夜間に騒乱がありましたので、記述訂正します

記述訂正します。

夜間の煉瓦投げその他の騒乱がありまして、夜に電話が入りました。
内容
親戚の人間が住んでいる地区に騒乱があったので、明日朝私の所に避難したいという電話でした。
私の回答
何も問題ないので、明日明るくなったらとりあえず何日でも非難すれば良い。

実は、疲れ果ててしまい夕食を食べた途端に居眠りをしていて、連絡の電話が鳴っても起きているとき以外は受け取りませんでしたので、その間音信不通でした（笑）
彼方此方で、タイヤの燃やしその他がありましたので、明日の予定をどうしようか悩んでいます。
何故かと言うと、煉瓦投げがありましたから警察官も負傷しているはずですし、ガス弾の発射も相当行われたはずですし、この先の騒乱度合いは双方にエスカレーションすることも視野に入れなければならないので、外出には相当の危険があるやもしれません。

銃撃死者4名 重症入院者37名(1月3日午後9時の情報)

3日の午後9時夜に騒乱の情報はありませんが、いつ何時発生するのか判りませんので、暫くの間は外出時にはご注意願います。

プノンペン空港の先にある場所で、英語名呼称ガーデン・カナリア　クマエ語スォーン・チュバーン・カナリアと言う地域がポンチェット空港の先にありまして、此処で兵士がデモ隊に無差別銃撃をしましたので、死者4名と入院負傷者数37名を出す大惨事となりました。
(1月3日午後9時の情報ですので、更に死傷者数が増加する可能性があります)
よって、怪我人は相当数いるはずですが、当地は「腕に弾丸がカスッタ程度では相手にしてくれませんので」、心配なら消毒薬を自費購入して塗布する程度の話とお心得下さい。
ですから、同じ銃撃被害でも貫通銃創等の時には、身体の重要部位でなければ診察する医師によっては「消毒薬」程度の治療で飲み薬3日分程度の治療ですね。
従いまして、相当の銃撃被害者が入院してると解釈して頂いて間違いなく、今回の銃創重症被害者の搬送先もロシア病院とフランス設立の戦略病院カラメットです。
当地は、医療の提供が可能な病院は限定されていまして、意味するところは「プノンペンの人口がそれだけ少なかった」という事ですから、応分規模の病院しかなかったという事でです。
なお、2002年以前には更に病院の医療提供場所が限定されてましたので、この点のついての記述をしたことがありますが、丁寧に説明はしなかったので
在住者の方でも「理解するには難度が高かったかもしれません」。
★私は、常に家族の医療について気を配っていましたから、以前の住まいの大家さんも「当該病院勤務医師」であり、現在の住まいの大家さんも「ロシア病院の勤務医師」ですが、誰にも口外しませんでした。
簡単な理由でして、口外すれば「頼られる可能性」がありますので、何かの時には自己の家族だけに医療提供可能な状況を形成する環境を作る必要があり、当時の当地は医薬品に対する供給体制が不十分だったので、口外できなかったという意味合も強かったという事です。
そこで、最近は、ベトナム製の医薬品供給が可能なベトナム人医師による診察を求める為にベトナム人医師との積極的な交流をしているのです。
★2002年以前に当地に住むという事は、この程度の医療に対する情報は必要不可欠なはずですが、日本人の方は当地の医療に対する知識が不十分だったという認識なので、多くの方に医療に対する対応が「滅茶苦茶」でしたね。

★★
上記の記述に間違いは無く、旅行雑誌本や情報誌その他の情報に医療に対する見識に間違いがあると常々記述していた理由がここにありますが、何せ、日本在住の方が編集者ですから、あちこちの本から単なる文章のコピーペーストなので真実には行き当たらなかったという事かも知れません。
※少しは疑問を持って記述する責任はあるのではと思いますが、一言で言えば「無責任」ですね。

★★★
本日3日は、朝から何度も記述しては投稿を繰り返していますが、当地で何かがあった場合には「警察情報」であっても信頼できない場合があり、情報の隠匿というか秘匿あるいは一部公表があったり全部公表があったりしますので、常に確認する必要があります。
ガーデンカナリアの銃撃事件は大家さんの方から確認が取れましたが、私は「オリンピックスタジアム=スターオリンピック」の方に行っていましたので、情報入手はかなり遅くなりましたし、常に知り合いとの電話連絡で大忙しでした。
しかも、オリンピックの方の事件では数人に委細を説明してましたので、一言、疲れました。（笑）

