カンボジア日記  ゆめきの日々

カンボジアの情報と、世俗・慣習・文化
等も少し入った文章にしようとしています

ご期待の下さい

バスが転落横転したでっかい事故・・・死者判んない

2015-08-23 13:22:02 | 記述色々
事件

AK-47で20発反撃した警察

ハチ巣にされた警察官の葬儀が行われました。
警察官には5人の子供が居たのですが、殺された当時は嫁さんが居なかったので子供だけの写真でしたけど、葬儀が挙行されるので嫁さん呼ばれたので家族全員が揃った写真が掲載されました。


身近な事件
バイクに鍵を付けてエンジンを回して駐車していたのですが、二人乗りのバイクが近づいて来て「強奪」しようと付近にいた男に体当たりしました。
不意を喰らった男性は数メートル飛ばされたのですが倒れなかったので、かろうじて強奪されたバイクの男の背中というか服を鷲掴みしたら、バイクに慌てて飛び乗っていた犯人のバイクがスッテンコロリンしましたので、強奪犯は連れのバイクに飛び乗り逃走です。
角の所に聞きつけた連中が三人立ちはだかりましたが、猛然と走ってくるバイクを咄嗟に避けたので犯人は逃げました。
バイク強奪時、当該家族のおばちゃんが「チャイ=泥棒」と三回立て続けに大声を出したので、犯人側の気勢を制したらしく相当慌ててましたね。
犯行当時の状況バイクを中心に若い男性がバイクの所に居まして、一人は反対方向を見ていてひとりはバイクの横に居たのですが、横にいた男性に犯人が体当たりしました。
周辺には、子供が5-6人程度は居ましたし、おばちゃん連中も6人程度は談笑中でしたから、多数人間の中に入っての朝10時頃の犯行です。
警察?
犯人が落とした品物があるので警察云々の話も出ましたが、体当たりされた人間が貰う事で決着です。
直ちにバイクは家の中に鍵付きで保管されまして、表の鉄製扉も常時鍵が付けられ周辺の家も同一の警備ですから、常時行われていた談笑座談会は自然無期限延期となりまして、一般論では半年程度はありません。
当地の犯人は、一度狙うと同様な犯罪を周辺で何回もやる場合が多いので、最低1ヶ月程度は特段の注意が必要です。



政府系新聞には殺人事件そのものが報道自粛のようですが、殺人と強姦殺人事件は今でも多数ありまして、週に何回かは必ず女性の裸体死体が出ます。
ただ、裸体をクローマーで覆い隠した写真や写真を加工して載せる手法が多くなりまして、多数の交通事故死が出た時には「死体にゴザ」をかけて撮影されました。


つい最近男性が殺された事件では、両手を後ろから数人が抱え込んで手で首を締めて殺されていますので、多数が居れば簡単に殺人が行われているので、男性でも夜間の独り歩きはしないようにしてください。
和紙?
後ろを見ながら前に歩いています(笑)


重大事件犯人の逮捕
何人かの、一般刑法犯重大事件犯人が逮捕されましたから、賄賂ばっかりとるのではなく警察も遊んでいる訳では無く、本業の仕事もしています。
ただ、当地の犯人は銃器携行の場合が多いので逮捕する側にも応分の段取りが必要で、日本でいえば銃器携行犯人には多数の警察官が動員されるのと同様ですが、当地の警察官は少人数で逮捕を敢行するので銃撃戦も多数ありまして、偶にはズドンの応酬もありますので、車両走行時でも常に周辺の動きに注意してください。


事故について
最近のでっかい事故は、ミニバスが市場のバイクタクシーとか駐車中のバイクをなぎ倒し、自らのバスも道路下に横転転落事故で、死者が16名と発表されました。
死者数は原始的確認手法ですから、死んだ死体が確認できる事が出来た員数ですから、ブッ飛ばされた人間が家の敷地内で死んだのが発見されても員数外の計算もあり得るという事です。
政府系新聞では、翌日に怪我人の数は20名程度と公表されましたが、翌翌日の他の新聞では40名が怪我人数として報道されているので、どっちでもいいです(笑)
ただ、テレビでは市場に来て道路わきに居た連中が片っ端からなぎ倒されていたので、数人の死人と多数の怪我人が映し出されていまして、道路は
死人と怪我人の血で赤く染まっていました。
バスの死人も10人を越えてますしバスの下敷きの遺体も有ったので、2日間に亘り警察官の確認作業が行われてまして、その後に何人死人が増えたのかは
続報としてはありません。


国王の外遊・・・目的  身体検査その他

国王と国王の母が外遊に出ました。
フンセン総理が送りに出ましたから、暫く国王は帰ってきません。
身体検査に行くと言う名目がありますが、長いと数ヶ月間戻ってきませんので、外地でカンボジアの状況に合わせて帰国するいつものパターンですね。
国王が外遊に出かけると、テレビは国王が民衆に喜捨シテイル風景の報道をしますから、テレビと言うのは使う側には便利なものです(笑)
視聴者向けではありません(笑)



