香港の報道によると、広東省広州市の最低賃金が16%も上昇し、月1000元(1万3千円)になる見込みだそうです。
香港企業は大陸に5万もあり、12百万人を雇用しているそうですね。広東省は玩具や繊維の工場が多く、主に輸出向けの工場が多い。当然低コスト賃金を求めて進出している企業ですので、最低賃金が16%も上がる事はやはり影響があるようです。
一昨年の金融危機以降、輸出が不振で広東省では相当数の工場の閉鎖が行われたそうですが、昨年12月は比較的海外からのオーダーが復調してきたそうです。それに、近年広東省では人手不足が激しいため、実際には最低賃金以上の給与を支払っている事から、10%程度の上昇ならある程度は吸収できる見込みのようですが、16%は高すぎると言う声が出ているようですね。
※この記事の続きは有料となります⇒中国市場進出/販売実践会
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一昨年の金融危機以降、輸出が不振で広東省では相当数の工場の閉鎖が行われたそうですが、昨年12月は比較的海外からのオーダーが復調してきたそうです。それに、近年広東省では人手不足が激しいため、実際には最低賃金以上の給与を支払っている事から、10%程度の上昇ならある程度は吸収できる見込みのようですが、16%は高すぎると言う声が出ているようですね。
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