此の後の騒乱その他についての話ですが、現在は不明と申し上げます。
判り次第記述するようにはしますが、何せ、彼方此方で事件が起きる可能性がありますから、常に日に何度ものお立ち寄りを願います。

デモで死傷者多数が出ています・・・夜にも騒乱の可能性大

デモで死傷者多数が出ています。

朝の10時頃に、別な地域でもかなりの衝突があった模様で、此方の法では死者が出ていて怪我人が多数と伝聞で聞いています。
私は、スターオリンピックの方に行っていたのでこの話は初耳ですが、調略ラジオ放送では夕方ぐらいから盛んに流れ始めました。
場所
解り易く記述しますと、ポンチェット空港に近い所・・・かなり離れていますが、解り易い説明の場所だとこの近く。

スターオリンピックを一時排除されたデモ隊及び民衆が再度終結を始めてまして、機動警察官も道路上に待機しているとの電話連絡がありましたので、
夜には何らかの騒動があるやもしれません。

★★★
注意提起します。

スターオリンピックのデモ隊は、機動警察官により武力排除された

裁判所に押し寄せたデモ隊は、機動警察官により「一人残らず粉砕され」まして、道路から武力排除されました。
※現認しましたので、以下に委細を記述します。

1月2日の逮捕に端を発した事実により、本日3日に予定されていたCNRPとCPPの会談予定は破談となりまして、裁縫労働者はほとんどの工場で怒りのストライキとなりまして、工場は事実上の操業停止になりました。
このストライキは、他の工場の多くの労働者の共感を生みましたから、カンボジア全土の裁縫労働者のストライキとなりまして、本日は操業中止に追い込まれた工場がとなりますが、昨日の逮捕に納得できない人々は、逮捕の法的書面発行をした裁判所に3日の朝から道路に陣取りまして、裁判所の無法を朝から午後2時まで訴えてました。
機動警察官の部隊が、午後1時22分頃にオリンピックスタジアムの駐車場に集合し、直ちにデモ隊排除に向かうのかと思いきや、30分程度炎天下に立ってまして「強制排除中止?」雰囲気が漂いましたが、一旦トイレ休憩を挟んで午後2時には第一陣の機動警察官が道路上に整列しました。
(およそ、300人程度と推測する)
第二陣の警察官が後に続き、大きな縦で第一陣の警察官と反対方向の警備をしながら縦で見えなくするようにしながら少しずつ後退し始めたら、
第一陣の警察官が警棒を振り上げては降り下げる行動をとりますので、デモ隊は一方的に殴られて消散させられた。
★この間に、警告その他の言動は無い。
その時、裁判所から4台の警察官僚と思しき車両が猛スピードで出てきて、道路に止めてあったバイクとトュクトュクに人を跳ね飛ばして(殺人運転)、一直線に走行すると思いきや突然左に曲がったのですが、周辺道路は交通警察官によって閉鎖されているのに、殺人運転の車４台が来ると段取り良くゲート解放ですから、話し合いができていたと推認できる話。
半分のデモ隊の排除に成功しましたら、一旦進軍を停止し、再度デモ隊が道路に戻れないように周辺に機動警察官を配置したら、再度同様のデモ隊排除です。
警棒を振り下ろすときに何かにぶつかりますと、バチバチみたいな異様な音が周辺にコダマしますから迫力十分ですね。
★この時にも、一切の警告も何もないし、機動警察官は一言も発しない。
警察官の最前列がシアヌークブルーバード近くで隊列を作り、再度デモ隊が近づかないように警備していたのを最後にして帰宅。
周辺大渋滞
※デモ隊が裁判所の前に陣取り始めた時より、交通警察官は周辺道路一帯に紅白の鉄製バリケードで更に人が入らないようにしていましたね。
※朝9時にはデモ隊が居たのですから、武力排除開始が午後2時とすれば5時間道路が占拠されていたことになりますので強制排除に関しては問題提起されないが、排除前の警告と直前の警告は必要だろうと思う。
法治国家では、公権力武力行使の前に必ず数分間の警告時間が猶予されると解釈されているので、私が見た限りでは無法者の警察官による無法の行いだと断じた。
理由
警棒と言う武力を使用して強制排除をしているので、事前警告は必要不可欠・・・欠如している。
更に、裁判所から猛烈走行して出てきた警察官僚と思しき連中が、人間とバイクとトュクトュクに体当たりしてなぎ倒す行為ですから、トュクトュクは横倒しでバイクはタンクが壊れガソリンが漏れている状況だし、車にぶっ飛ばされた僧侶は足を怪我しているし、よくよく死人が出なかったもんだと感心しますね。
足にけがした僧侶は足から血が流れ出る状況なのですが、興奮していて知らないようなので「足を指さし　病院」と言いまして、私のバイクに乗るかと申し出たのですが、バイクがあるので大丈夫と言いますから、怪我に強い丈夫な体のようですね。（笑）
直ぐに、袈裟の下の部分で足を縛って、「バイクに乗って病院に行くと言ってました」・・・かなりの出血ですが、本人余裕です。
※カンボジアの人達は、車が走ってくると体が自然に避けるような仕草をしますが、日本人は避ける仕草がありませんから真面にドンとなりますので、同一土俵での解釈は成り立ちません。