サムレンシーの帰国

現野党党首(CNRP)のサムレンシーが、フランスから帰国しました。
新聞の報道では、フランスからの帰国が報じられていますが、彼は必ずアメリカに立ち寄っているはずなので新聞の内容には同意できません。
サムレンシーの帰国後、彼の政治活動に対してCPPから「注文」が付きまして、此の後も裁縫労働のユニオンに関して肩入れするなら「政治的援助をしない」という曖昧模糊な声明が出されました。
日本の政治が利用する言葉に、「前向きに検討します」という抽象的な言葉があり意味が判りませんけど、カンボジアの抽象的表現はこれより具体的であり、場合によってはサムレンシー、君を逮捕するぞですね。
恫喝・脅し・行動制限の恐喝です。
なんでこうなるの?
カンボジアの公立学校出ていないから、カンボジアの慣習と文化を学んでいないんだよ。
私立だけだと、金儲けが先で文化と風習がなおざりですから、日本では許せてもカンボジアでは私刑になるのです(笑)



ケィムソッカとコーケインの会談

サムレンシーの帰国数日前に、ケィムソッカとコーケィンの会談が行われています。
会談の内容は、抽象的に表現されていていつものように判り難いのですが、具体的合意は公表されていないので闇です。
ただ、会談の後に、裁判になっている人物や連なる人物の話が議題になったはずで、会談終了後の裁判は意外な判決でしたね。
17-18年だと思っていたのが、10年短縮になっていたので後の展開では3-4年程度で出所すると思います。
ケィムソッカとコーケィンの会談では、合意事項が無くても紳士協定があるので話し合った議題の内容については尊重されるはずですから、氷の対決
は一時凍結されました(笑)
上記の、会談は二人の握手写真が全ての新聞で報道されたので、暫く落ち着くでしょうね。



政策が法律より優先するのか
英語新聞では、法律の話と政策の話を比較して検証し、どちらを優先させてもいいのかという事が提起されてましたけど、昔の日本と一緒ですから「パチンコは賭博罪」が適用されません。
外国では、全て必然的な人為の賭博行為を詐欺賭博と認定しているので、釘を調整するパチンコは詐欺賭博と解釈されるので犯罪行為ですが、日本では許されるという事は法律的な解釈より政策的解釈が優先しているという事になりますので、この政治的手法が違法なのかという認定を日本人が下すのは無理でしょう。
カンボジアでは、自己都合政策で法律が歪められているという事ですが、タイでもクーデターが許容されているのですから同じですね。
個人的には法律論争が正しいはずだと思うが、アジアではしょっちゅう同じ思考がありますから、朝鮮では盗まれた物を盗んでも犯罪では無いと言う判決です。
この判決には「くちあんぐり」ですけど、ここまで来ると何でもありで、日本でいうとタイの民間人が拳銃を持参しても不問ですから、何もカンボジアだけに特別な思考があると言うのではありません。




交通違反摘発金を交通警察官に対する処遇金充当の話

古くて新しい政策の発表です。
カンボジアでは、フンセン総理の時代に政策の中で交通警察官の処遇改善に違反摘発金を充当する旨が公表がありますが、現実に実行されなかった過去もありますので俄かに信じられない話です。
この時には、85%の割合で交通警察官の処遇改善に充当するとフンセン総理自らが「得意満面の笑みで大演説」していまして、今回は95%の充当率で処遇改善をするというので、前の話しより10%多くなった話しだけです。(笑)
2016年からは、バイクに乗っている場合には搭乗者全員がヘルメット着用を義務付けられ、違反摘発の場合には一人に付き15,000リエルの罰金を支払い領収書の発行もすると言いますので話としては「筋が通った良い話」ですけど、そんなコツ案め~ですね。
だってねー、警察官がヘルメットを着用していない場合も多いし、今でも警察官の家族が路上を占拠して商売しているし、賄賂を受け取る道筋が出来上がっているので連なる警察官と公務員は賄賂を拒絶するのか?

●賄賂の道筋と税金の道筋はとても複雑で、なかなかわかんないように構築されている秘密資金と心得よ。(笑)
だから、表用税金の道筋とは異なる昔からの道筋があり、此処に賄賂税金の道筋も混在同居していると言う説明で記述しています。

特に、内務省の賄賂道筋は複雑で権利が構築完了しているので出来る訳案め~ですけど、今回もフンセン総理は「堂々とラッパを吹きました」(笑)
多分、泥酔状態でラッパを吹いたんだと思うけど、下らねー話してんなよ・・・フンちゃんです(笑)

※当地の警察官処遇ですが、警察官の給与処遇が全ての警察官で同一ではないので、新規の内務省直轄の警察官は給与が高く、交通警察官は給与がかなり低額です。
理由を説明すると長くなる。

