はない。

 でも曇り空で、冬至の朝陽は雲の中で光っている。氷点下ではないが寒い日である。

浅間は見えず雲の中

 

 一面に雲が張り出しており、浅間山の姿は見えない雪モードである。

雪に備えてタイヤの履き替え

 

 タイヤを預けてある上田の修理工場に電話をする。今日はタイヤの履き替えは満員でダメだという。でも空を見ると、今にも雪が落ちてくるような気配である。

明日からはおやすみで、雪が降るとのニュースが流れているのだ。26日ではどうか?というので何とか無理をと頼む。

 午後には何とかしましょうというので出かける。20分ばかり話をしていたら出来上がりである。保管料ともで3000円なり。

大阪王将に衣替えで迷う

 

 しばらく来ない内に、前は黒い壁の店であったのが、赤く派手な色の店になっている。大阪が本店で、長野にも店があるとか。一度食べに来て見たいものだ。

 見違えて通り越してしまい、次の交差点で折り返す始末である。

新刊コーナは「デナーのあとで」ブーム

 

 帰りにはツタヤに趣味の立ち読み?に寄る。買う人よりも立ち読み・座り読みの人が多いのに驚く。

 第1位と2位は昨夜のテレビが最終回であった「謎解きはデナーのあとで」

3位も同じ作者の「デナーのあとで」となっている。

 この本は読みたいとは思わないが、読みたい本があるので、図書室に頼んでみようかなあ~

「蜜命」シリーズ完結とか 佐伯泰英

 

 いまは、いただいた「居眠り磐音・江戸双紙」に、はまって26巻目を読んでいるところ。

佐伯 泰英氏がこんなに人気作家で、時代小説がこんなに面白いとは認識不足であった。 

 {蜜命」の26巻目が12月で完結、これは剣豪小説であり、ホームドラマとしても興味ある本のようだ。佐伯コーナーが出来ているほどである。

社協からの歳末慰問品配布

 

 昨日以来を受けた独居高齢者への自宅に品物を届ける。

みな在宅されており、寒さも増すので風邪など引かずに、良い年を取ってくださいと言って差し出す。後4軒残っており、明日には歩いて配ろうと思う。

夕陽に染まる庭からの南空

 

 樹が陰になって合い間から見える、夕焼け雲がきれいである。

日の入りが早い冬至の夕焼け

 

 24節気の一つ、1年中で日が最も短い、冬の真ん中である。

カボチャを食べて寒さに備える。コンニャクは腹に溜まった砂を取り除くために食べるとか。本当のことを言わないマスコミ、政治家、東電の幹部などには腹いっぱい食べて、本音を吐き出して欲しいものだ・・・なんて考えるのだが・・・

 母はデイサービスの入浴に、敬妻はN歯科に治療にお出かけである。

母は転んだヘルニアが原因で食欲がない。食べないのでヘルパーさんに車椅子で、I医院へ点滴に行ってもらう。寝たきりとなると、介護で敬妻が倒れてしまうだろう。

 年末に来て頭の痛い問題がでてきた。波乱の年の最後の悪いニュースなり。