以上が現認した私の証言です。

この事実は、カンボジアのテレビ局クルーが来ていましたので撮影されているはずですが、放送は無いはずと考える。
その他のカンボジア報道機関も多数来ていたが、新聞であろうといつものように新聞紙面には無いはずです。
CNRPの許諾を取ったアメリカ人の報道機関のカメラとビデオにこの様子が撮影されているので、CNRP経由でこの事実が報道される可能性があるが、現状では政治的取引の可能性もあるので私には判断がつかない。
12月29日の総理府へのデモの真実は、現在でもCNRPとCPPその他の報道機関から一切の説明も内容も公表されていないので、此処には政治的取引の合意があったはずと断じている。


疑問
裁判所から猛烈走行して出てきて、人とバイクとトュクトュクをブッ飛ばした車両ですが、見た時にはお揃いの服を着た連中が後ろの座席に乗っていますから、いずれにしても裁判所に関連する連中です。
何でデモ隊が蹴散らされた後に、トュクトュクとバイクと人をはね飛ばす理由が?
ゆっくりと、低速で走行すればいいではないか?
これでは、公務員では無くて単なる無法の連中なので、後ろからズドンが一番いいのかも知らんね。
だって、人間では無くて、獣と言う考え方が良いのではある（笑）


★★★
この事実を発信した情報は、世界に先駆けて日本語情報が早かったはずと確信していますので、読者の皆さんは幸せ者です。

逮捕人数についての情報が錯そうしています

実は、かなり情報が錯そうしていて、裁縫労働者のストライキ状況が掌握できましたので記述します。

まず、日付ごとに労働者の勤務状況が異なっていて、2日を例にとればある裁縫工場では半数が働いていたと言う話を聞きました。
信頼性の確度は十二分と認識していて、この人物から本日3日の勤務状況の話があり、2日の逮捕により全員怒り仕事を放棄したので誰も働いて無いという話しでしたから、全員参加のストライキではないが、状況によっては働いたり働かなかったりなので経営側としては「対処不可能」かもしれませんね。
※他の工場も、伝聞で同一話の話がありましたので、昨日の件はかなりの波紋を呼び起こしたようです。

逮捕者の人数ですが、テレビとラジオと新聞では異なる人数なので委細は判りません。
新聞を例にとれば、ある新聞は15人と記載されているし、ある新聞は10名の逮捕者で取り調べ中と記載されているので、現段階では逮捕者が出たが人数までは判別不可能と言う事です。
※いつもの事ですが、日を追うごとに少なくなりまして、9月15日の事件では三桁の逮捕者から一ケタの逮捕者になりましたので、この先どのような
逮捕者の変化があるのかは不明です。
ただ、今朝から、逮捕に怒った人々がデモ隊を組織して裁判所に即時解放を求めるデモがありましたので、此の後本日を含めて更に何度ものデモが裁判所にあるのか判りませんから、突発的な市内の交通渋滞が発生するはずと思います。
伝聞では、更に本日裁判所に赴いて即時解放のデモの話が伝聞で流れてきているので、ゆめき少しばかり不可能です。
理由
用事があり、始終付き添っていられないし、情報収集と確認には手間暇と資金が必要なので、できる範囲での記述になります。
本当は、知り合いと朝からデモ話で市内を駆け巡りたいですが、これほどの贅沢な極みは不可能です・・・ご賢察願います。