廃止された碓氷峠部分の信越本線は、遊歩道として残っている部分があります。そこを散策して、レンガ造の変電所やアーチ橋を見ました。横川駅で「峠の釜めし」も食べました。大満足です。







そして、高崎市内のホテルに入り、駅で買った、榛名山本醸造のカップをいただきました。

醸造している牧野酒造㈱は、高崎市のメーカーです。創業は1690年(元禄三年)で、初代牧野長兵衛が、現在地で醸造を開始したそうです。酒銘は、「長盛」だったそうです。当主は、江戸時代まで同じ長兵衛を名乗っていたそうです。
1860年(万延元年)、先祖が、幕府勘定奉行の小栗上野介が遣米使節として渡米した際、随行し、無事帰国し、大きな盃で祝盃をあげたことから、酒銘を「大盃」に改めたそうです。「大盃」は、全国新酒鑑評会等で金賞を二十回以上を獲得しているそうです。
榛名山は上毛三山のひとつです。他は赤城山と妙義山です。全ての銘の日本酒が有ります。
