しなしなの記録

 しなしなの趣味の記録です。洋楽カラオケ、郵便局訪問、川、猫など

東京都郵便局訪問 NO.20 北区、板橋区、足立区 隅田川と石神井川を堪能しました

2014-05-18 13:18:40 | Weblog

 5月2日(金)は、東京都北区、板橋区、足立区の郵便局を訪問しました。「もう東京都内の郵便局は20回(20日)も訪問したのか。」と感慨深いです。

 訪問したのは、次の局です。

 上十条四、十条仲原、東十条、王子五、東十条駅前、中十条、上十条(以上、北区)、板橋四(板橋区)、滝野川六、滝野川三、王子本町、飛鳥山前、北堀船、北豊島二、王子三、王子、北豊島三(以上、北区)、足立宮城(足立区)、北豊島団地内(北区)、足立新田(足立区)、北神谷、東十条六、赤羽西二、赤羽西四、赤羽西六、北桐ヶ丘、赤羽台、赤羽駅前、赤羽、北志茂一、北志茂、赤羽二、赤羽岩淵駅前(以上、北区)

 34局と久々の30局超えの訪問でした。残念なのは、北区の郵便局が3局残ってしまったことです。6月の訪問で、完訪にしたいと考えています。

 万国旗の下がる商店街を通りました。東十条商店街です。

 

 この商店街、秋祭りでは、サンバパレードを行うそうです。

 東京は、並ばないとおいしいものが食べられないという印象があります。東十条駅南の黒松本舗草月には、朝から人が並んでいました。

 

 「黒松」という、黒糖とはちみつの入ったどら焼きがおいしいとのことです。並ばないと買えないそうです。

 王寺5丁目団地が有りました。

 

 「都心にこのような大団地があるということは、元はここは工場だったな。」と思いました。「ん、王子製紙か?」
 札幌に帰り、調べたところ、やはり王子製紙でした。ここには、明治43年、国の印刷局抄紙部分工場が建設され、大正7年に王子製紙に払い下げられたそうです。十条工場として運営されていたそうです。王子一丁目には明治9年に内閣印刷局抄紙工場だった所に、現在でも財務省印刷局王子工場もあります。戦後の過度経済力集中排除法で、十条製紙の工場になったそうです。

 その王子製紙十条工場への引き込み線だと思ったのが下の写真です。

 

 半分、違います。元々は専用線だったようですが、今年の3月14日まで営業していた、JR貨物の北王子線です。ホームがあるのが、北王子貨物駅だそうです。その昔には、このあたりから分岐していた、須賀線という路線もあったそうです。日産化学工業王子工場等の引き込み線だったそうです。

 その日産化学工業王子工場跡は、現在、大団地の北豊島団地になっているそうです。工場は千葉県袖ヶ浦市に移転しました。

 

 そして、その中に北豊島団地内郵便局があります。トップの写真です。5821局目の訪問です。

 滝野川三郵便局から、石神井川沿いを歩きました。下の写真は音無もみじ緑地の所です。

 

 遊歩道は素敵です。

 

 でも、川は恐ろしく深く、そしてこの日は、水が少なかったです。

 

 時間50mmという降雨にも水害を熾さないためには、このような断面が必要なのだそうです。水の流量は、断面積×流速で決まります。断面積を確保するのに、川の幅を広げることには、住居がある等の制約があります。なので、断面を確保するには、川を深くするしかありません。その結果、こうなったようです。

 今度は隅田川です。北豊島団地の北側の所です。川向こうの団地は、UR都市再生機構の「ハートアイランド新田」です。



 隅田川は元は、荒川だったそうです。荒川放水路が完成し、その放水路を荒川とし、岩淵水門から下流を隅田川としたそうです。なので、区界は荒川でなく、隅田川になっており、足立区には荒川によって、飛び地のような部分ができています。また、隅田川にしか面しない荒川区も存在することになったそうです。
 隅田川を舟が行きます。

 

 河川のゴミを集める船でした。

 石神井川、隅田川を堪能し、様々な歴史も知ることができた、郵便局訪問でした。
コメント
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