カンボジアの床屋さん

カンボジアの床屋さん
カンボジアには、「美容院と理容院があります」けれど、同一店舗で内でどちらもやっている店舗が多くあります。
平たく言えば、高級な店舗というか「価格が高価」なお店では両方可能で、安価な場所ではどちらか専業というのが
一般的です。
理容の一般的なお店
道路というか生活道路の一部または道路の辻で営業している理容の業者が居れば、クーラーの無い店舗内で営業しているお店が
支払い金額の可能な庶民利用お店という事になります。
当然、クーラーが設置されている店舗もありますからそれぞれに相場価格がありますので、懐具合で「理容店舗」を決めるのが
世界の統一基準でしよう・・・笑い
問題となるのは「肌剃り」で、街場の道路で営業している場所では「肌剃り」が省略されるのが50%程度あり、店舗内営業では、「肌剃り=髭剃りと襟足の肌剃りの事」が付いているのが一般的。
☆職人というかベトナム系の店舗では、ベトナム式の「耳掻き=耳垢取り」も併設されているので頼めばやってくれます。
(料金は、概ね理容料金と同一程度)
一方、高級店舗の耳垢取りは料金が千差万別なのですが、いずれにしても「金額を確認してから頼む」と言うのが当地の常識です。
手動バリカンと電動バリカンでの料金相違は顕著で、手動の場合は電動の半額程度が一般的な料金ですから、
もし、手動でのカットがあった場合は「料金の安価変更交渉」は常識の範囲で、提起しない人は「変な外人」というレッテルがつきます。
※黙っていても、無料で相手が貴方に付けてくれます　笑いで事実
料金は、首都プノンペン価格が最高で、地方に行けば「安価」になるのが当たり前ですが、外国人ぶっかけ価格設定をされて取れるだけ取る方式が多いので、委細に亘り話し合いして金額を決定しようとすると相手が譲歩してくれる場合が多いようです。
とりあえず、話し合いをしながら「経験」というか、「学ぶ姿勢」を忘れない事。
ここでもカンボジア流ですので、気に入らなければ「喧嘩せずに二度と足を踏み入れない言動」が必要ですが、外国人は「ほとぼりが冷めたから大丈夫」ではないかと言いますけれど、「二度と足を踏み入れない」のですから、どのような「条件を提示」されても相手にしないと言う事です。
★全てに「適用」するカンボジアの常識です。
★一度は容認しても、二度目の容認は決してありません。