しなしなの記録

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佐賀県郵便局訪問 NO.3 唐津市 河童伝説、源氏物語の舞台となった鏡神社、そして唐津城、高島と様々な物をみることができました

2021-12-18 18:14:27 | Weblog

 11月25日(木)は、佐賀県の郵便局訪問でした。今回は唐津市です。
 佐賀駅から唐津線に生まれて初めて乗り、山本駅で降り、郵便局訪問を始めました。訪問したのは、次の15局です。途中、どうしても虹の松原を訪れたいので、たいへん遠回りをしており、訪問局は少ないです。

 山本、徳須恵、千々賀簡易、唐津和多田、唐津鏡、東唐津、唐津大名小路、唐津、唐津大石町、唐津町田、唐津神田、唐津坊主町、唐津二タ子、西唐津、唐津大島

 トップの写真は、9527局目となった、この日最後の訪問局、唐津大島郵便局です。今は陸続きになっていますが、名前から元は大島という島だったのでしょう。


 養鯉場という、見たことの無い看板が有りました。

 

 北海道は、川魚を食する文化が薄いので、新鮮に私は感じます。「もしかしたら、鯉は錦鯉かな?」とも思いました。


 山本郵便局から、徳須恵郵便局へは距離が有ります。歩いていると、道路のマンホールに河童が描かれており、「きたはた」と書かれています。

 

 元は北波田村だったことを知りました。北波田村は、2005年(平成17年)1月1日に唐津市と合併し、消滅しました。炭鉱が有り、唐津線岩嶽支線も走り、岩嶽駅が有ったそうです。鉄道は1971年(昭和46年)に廃止されています。
 徳須恵川には、河童が住むという伝説が有ります。なので、大杉橋には、夫婦の河童像が建てられています。

 

 


 唐津焼の窯が有りました。

 

 


 「レモンは、こんな風に実るんだ。」と思ったのが、下の写真です。

 


 「鳩サクラ学生服」の琺瑯看板を見つけました。

 

 倉敷市児島のオゴー産業㈱の学生服です。


 「源氏物語ゆかりの地」と書かれた鏡神社が有りました。

 

 なにがゆかりなのか分かりませんでした。調べたところ、源氏物語の玉鬘の章で、「(松浦なる)鏡の神」と和歌に詠われているのだそうです。さらに、作者の紫式部は、詠んだ和歌から、肥前の国に鏡神社が有ることを知っていたとのことです。

 この後、虹の松原に入りますが、それは別の報告にいたします。


 唐津城と特徴のある島が見えました。

 

 

 唐津城は、豊臣秀吉の家臣、寺沢志摩守広高が、1602年(慶長7年)から7年の歳月をかけ、築城したそうです。現在の天守閣は、1966年(昭和41年)に再建されたものです。
 島は、高島です。人が住んでおり、定期便が出ています。海上タクシーも有ります。島には宝当神社が有り、宝くじの祈願に訪れる人も多いそうです。

 「これは、城のお濠かな?」と思ったのが、下の写真です。

 

 唐津の港湾です。

 

 港の景色、海に面さない、札幌で生まれ、育ち、暮らしている私にとっては、非常に素敵に見えます。
コメント
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