カンボジア日記  ゆめきの日々

カンボジアの情報と、世俗・慣習・文化
等も少し入った文章にしようとしています

ご期待の下さい

カンボジアでの情報取得

2013-12-01 18:10:31 | 予てからの記述
カンボジアでの情報取得

チョロイチュワーンについてのカンボジア紙幣絵柄について指摘を受け、指摘内容についての経過に問題がありましたので、この点について記述します。
カンボジアの紙幣絵柄についての問答は重要ではありませんで、問題視されなければならないのは指摘された方の情報の伝達状況です。
即ち、national bank of cambodia の知り合いからの情報入手時に、「チョロイチュワーン橋絵柄1,000riel紙幣」についての記載が無かった事でして、具体的再度の質問に対する回答で初めて1999年発行の紙幣にチョロイチュワーンが印刷された紙幣があると回答を受け取った経過です。
★問題点
※指摘された方に錯誤があった事が事実上確認できますから、指摘された方は自己指摘の間違いは皆無だと信じていますので指摘に対するゆめきの回答に疑問を持ったはずと思います。
★問題点の重要性は此処にありまして、1回での質問では正確な内容の情報取得が困難だったことです。
※平たく言うと、質問者の質問内容に問題があったのか?
※回答する側が、あえて全ての情報を記載しなかったのか?
(ゆめきの経験からすると、完全な回答はあり得なくて、通常は「虚偽説明と虚偽の作文を織り交ぜながら自己中心的利益誘導説明および回答」です)
※この事実を認識していないと、相手に対する回答に疑問を抱かないので「間違ったまま突っ走る」です。
★カンボジアでは、他人の意見その他についてのコピーペーストというか人の受け入れ説明は問題提起があるのでデスクワークだけでの情報入手は困難ですが、日本人的認識と経験則では、よもや「公務員とか銀行員とか公務員に準ずる役職の人物に虚偽説明は無いはずと勝手に判断します」が、あるのがカンボジアであり外国です。
※外国には多くの類似的言動があるのでカンボジアだけが特別では無くて、むしろ日本の国民性の方が特別な意識での情報提供ですね。
※無から有を作り出す一番簡単で手軽であり最善の手法は、「相手が必要とする情報に対して自己中心的利益のある嘘を提供」する手法ですから、高学歴者が良く使う手口で言い訳は「あ、そうなの?」ですから、どうにもなりません。
ただ、質問する側にも問題提起がされまして、貴方にとって重要な情報提供に対する教授謝礼は無いのか?
謝礼は常識であり、黙っていても支払うのが当たり前と言う認識もありまして、嫌なら質問するなです。
★★
両者の言い分についてですが、解答する側から考えれば「知りたければ金を支払え・・・知りたい情報には価値がある」であり、質問する方は「そんな程度は簡単ではないのか」と言う相手の言い分を省みない自己中心的発想です。
完全に教授を願いたいのならば、ざっくばらんに支払い代価にまで言及した話までするのが良い模索方法です。

さて、振り返って考えてみましょう。

ゆめきの記述に対して指摘された方ですが、カンボジアに居住していてカンボジアに対する知識があるのは明白ですから、自己の指摘に間違いがあるはずもなく確認の意味で銀行に確認したら満足のいく内容が返答されたので指摘に踏み切ったという事でしたが、ゆめきも500riel/1,000riel 紙幣の絵柄についての錯誤があり、指摘者の方も銀行職員の回答に対して疑問を抱かなかった事が更に話が捻じれ込む結果になりましたが、無事解決しましたので指摘者からの音信は不通です(笑)
教訓
カンボジアでは、政治家の話を信じる者は救われない・・・日本でも同じかな?
銀行員の話を信じる者も救われない・・・救われるのは、相当懇意の人物だけ。
警察官の話を信じる者も救われない・・・救われるのは、相当懇意であり密着関係人だけと解釈すべし。
カンボジアでは、大人も大学生も子供も虚偽説明が常識であり、真実を告白される人物には応分の関係が成立している間柄の関係人。
★ゆめきは、予てから情報入手と確認の必要性を説いてきましたが、指摘された方のように相手の言い分をそのまま記述していますので、
「まだまだ自己日記の未熟」さに無念です。

考察
カンボジアでは高学歴の人々の多くが中国系又は金持ちの人々ですから、同一の思考回路を保持していまして「情報提供には自己に不利益の蒙らない
最低線での話」が常識です。
武器に例えてみれば、先進国の最先端の武器販売はしないであり、企業にすれば使い古した時代遅れの機械しか後進国には販売されません。
これと趣旨が同一ですが、単に個人的に行われていることに相手が気が付いていないという事になるか、又は気が付いていない素振りをしている賢さがあるのですが、相手からすれば狡い奴です。
考え方の基本は、交渉する事の必要が此処にもあるという事・・・代価の支払いが簡単です。(水代金の支払いでも代価になります)

もし、動乱が起きたらどうなってしまうのか?
ゆめきが持てる情報を告知・通報・お知らせと言葉は何でもいいですが、日記に記述する手段が得られない時が心配です。

次回の予定
カンボジア安全情報の記述予定です。
11/12月のCNRP政治デモは封印されていますが、タイの政治動向が激しくなりましたので隣国カンボジアにも何らかの形で影響があります。
ゆめきの視点での現状解説です。
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