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しなしなの記録

 しなしなの趣味の記録です。洋楽カラオケ、郵便局訪問、川、猫など

私が子供の頃の30円切手は、円覚寺舎利殿でした。今回、初めて円覚寺に行きました。

2019-07-15 20:29:01 | Weblog

 6月23日(日)、私は紫陽花の花を見に、鎌倉の名所を訪ねました。一番、最初に行ったのが、円覚寺です。私の子供(小学校低学年)の頃、30円切手は、円覚寺の舎利殿が描かれていました。なので、行ってみたい所でも有りました。

 北鎌倉駅を出て、進むと円覚寺の文学案内板が有りました。

 

 夏目漱石、島崎藤村、有島竹郎らが滞在したそうです。


 円覚寺は、1282年(弘安2年)に、北条時宗が宋から招いた無学祖元が開いた寺だそうです。到着です。

 


 山門が聳え、建ちます。

 

 1785年(天明5年)建立だそうです。楼上には、非公開の十一面観音、十二神像、十六羅漢が有るそうです。神奈川県の重要文化財となっています。


 山門を右手に行くと、国宝の洪鐘と弁天堂が有ります。

 

 石段を登ります。石段に沿って紫陽花が植えられていたりします。

 

 洪鐘に着きました。

 

 北条時宗の子、貞時が1301年(正安3年)に寄進したものだそうです。高さが279.5cmも有ります。

 


 仏殿は、1923年(大正12年)の関東大震災で倒壊し、1964年(昭和39年)に再建されたものだそうです。

 

 本尊は宝冠初夏如来です。


 私が切手で知っていた、円覚寺舎利殿は、写真の奥です。

 

 修行の場であり、特別な時以外は、公開されていません。


 でも、面白い建物が有りました。トップの写真です。茅葺で大きく反りだした屋根が特徴です。また、唐窓も両側に付いています。開基廟という、北条時宗を奉る建物だそうです。


 こちらの居士林は、元々、東京の牛込にあったそうです。

 

 柳生流の剣道場を1928年(昭和3年)に移築したものだそうです。紅葉の名所でもあるそうです


 紫陽花だけでなく、様々な建築物等も楽しんだ、円覚寺でした。

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
鎌倉 (tohru)
2019-07-17 16:33:17
鎌倉散策、いいですね。
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はい、美しい紫陽花とともに素敵な時間を過ごしました (しなしな)
2019-07-29 21:23:20
 はい、美しい紫陽花(ガクがでかいし、種類が多い)と古い建築物で素敵な時間を過ごすことができました。
 コメントが遅くなり、すみません。
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