日中越境EC雑感

2008年に上海でたおばおに店を作るところから始めて、早もうすぐ10年。余りの変化に驚きの連続

中国でパートナーを見つけられるか?

2009-09-14 | 中国ビジネス関連
中国で起業できるパートナーと信用できるか。これは本当に難しい。。。

何か良い方法はあるんですかね。毎日考えております。http://blog.goo.ne.jp/muchida3527/e/217aec69e67af8546da861a045fe5f47

というコメントを中国就労ビザ代行様からいただきました。

はっきりいいます。

 中国人と結婚する以外の方法はありません。そしてその中国人も、事業をする地域の出身者。大学卒以上。できれば配偶者の近い親戚に政府筋(国営企業幹部も含む)がいること。金持ちなら必ずお役所つながりがありますから民間でも問題なし。

 付け加えると子供を持つこと。最悪自分が切られても子供にはビジネスや財産はが残ると割り切る事。

 飲み屋のお姉ちゃんは、美人も多いし、気立ての良い子は沢山いますけど、残念ながらパートナーとしては弱いでしょう。お金を沢山稼げるようになった時に愛人にするなら良いと思います。そしてビジネス面でもそれなりの使い道は有ると。

 火曜日に香港で投資銀行業務を行っている香港人の長い友人と食事をしました。彼は香港人ですが、長く香港に住むポルトガル系の方で母親が中国人ですのでハーフですが白人に近い人です。そういう意味では純粋な香港人ともかなり違うかなという感じで(広東語も聞けるけど余り話せない、教育は全て英語)、逆にそれが私にとって安心のできる関係になっています。

 さて、今の淘宝ビジネスベースにどう発展させるかという話題になった時に、中国国内の他地域への展開という話になりました。私の場合はネットだけではなくリアル(ただしちょっと工夫をします)も必要という考えですので、今はともかく先にはメジャーな地域への進出は考えています。その行くべき地域についても彼とほぼ同感なんですが(企業秘密です。。。北京と広州じゃありません)、問題は。。

 誰を其処の責任者にするか。在庫もあるし、キャッシュも扱いますから。

 彼の回答も「家族しかないよね」。彼はアジア全域を対象にした投資などを行っていますが、やはり中国は特殊だという意見です。インドは英国の植民地が長かっただけに、全然異なるとの事。東南アジアも植民地時代に欧米の影響を受けた為に、ビジネスに関してはまだまともだそうです。

 

※この記事の続きは有料となります⇒中国市場進出/販売実践会
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