11月26日は、大阪府の郵便局訪問でした。今回は前回より、山側の和泉市から岸和田市を経て、貝塚市までの訪問でした。前回は、2008年で、一番海側のルートでした。堺市から、高石市、泉大津市、忠岡町、岸和田市と訪問してます。なので、13年としばらくぶりのこの地域の訪問です。
訪問したのは、次の25局です。
和泉鏡山台、和泉信太、和泉山手、和泉池上、和泉伯太、伯太西、和泉府中、和泉和気東、和泉和気(以上、和泉市)、岸和田西大路、岸和田池尻、岸和田小松里、岸和田荒木、岸和田下野町、岸和田北町、岸和田本町、岸和田駅前、岸和田別所、岸和田上町、岸和田城内(以上、岸和田市)、貝塚小瀬、堀、貝塚南町、貝塚二色パークタウン、貝塚(以上、貝塚市)
トップの写真は、9550局目となった、貝塚南町郵便局です。
ガードレールの袖が折りこまれています。
事故で降り曲がることは有りますが、その辺りのガードレールは全てそのようになっています。わざと折り曲げたようです。袖が邪魔だからなのでしょう。
「この道の雰囲気は旧街道だな。」と思いました。
道標も有りました。間違いないでしょう。
毎日牛乳さんの工場が有りました。正式な社名は、日本酪農協同株式会社です。
北海道では馴染みが有りませんが、西日本ではメジャーなようです。昭和23年の創業で、ここは近畿工場と業務指令本部のようです。
「用水路の右と左で高さが違う。珍しい。」と思ったのが、下の写真です。
それぞれの用途が有り、そのために高低差が違う流れになっているのでしょう。
下池田町町会館が有りました。写真の右手の黄色い建物の部分に、有名な岸和田だんじり祭に使用する「だんじり」が格納されています。
「こなから坂」の道標が有りました。90°の1/4の勾配が有り、「小半坂」と漢字で書くそうです。
「だんじり祭」では、だんじりがこの坂を駆け上るのだそうです。そして、城に向かって、豪快なやりまわしをするそうです。
「岸和田城だ。」と石垣で気づきました。
残念ながら、岸和田城による時間は有りません。
㈲松谷竹材店が有りました。竹垣や袖垣等のエクステリアを扱う店だそうです。
店前に吊るされているものが有ります。「でも、これは杉玉だよな。」と思いました。
酒蔵の前に吊るされているのが杉玉です。「竹で作ったのかな?」と思いました。
私は、無人販売所は日本が誇る素晴らしい文化だと思います。
利用する方が、ちゃんと料金を支払います。ごまかす人はほとんどいません。上の写真のように、ほとんどが売れてしまったようです。スタミ菜が一本のこっているだけです。
しばらくぶりの堺市から南の大阪府の歩き、とても楽しかったです。