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しなしなの記録

 しなしなの趣味の記録です。洋楽カラオケ、郵便局訪問、川、猫など

札幌では、第14回となるミュンヘンクリスマス市in Sapporoが始まっています。12月24日までです

2015-12-10 20:19:06 | Weblog

 札幌市とドイツ・ミュンヘン市が姉妹都市であることから、ドイツ・ミュンヘンのクリスマス市を模したお祭り、「ミュンヘンクリスマス市in Sapporo」が11月27日(金)から始まっています。12月24日(木)までです。

 

 今年も賑わっています。12月9日(水)の様子です。

 

 

 今年は、装飾品などを販売する店舗が22店舗出店しています。昨年より増えたと思います。札幌の地下鉄駅、大通駅とさっぽろ駅を結ぶ地下歩行空間にもサテライトで4店が出店しているそうです。

 

 

 「あ、素敵なサンタがいる」と思ったのが、下の写真のフィンランドの工芸品を売る店です。

 

 売られている毛皮は、トナカイの毛皮です。暖かそうです。

 私が気に入った装飾品は、トップの写真、ガラス製のクロネコサンタ、ネコサンタ、イヌサンタです。

 会場内には、サンタさんもいます。今回は若い、可愛い男の子に挟まれていました。

 

 飲食物を提供する店舗は15店舗です。そのうちのひとつからホットワインとソーセージを買い、外で食べました。

 

 この雰囲気の中で食べるからでしょうか。おいしく感じます。カップと皿は、洗って繰り返し使うため、料金にそれぞれ100円が徴収されます。そして、下の写真の返却口に返すと、200円を返してくれます。

 

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天守閣が現存する12城のひとつである宇和島城に行きました。3層ですが、どっしりとした姿です

2015-12-08 20:38:37 | Weblog

 江戸時代からの天守閣が現存しているのは、12城しかないそうです。そのひとつが宇和島城です。今回の愛媛県の郵便局訪問のついでに、足を延ばして、行ってみました。

 宇和島駅から10分ほど歩くと、下の桑折氏武家長屋門に着きます。

 

 この門は元々ここにあったわけでなく、1952年(昭和27年)に移築されたそうです。
 
 門を潜ると、城に上がる階段となだらかな坂道が有りました。明日から、3日間、8時間程度、郵便局を訪ねて歩かなければならないことから、私はなだらかな坂道を選びました。

 

 城の石垣は見事です。切石と割石が組み合わされ、構成されています。そして美しい曲線が現れます。

 

 坂を上りきると宇和島城の入口に着きました。

 

 ここからは、やはり石段です。

 

 石段を登って、振り返ると宇和島城が見えました。

 

 「ここにもかつては建物があったんだろうな。」と思わせる平たい土地から、宇和島城が見えます。

 

 さらに石段を上ると宇和島城の全体が正面から、見えるようになりました。

 

 宇和島城は、1601年(慶長6年)に築城の名人とされた藤堂高虎が築城したそうです。藤堂高虎が転封で、今治に写った後、1615年(元和元年)、伊達正宗の長子、伊達秀宗が10万石として入城しました。そして、修理を行い、1671年(寛文11年)に今の姿になったそうです。

 宇和島城は下の写真の入口から、中に入ることができます。料金は200円です。

 

 1Fには、鎧、甲冑と伊達宗紀公と伊達宗城公の肖像画が飾られていました。

 

 城の中の階段はどこも急で登りづらいです。

 

 敵が侵入した際、簡単に上がれないようにするためでしょうか。

 最上部からの眺めは素晴らしいです。南側には、宇和島港が広がります。

 

 北側には、宇和島の街が広がります。

 

 私は、日本人だからでしょうか。城が見える、城が有るというのは、何か安心感が心の中に湧きます。
 あいにくの小雨の中でしたが、充分、宇和島城を堪能しました。さ、次の城は彦根城か?
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愛媛県郵便局訪問 NO.2 今治市 タオルと造船の町 潮風薫る城下町と表現されています

2015-12-06 11:17:09 | Weblog

 11月30日(月)は、2009年以来の6年ぶりとなる愛媛県の郵便局訪問でした。この日は今治市です。

 訪問したのは、次の19局です。

 波方、波止浜、今治大浜、今治近見、今治本町五、今治共栄、今治北日吉、今治、今治室屋町、今治東門、今治松本、今治鳥生、今治蒼社、今治常磐町、今治小泉、今治中寺、今治国分、今治拝志、桜井

 トップの写真は、6635局目となった、今治城の傍の今治東門郵便局です。城を思わせる局が印象的です。


 今治市の印象をよく表現しているのが、駅前の案内です。

 

