12月10日のプノンペンデモについて

12月10日のプノンペンデモについて

冒頭から、昨日の記述について訂正とお詫びを致します。
まず、11/12月にデモは無いだろうと予測していましての記述でしたが、12月10日にプノンペンで大規模な抗議でもというか平和行進デモが行われますので、委細についての記述を致します。
まず、national-road 1and national-road 2 からは、サムレンシーの率いる平和行進デモがプノンペン市内に入りまして、他にnational-road 3and 4,5and 6の合計3ヶ所からデモ隊がプノンペン市内に入ります。
従いまして、プノンペン市外と市内を含む近隣全域でデモ影響による大渋滞になるはずですから、12月10日火曜日の当日移動は考慮された方が賢明かと思慮します。
この情報は、CNRP(cambodia national　security　party)より12月6日午後に発表された内容ですので、以後の変更は無いはずです。


言い訳と錯誤情報の話について

この話は、2週間程度前から話がありまして、私は「ふんふん」程度で相手にしていない話でした。
少数派の話でありましたので、今回の12月10日デモの話は「寝に身に水」でしたが、タマイロサピーで面談予定と言う話が「一気に吹き飛んでいます」ので、相当の折衝が両政党にあったに違いないはずですし、いきなり「ラジオ」も飛び越えてのデモ決行公表ですから些か不安です。
※不安と言うのは、急ごしらえのデモになりますと「狭義の支持者が参集しやすい」し、主催者も狭義のデモ参加者を予定しているのでは?
※2週間程度前から機動隊の警官が街場に立つようになったのが頷ける情報の背景かも知れません。
(監視役の機動隊警察官が街場に立つのを散見したと記述しています)

★私の記憶では、絶対にこの時期のデモは無いはずと予測していましたが外れまして、治安に対する懸念について言えば、以前の警察力とは比較にならない警察官の員数と装備ですから、暴徒側が100人を越える武装集団でなければ現有警察官で対処可能と予測します。
暴動があったとしても、翌日の朝には平常の日が始まるはずと思います。