※日本人は教育が高いので、外地では皆狡賢い話に乗るのは早いです(笑)
ですから、他人から情報を聞き出す手段に通訳がこう言ったからとか新聞ではこうだったとか例を挙げて対立質問で情報を入手するのですが、和紙、知らんぷりです。
何でかというと、10年を越える付き合っても「必ず何度かはトンチキ問題を投げかけますので」、この話がカンボジア人には蔓延しているという事ですし、フィリピン人もアメリカ人も大概最初に大法螺ですから、お前の能力を確認してんだと気付けよで疲れます。(笑)

この考えの上に立っているので、警察官の具体的給与その他は割愛説明です。

問題は、どうなるのか?
フンセン総理の考え方は公立学校の考え方だから、交通警察官に処遇改善金支払わなくとも何とも思わないはずだよ。
すると、交通警察官も同様の考え方なので、施行当初だけ適当に摘発して「後は休み」だろーね。
●真面に摘発したら、将軍様の家族から摘発警察官に文句が殺到する税(笑)・・・将軍様は、100/200忍者ないんだよ(笑)




プノンペンで妾志願の日本人女

秘密情報公開 (笑)
知恵袋で人気だったので、ちと続編記述
相手の男性は、カラチェ出身の男で、既婚者でプノンペン在住と届け出がされており妻いて三女の父親です。

実は、日本人妾志願女の斡旋関与に、日本の公務員または準ずる人物の関与があったと言う話があり、私自身は100%の確度で信じています。
斡旋に関与したと言われる人物の名前についても伝聞では持ち上がっていますから、他人からは有名人ですが「本人は知らないと思います」。
※女が女衒やるかよ。
下品でハシタナイ話は置いといて、事実の記述。
男は、妾の日本人女に店舗を贈与品として譲渡しましたから、継続扶養が不可能かもしれないので自立する道筋をつける為に、手切れ金ではないが事前に自立確立の道筋をつける事が可能な事前贈与をしたという事です。
私が以前の記述の中で、付き合っていたフィリピィンで女性に土地とサリサリストアーを贈与し、販売する物品を多数取り揃えて自立確立の道筋をつけて帰国したと書いています。
これは、後進国では当たり前の話であり、男にとっては妾でも生活の自立を可能にする事前贈与が慣習ですから、此の事を怠ると「カンボジアのタケオ日本人男色魔殺人事件」になりまして、彼が殺された大きな要因に「やるだけやってポイ」と棄てたのが原因だと記述しています。
日本では、ポルポト派殺人関与で報道されているけど、無理して作った作文ですから問題がありますね。

以上の事から、後進国では一生生活の面倒を見るのが当たり前と以前から記述を繰り返していて、生活の扶養継続が不可能と考えられる場合には事前贈与で自立確立をさせるというか求めるという事ですから、別れの場合でもゴタゴタが起きません。
平たく説明すると、やるだけやったら子供の出産がある場合が当然なので、誕生する自己の子供に対する責任を事前に受け止めて事前に段取りをするという事です。

問題は此の後
子供が誕生したら、成長がありますから両親の助けが必要です。
カンボジアは、タイと同様の思想が有りまして、古代中国の男子優先相続という思想です。
すなわち、日本の天皇家でも同一の男子相続優先という思想であり一般論では嫡男(長男)の家督相続という事ですから、上記の妾志願女性に対する記述には躊躇がありました。
タイでは、拳銃で射殺されたおお金持ちの男性が葬儀の時に、妻と女の子が居るのに「妾というか二号の嫡男と三男の嫡男」が両親の傍らに陣取る位置で同男子相続を葬儀列席者に示しましたので、記述では妻子の面目丸つぶれと記述しています。

これを上記の日本人妾志願に当てはめますと、複雑な図式が浮かび上がります。
当該男性は、妻と三人の女の子が居ますが男子の子供は居ませんので、妾でも男子を出産したら「相続」の提起が持ち上がります。
簡単に言うと、女性の親には無くとも男性側の親には誕生した男子の養子という気持ちが芽生えるはずなので、男子の妻が更に出産を継続するか否かになりまして、複雑な人間の気持ちが生まれます。
平たく言うと、妾であっても直系の子ですから「相続の権利を有する孫扱い」ですので、単なる養子と言う立場とは異なります。
すると、妾の生活は5-10年程度の期間しか扶養されないのが、祖父母の意向で「孫」になる場合も有り、複雑な人間関係が生まれます。

子の誕生が無かった場合
店舗を贈与されても、早晩売り払い他の生活の道筋をつけるしかありません。
判りやすい説明では、カンボジアにはクマエ語と社会慣習があり、小規模な店舗1つでは外国人女性が生活継続するには不十分な利益しか上げられません。
タイでは、タイ男性の妾になった元モデル日本人女性が捨てられ子供と共に飛び降り自殺した事件が起きましたけど、本人には必要な生活費でも同国人観点からは浪費家ですので、手切れ金を渡されても1年も生活できないで使い果たす有様です。
私の心は、直ちに帰国して日本でやり直す金はあるのだからと思いますが、既に年齢と共に美貌も心も失われていたのだと思います。
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