 「ようこそ タオルと造船の町 今治へ」「潮風薫る 城下町 今治」と書かれています。


 まず、タオルです。郵便局訪問していてもタオル工場を何社か見つけました。

 

 

 写真は、吉原タオル㈱と正岡タオル㈱です。今治市内では、極めて重金属の少なく、硬度の低い水を得ることができます。この水が、晒しや染めに適した良質水であり、品質の良いタオルを産み出しているそうです。地域ブランドとして取り組む「今治タオルプロジェクト」を進めています。


 次に造船です。

 

 上の造船所の風景の写真、私は美しいと思います。61000tのバラ積運搬船を建造した今治造船㈱や㈱新来島どっく、檜垣造船波方工場等があります。

 

 

 今治市では、6000人ぐらいが造船業に従事しているそうです。


 そして、城下町です。今治城は美しいと思います。

 

 

 関ヶ原の戦いで功を上げた藤堂高虎が伊予半国20万石を賜ります。そして、今治の地に1602年(慶長7年)に築城を始めます。1608年(慶長13年)頃に完成したようです。海岸の平城であり、堀には海水が引かれていました。残念ながら、明治維新後、取り壊されたそうです。しかし、1980年(昭和55年)再建されています。


 今回の郵便局訪問は波方郵便局からでしたが、波方の風景は美しかったです。

 

 

 来島鯛というブランドがあるのも知りました。

 

 鯛は美味しいですが、格別に美味しい鯛なのでしょう。
 
 歩いていると下の標識が現れました。来島海峡大橋の自転車歩行者道への案内標識です。

 

 しまなみ街道は、愛媛県今治市から広島県尾道市までを島々を繋ぐ、8つの橋で構成されています。そして、その橋には、歩行者や自転車のための道路も用意されています。歩行者は無料です。渡りきった人は少ないと思いますが(私は挑戦してみたい!)。自転車も昨年7月19日から無料になりました。

 来島海峡大橋は素敵です。

 

 世界初の3連の吊橋です。第一大橋が3径間の960m、第二大橋が2径間の1515m、第三大橋が単径間の1570mになっています。美しいと思います。

 やたらとペンギンにこだわった美容室を見つけました。

 

 ハッピーカット クララです。ペンギンは何か意味があるのでしょうか。

 タオル生産に適する水を供給しているのは川だと思います。川が海に静かに注いでいます。素敵な風景だと思います。

 

 最近は、今治は「やきとり」の街としても有名です。

 

 毎年、やきとりンピックなるものが開催されています。このお店は第4回で、金メダルを獲得しています。今年は、第9回で、9月26日、27日に東松山市で開催されました。私の住む北海道からは、室蘭市と美唄市が参加しました。
 今治のやきとりは、串で刺さずに鉄板で焼くのだそうです。鶏肉から出る脂で「揚げ」、プレスという重しで「蒸す」のだそうです。かなりスピーディに提供できるやきとりだそうです。時間があれば、味わいたかったです。
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旅のお供 その116 信越本線のレンガ造の変電所やアーチ橋を見た後、ホテルで榛名山本醸造を飲みました

2015-12-04 07:40:18 | Weblog

 廃止された碓氷峠部分の信越本線は、遊歩道として残っている部分があります。そこを散策して、レンガ造の変電所やアーチ橋を見ました。横川駅で「峠の釜めし」も食べました。大満足です。昨年の8月31日のことです。







 そして、高崎市内のホテルに入り、駅で買った、榛名山本醸造のカップをいただきました。トップの写真です。

 醸造している牧野酒造㈱は、高崎市のメーカーです。創業は1690年(元禄三年)で、初代牧野長兵衛が、現在地で醸造を開始したそうです。酒銘は、「長盛」だったそうです。当主は、江戸時代まで同じ長兵衛を名乗っていたそうです。
 1860年(万延元年)、先祖が、幕府勘定奉行の小栗上野介が遣米使節として渡米した際、随行し、無事帰国し、大きな盃で祝盃をあげたことから、酒銘を「大盃」に改めたそうです。「大盃」は、全国新酒鑑評会等で金賞を二十回以上を獲得しているそうです。

 榛名山は上毛三山のひとつです。他は赤城山と妙義山です。全ての銘の日本酒が有ります。
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夏の暑いとき、猫は的確に涼しい場所を選んで寝転がります 猫との出会い その106

2015-12-02 22:24:26 | Weblog

 昨年の7月8日、私は山形県鶴岡市の郵便局を訪問しました。暑かったです。気温は30℃を超えました。この日、道端に寝転がる猫ちゃんを見つけました。私に気づき、振り向いてくれました。トップと下の写真です。

 

 猫は、暑いとき、本当に的確に涼しい場所を探し当て、横たわったり、寝たりしています。夕涼にここがちょうど、良かったのでしょう。

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