春の嵐という予報だったのに、おだやかに暖かい日。
久しぶりに絵本作家のIさんを案内して、近所の雑木林へ。
このところ、いくたびにウスタビガの空マユが見つかっているのだけれど、
オスのマユが多くて、卵付きのメスのマユが見つかりません。
虫目のいいIさんと一緒なら、と高枝バサミを持って。
あった、あった。
あれ、今見ると、右側の小枝のさきに、卵らしきものが写ってる。
その後、5つも見つかりましたが、オス率が高く、卵付きは見つからず。
ウスタビガのオスとメスのマユって、いくつか見てくると、すぐ見分けがつきます。
オスのはちょっと小さ目で、形がなんとなくすっとしている(左)
真ん中がメスのマユ。ふっくらしています。
右端はヤママユ。大きいですね。
近々、卵付きを絶対さがそう、とIさんと約束しました。