想定外 多難ゆく年 絆のみ
23年12月31日 (土) 晴れ暖かな年の終わり日。 -7度
娘の愛犬「マル」15歳
三寒四温の温の日か、冬型気圧配置が緩んだのか、暖かな年の瀬である。
昨夜から娘夫妻が孫2人を連れて遊びに来ており、朝から賑やかな笑い声が響いている。
15歳になるという娘の愛犬「マル」は家の中で飼われており、人間で言えば105歳と母よりも長生きをしていることになる。
でも最近動きが緩慢になり、年を感じさせる。
23年師走の朝浅間
今朝もばっちりと雪化粧をした、23年度最後の雄姿に「おはようさん!」と声をかける。ずいぶんと元気をいただいき、両手を合わせてお礼もする。
大きな噴煙なびかせて
お昼頃になると、峰の上から大きな白い煙をなびかせて、年の終わりの大サービスである。
去り行く災害の年に哀悼の言葉を発し、早くお別れをしたいものだ。
新調のシンプルな電話機
10年ばかり利用した電話機で、本体に異常はないのだが子機がみんな使用不能になってしまう。2Fから飛んでくるが切れてしまい、加電者に迷惑を掛けてしまうので、娘に頼んで買って来てもらう。
でも困ったことにインターホンの接続が、メーカーが違うのか繋がらないので困る。
これは今年最後の想定外な出来事である。
沈み行く夕陽
一年間イロイロな出来事を眺めてきた太陽が、静かに哀愁を込めて沈んでいく。
さようなら!災害の年2011年度よ!!
夕陽に染まる浅間山
地震、津波、原発事故、洪水と、地球中を災害に巻き込んだ異常な年も終わりである。誠に申し訳ありません!と浅間山が夕陽の頬を染めている。
早くも春を告げる蕗の董
新聞で見たら蕗の董が芽を出したのがニュースになっている。
もしや家の庭にもと、散歩のついでに土手を見ると、なんと雪が残るのに可愛い顔を見せているではないか!欣喜雀躍と手で採ってくる。
蕗味噌にしてもらって春の香りを満喫したい。熱燗でも飲めると最高なのだが、炊き立てのご飯にかけて食べることにする。
賑やかな年取りの宴
母は悲しい限りだが病院での点滴中である。孫たちと賑やかな年取りをする。
焼酎のお湯割りを少々飲むが、少しで酔った気分になる。心配で美味くはないが。
恒例のNHK紅白歌合戦をテレビ観戦するが、素面では歌も良く解からず面白くない。
矢張り酩酊してから観る番組のようだ。
「信大発」がん治療 臨床へ、がトップ記事である。
ビフィズス菌を薬の運び屋にして、組織を狙い副作用が減少するそうだ。
最後にに明るいニュースが紙面に踊り、少しは来年に希望が持そうである。