カンボジア日記  ゆめきの日々

カンボジアの情報と、世俗・慣習・文化
等も少し入った文章にしようとしています

ご期待の下さい

12月10日の政治面談開催予定(於いて タマイロサピー)

2013-12-06 14:38:36 | カンボジアの政治動向
次の日記を投稿する予定でしたが、東奔西走の為に暫く勝手にお休みを頂きましたが、当地はカンボジアなので自己都合が最優先いたします。(笑)
では、
いつものように天気から

12月1日からは朝方には必ず「クチョールトルチェヤ=寒い風の表現方法」ですから、既に本格的なcool dry が始まっていますので、日中でも日陰はとても涼しいです。
この時期の気温は、朝方の最低気温は15度程度までは下がりますので、風邪にご注意願います。
※日中の日向の気温は地域によっては軽く30度を超えますし、直射日光に身体が当たりますとたちまち汗ダクダクの状況ですので常に直射日光から身体を防ぐ手立てが常識でして、外に出かけるときは長そで長ズボンが最適のいでたちとなります。

本日の最初の投稿は、
CNRP and CPPについて

CNRP(カンボジア national security party・・・サムレンシーとケィムソッカの両名が共同代表であるカンボジア唯一の野党)
CPP (カンボジア 人民党 ・・・現政権保持のフンセン総理率いる政治公党で、カンボジアの単独政権政党)
※2013年12月現在のカンボジアには、二つの政治公党しか存在しません。

以上を踏まえて、現在の政治的状況

現政権のフンセン総理率いる政党が過半数を制しているので政権を担っていますから、この状況が2018年の選挙開始まで継続します。
従いまして、政権の交代可能性はありません。
ですが、野党であるCNRPが違法選挙と違法選挙制度であるので、選挙自体の投票結果を受け入れならないと主張していますから話がややっこしいのですが、取り敢えず政権は保持していますし国王も認めているので、野党が単に主張しているだけにすぎないと結論を出すにはいかないのがカンボジア流儀ですから、へんてこな言い訳とヘンテコな理屈がありまして、とりあえずは第二回の野党との党首会談が開かれる予定となりました。
前回の会談予定は、面談回数5回の予定がされてましたが3回目で破談になりまして、無法暴徒デモのきっかけになりまして死者と死傷者が多数出ましたが、今回の面談が破談になりますと同一の可能性がありますが、実は政治集会の場所が他の地域に予定変更になっているらしいとの話もありまして、該当地域は「シュムリアップ」です。
この点についての解説
政治集会の場所ですが、1月にシュムリアップで開催されるだろうという話が調略ラジオで流されていて、ゆめき周辺では真実の度合いについての話し合いが議論されました。
少し、カッコよく大袈裟にまとめて記述(笑)
お茶のみ座談会の中で、何処でやると思う?
回答の大多数
プノンペンではやらないと思う・・・70-80%の支持率
シュムリアップの確率が20%程度
残りは、無回答
条件
今の時期ですから、農村部では「稲刈りの時期」ですので、11/12月の時期には政治集会が無いと記述していましたが日記には記述してませんでした。
何故?
平たく言うと、地域別の農村部繁忙期には政治集会の予定と政治的抗議行動は無いのですが、日記からコピーペーストされるのを防止する意味で記述を落としてまして、ゆめきのいつもの話とご理解下さい。
※プノンペンに出稼ぎに来ているCNRP狭義の支持者も農村部に戻っている連中が多いので、来る12月10日に開催予定の面談場所での政治動向についてはある程度の見当しかつけられませんので、判り次第日記に記述を予定しています。
※いつものように、期日までに間に合うように記述しますから、「ゆめき発 カンボジア安全情報」を逐一確認願います。
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